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2012年 7月

2012/7/30

教えて!愛猫の飼育費
【アンケート実施期間】2012/6/6(水)〜7/3(火)
有効回答者数:710名(女性507名/男性203名)


愛犬の飼育費調査に引き続き、猫オーナーのみなさまにもご協力いただき、年間にかかる愛猫の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。なお今回の調査結果では、雑種と純血種に大別して費用比較しています(猫種が「わからない」と回答した人のデータは除く)。

★2011年発表「教えて!愛猫の飼育費」調査結果はこちら!

★以下の表は愛猫1頭にかかる費用(2011年5月〜2012年4月の1年間の費用)となっています。








◆ 上記1年間のペットにかかる費用は、前年度と比べて増えていますか?減っていますか?

◆ 前年度比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象

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「増えている」と回答した人の主な理由
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 ◆医療費・治療費が増加したため
 ◆愛猫の高齢化にともなう出費が増えたため
 ◆愛猫の頭数が増えたため
 ◆子猫から成猫に成長したため
 ◆フード・用品代などが値上がりしたため

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「増えている」と回答した人のコメント抜粋
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・昨年9月に自宅駐車場に生後1か月くらいの子猫が捨てられていて、結局自宅で飼うこととなったため。(雑種)
・シニアで慢性の腎不全なので、自宅での点滴や通院で医療費が大きく増えた。(アビシニアン)
・今月になって泌尿器の病気に罹り治療入院と通院し、療法食に替えた。また、トイレ一式を替えた。(雑種)
・11歳になり健康診断など受けるようになったからです。(スコティッシュ・フォールド)
・高齢で粗相することが多くなり、おしっこシートや高齢猫用の食べ物を買うようになった。(雑種)
・もう年寄になってしまったので、治療費がかかります。キャットフードからやわらかい缶詰に変わってしまったので、必然的にご飯代が上がってしまいました。(その他純血種)
・今年1歳を迎えて、子猫期から成猫期への変化のため、いろいろ出費が重なりました。(雑種)
・念願のキャットタワーを買ったので。今まで食べていた複数種類のウェットフードのうち、一番高いヤツしか食べなくなってしまったので。(ノルウェージャン・フォレスト・キャット)
・猫が快適に過ごせるように、猫砂、ペットフード、おやつなどは見直しをして体によいものをあげるようにしているのでどうしても費用はかさみます。(スコティッシュ・フォールド)
・震災があり、買い置きをするようになった分、少し増えた。(雑種)
・ペット保険に加入したため。(スコティッシュ・フォールド)


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「減っている」と回答した人の主な理由
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 ◆病気・怪我が治って医療費が減ったため
 ◆飼育している頭数が減ったため
 ◆愛猫が成長したため
 ◆高齢になり、購入しなくてはいけない物などが減った


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「減っている」と回答した人の主な理由
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・食事を手作りに変えてから病気しなくなって、医療費がかからなくなった。エサの材料費より作るのが大変ですが、家族ですから。とにかくPCでなんでも研究できるのがありがたいです。(雑種)
・健康でいてくれてるから♪ 前いた猫は身体が弱くて毎週のように病院通い、それがあまり苦にならない性格だったのは助かりましたが…病院代で新車が買えたと思います。(猫種わからず)
・昨年は生まれたばかりで病気をしたり、キャリーバックやハーネス、首輪、おもちゃを買い揃えたり、いろいろとお金がかかりました。でも1歳になり、買い揃えるものもほとんどなくなり、丈夫になりましたので、お金もかからなくなりました。(雑種)
・昨年から飼いはじめたので、はじめのうちは色々とお金がかかったが、2年目の今年は必要なもの・不要なものがわかったり、より安いものを選択するようになったため、費用が減った。(雑種)
・前年より、飼育数が減ったのが大きな要因です。あとはトイレの砂を、紙から木チップに変えたのも節約につながりました。 (雑種)
・震災をきっかけに、ペット用品などもエコを意識して、考えて買うようなった。必要以上に買わない。捨てない。大事に使う。(ペルシャ/チンチラ)
・ご飯&おやつ代は変わらないが ペット用品代は減った。最初のうちはいろいろな玩具を買ってあげたが。今はそんなに買わなくなったため。(スコティッシュ・フォールド)



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「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
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 ◆生活スタイルが変わらないため
 ◆愛猫が健康で体調が安定しているため
 ◆費用が増えたこともあれば減ったところもあるから
 ◆節約を徹底しているため


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「変わらない」と回答した人の主な理由
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・完全室内で余計な事故は防いでいるし、健康状態が維持できているからかな。(雑種)
・まだ若いので医療費があまりかかっていないから。(その他純血種)
・フードの種類・量ともに前年と変わらず。トイレタリーも変更なし。その他、生活のペース・スタイルともほとんど変化がないため。(雑種)
・頭数も増えていないし、エサの内容も変わってないから。(スコティッシュ・フォールド)
・なるべくネット通販など、価格の安いところを探して買うようにしている。(ペルシャ/チンチラ)
・食事代は増えたが、薬代は減った。(雑種)
・できるだけ節約するように努めているので、予算は変わりません。(雑種)
・ペットフードは決まった療法食しか食べさせられない体質なため(ストルバイト結晶ができやすい)、いつも同じネットのお店で購入するため。猫砂も同様。(アメリカン・ショートヘア)
・家計簿をつけているので、毎月変わらないように気をつけています。(雑種)
・飼いはじめてもう14年近い猫なので、特に新しいおもちゃなどは必要ないため、費用は発生せず。(雑種)


