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2013年12月

2013/12/24

ペットにまつわる事故
【アンケート実施期間】2013/11/6(水)〜12/3(火)
有効回答者数:1110名(女性723名/男性387名)

今回はペットとの暮らしのなかで、思わずヒヤッとした「ペットと事故」に関する実態調査を実施しました。その集計結果をまとめましたのでご覧ください。

くわしい調査結果は……

★「ペットにまつわる事故」 調査結果へ
※各調査結果はFacebook上で公開しています。


ペットの思いがけない行動や不運な出来事により起きてしまう事故。その実態に迫る今回の調査でしたが、日常生活の何気ないシーンのなかで、本当に一瞬のスキをついて起きてしまうことを痛感する結果となりました。

まず「どのような事故を経験したことがありますか?」の問いに対し、もっとも多かったのは「異物を飲み込んだ」で、次いで「高いところから落ちた」「(家やお店、車などから)脱走した」が同数で並びました。

しかし、この結果を犬・猫別に見てみると、犬では全体の結果と同じ内容となりましたが、猫の場合は「他の動物とケンカした」が圧倒的に多く、「脱走した」「高いところから落ちた」と続きました。動物種により、行動範囲や習性が違うため、発生する事故の内容も大きく異なるようです。





「もっとも印象的な事故」についての自由回答でも、やはり「異物誤飲」をあげるオーナーが非常に多く、引きちぎったオモチャの一部や「チョコレート」「玉ねぎ」などのペットに与えてはいけない食材のほか、「ガビョウ」「針」「人用の薬」「タバコ」など、飲んでしまった内容物も非常に多岐にわたりました。


※印象的なエピソードの抜粋

・草原を走らせていたら眼球を草で切り、白内障になった(犬/ケガ・病気をしたが回復した)
・洗濯機に入り込んでいるのに気づかずスイッチをオン。鳴き声で気がつきすぐ救出したが、ふらふらしていたので病院に(猫/ケガ・病気はしなかった)
・突然ぐったりして、食欲がなくなってしまいました。病院に連れていったら、多分蜂に刺されたんだろうと。夏に庭のデッキの下で刺されたみたいです(犬/ケガ・病気をしたが回復した)
・猪が迷い込み、格闘した模様。自分はつながれていたので自由に動けず、体当たりされて打撲、一時寝込んでいた。2、3日で回復した(犬/ケガ・病気をしたが回復した)
・実家の庭でミニトマトを青いまま大量に食べたようだ。まず1回目に10個嘔吐。片付けていたら2回目に7個嘔吐。そして立て続けに3回目で9個も嘔吐。いくらなんでも食べ過ぎだろ(犬/ケガ・病気はしなかった)
・まだ1歳のころ、団地のベランダ(4階)から落ちて行方不明になった。夜になっても見つからず諦めかけたところ、積まれてたタイヤからニャ〜という鳴き声。無事に保護できたが、そのときの影響か、ものすごく臆病になった(猫/ケガ・病気はしなかった)
・自宅の石油ファンヒーターの灯油がもれていて、ウサギが触れたことにより炎症を負った(ウサギ/ケガ・病気をしたが回復した)
・ペットもOKの施設でエレベーターに乗車の際、犬が先に乗ったとたんドアが閉まり、あわてて手を差し込んだがドアに挟まれエレベーターが移動してしまった。上昇にともない手が引き上げられたが、寸前でリードの輪から手を抜き大事には至らなかった。上のフロアに行き無事を確認したが、ドアの外に出ていたリードを見ると、フックが粉々に砕けリードもちぎれる寸前でした(犬/ケガ・病気をしたが回復した)
・冬、リビングにて「何かコゲ臭い…」と思って石油ヒーターに目をやると、ヒーターの目の前で寝ていた犬の尻尾の毛(ロングコートチワワなのでフサフサ)が、ヒーターの排気口(熱風が出るところ)に入っていて、焦げていました!! でも、なんとか、毛を焦がしただけだったので、火傷はなく大丈夫でした(犬/ケガ・病気はしなかった)
・わたしが買っておいた花の球根をかじって、なんとその日のうちに亡くなりました。救急車を呼び、近くの動物病院で手当を受けましたが、明け方には心臓は止まってしまいました。わたしの管理がいけなかったと思います。球根は「犬サフラン」黄色い美しい花の、別名「サンダーソニア」です。球根は猛毒を含むそうで、人間も注意しなくてはいけないということでした(犬/事故により他界した)



また、「その事故によりペットはケガや病気をしましたか?」の設問では、半数は「ケガ・病気はなかった」と回答していますが、事故により他界してしまったケースも1割近く見られました。その原因となった事故を分析した結果、「交通事故」と、「殺鼠剤」「農薬」などの毒物の誤飲が2大要因となっていることがわかりました。




さらに、オーナーが実施している事故防止対策では、「危険なものを手の届く範囲におかない」など、やはりここでも誤飲対策を挙げる人が多かったほか、犬の場合は飛び出し防止や他の犬とのトラブルを避けるために「抜けないよう首輪からハーネスに替えた」「リードをちゃんと持つ」といった外出時の対策をあげる人が多く見られました。一方、猫オーナーは外出先でのケンカや交通事故を防止するため、「完全室内飼育するようになった」という意見が目立ちました。

日常に潜む危険は思いがけない場所やシチュエーションに潜んでいます。もちろんそのすべてを把握し、100%事故を防ぐことはできませんが、たとえば留守にする際は片付けてから外出する、人の食べ物や薬は出しっぱなしにしない、扉や窓の開閉時にはペットが外に出ないように注意するなど、ちょっとした心がけ次第で、事故防止につなげることはできるのではないでしょうか。


くわしい調査結果は……

★「ペットにまつわる事故」 調査結果へ
※各調査結果はFacebook上で公開しています。






2013/12/02

ペットフード選びの基準
【アンケート実施期間】2013/10/2(水)〜11/5(火)
有効回答者数:1805名(女性1139名/男性666名)

今回はライフステージ別や犬種別など、さまざまなペットフードのなかからペットオーナーが「この1品」を選ぶ基準について、実態調査を実施しました。その集計結果をまとめましたのでご覧ください。


くわしい調査結果は……

★「ペットフード選びの基準」 調査結果へ
※各調査結果はFacebook上で公開しています。


愛犬・愛猫と暮らすオーナーを対象に実施した今回の調査によると、ペットフードを選ぶ際にもっとも重要視するのは、「栄養面」で34.2%にのぼり、次いで「安全性」(25.1%)、「嗜好性」(16.6%)と続きました。その傾向は、「パッケージで一番注目するポイント」の設問で、「原材料・成分値」に着目する人が圧倒的に多かったことからも、うかがえます。

また、重要視するポイントで「価格帯」を選んだ人は「栄養面」の3分の1程度の9.8%にとどまったことから、多少値が張ったとしても、体によいものだったり、安心安全なものが好まれるようです。






一方、安全性の指標については「安心できる原産国」をあげる人がもっとも多い結果となり、自由回答の「ペットフードを選ぶ際、決め手となるポイント」の設問でも、「国産のフードのみを選ぶ」という意見が非常に多く見られました。現在アメリカ国内において、中国産ジャーキーを食べた一部の犬や猫が死亡する事故が発生していることを指摘する人も見られたことから、そのような報道の影響も大きいものと思われます。



さらに、自由回答において犬・猫のオーナー別に見た場合、犬オーナーでは先に触れたように、「副産物や添加物などを含まない、品質のよいものを与える」といった原材料にこだわる意見のほか、「サンプルを与えてみてから決める」「毛ヅヤや便の状態で判断する」など、判断基準が多岐にわたりました。

一方、猫オーナーの場合は、「毛玉対策をしているもの」「低マグネシウムのもの」など、猫に特徴的な症状やケアに配慮していることを重要視する回答が非常に多かったことや、食べムラが出やすいことから「嗜好性」をあげる意見が犬オーナーより目立ったことが印象的でした。

先に述べたように、2007年にアメリカで発生したメラミンを含むペットフードによる死亡事故に続き、ここ数年再びアメリカでサルモネラ菌に汚染されたペットフードが市場に出回ったり、一部の中国産ジャーキーを食べたペットの不審死が問題となっています。

このような動きを受け、今後はペットの食事に対しても、ますます安全性や内容にこだわり、厳しい目で吟味するオーナーが増えていくものと思われます。



くわしい調査結果は……

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