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


昨年、同様の調査を行った際の結果に比べ、猫オーナーの年間の
総飼育費が前年比108%の7万991円となりました。

その大幅な増加傾向を後押しした要因を項目別に見てみると、
特に目立った増加を見せたのは【その他、医療費】の前年比128%、
【ペットホテル・ペットシッター代】の前年比127%でした。

一方、【ペットフード代】【おやつ代】【その他、ペット用品代】といった、
日常的に使う消耗品への支出はいずれも減少傾向にあり、
唯一【トイレ用品代】だけが前年比107%という結果となりました。

また、雑種・純血種別に見ると、すべての項目で増加傾向を示した
「雑種」に対し、「純血種」は【おやつ代】の前年比61%をはじめ、
項目によっては大きな支出の落ち込みが見られ、
非常に対照的な結果となりました。

猫オーナー自身の感覚としては、昨年に比べ支出が「増えている」と
回答した人が、昨年調査時の結果よりやや多くなっており、
その理由には「医療費・治療費の増加」「愛猫の高齢化」などの意見が
多く見られました。

愛猫も高齢化が進むと、体調を崩しやすくなったり、
病気の発症率が高くなります。特に腎疾患、甲状腺機能亢進症などは、
高齢猫に非常に多く見られる病気として知られています。
若いうちから発症の予防に励むことはもちろんですが、
治療費の貯蓄やペット保険への加入など、
金銭的にも対策を打っておくことが大切でしょう。








2012/7/30

教えて!愛犬の飼育費
【アンケート実施期間】2012/5/9(水)〜6/5(火)
有効回答者数:691名(女性494名/男性197名)


昨年に引き続き、犬オーナーのみなさんにご協力いただき、年間にかかる愛犬の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。

なお、犬種によって費用にばらつきがあるため、小型犬、中型犬、大型犬の代表的な人気犬種をピックアップし、比較してみました。また、雑種の場合、体格や被毛などの特徴がバリエーションに富んでいるため、費用の平均が参考になりにくいところではありますが、回答者の中で、雑種オーナーさんも多かったため、参考数値として併せて掲載しています。

★2011年発表「教えて!愛犬の飼育費」調査結果はこちら!

★以下の表は愛犬1頭にかかる費用(2011年5月〜2012年4月の1年間の費用)となっています。
※レトリーバーはゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーなどのレトリーバー種を指します。








◆ 上記1年間のペットにかかる費用は、前年度と比べて増えていますか?減っていますか?

◆ 前年度比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象

---------------------------------------------------
「増えている」と回答した人の主な理由
---------------------------------------------------

 ◆医療費・治療費が増加したため
 ◆愛犬の高齢化にともなう出費が増えたため
 ◆愛犬の頭数が増えたため
 ◆一緒に出かけることが増えたため
 ◆フードを特別療法食などに変更したため

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「増えている」と回答した人のコメント抜粋
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・2月に子犬が産まれ、現在パグ3匹になりました。パグは比較的怪我や病気になりやすいため、保険は入っていたほうが安心です。(パグ)
・前年は先代犬が亡くなって、その後、子犬を購入したのでいろいろと出費が増えました。(ラブラドール・レトリーバー)
・尿石症の疾患になりましたので、医療費が増えました。9歳になり、年1回の健康診断を2回に増やしました。(ミニチュア・ダックスフンド)
・愛犬に腫瘍ができたので治療費が上がりました。清潔に保つためのカットも小まめにやっているので。(シー・ズー)
・数年前、心臓に疾患が見つかり通院するようになっていましたが、最近はそれに加えて、皮膚の状態や目の状態、足の関節などの症状が増えて、通院が増えました。食事で少しでも改善できればと、安心なご飯やおやつにチェンジしたことも、理由のひとつです。(シー・ズー)
・最近、医療費もペットと泊まれる宿泊費もペットフードも、すべてにおいて値上がりしていると思います。(チワワ)
・高齢になってきたので、すべり止め対策や寒さ対策を施したため。(ラブラドール・レトリーバー)
・医療費。年を取り病院へ行く回数・金額も増えている。若い時より「ペット保険」に入っておけばと思う。(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)
・愛犬と行くバスツアーに月2回程参加。日帰り旅行や宿泊旅行をするようになり、バスの犬席代や洋服代、おやつ代が増えましたが、お友達がたくさんできてその分健康になりました。(パピヨン)
・ペットの保険の値段が加齢とともに上がってきた。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
・以前、使っていた餌が販売中止になり、病院にすすめられた餌が以前のものより高くなったから。(柴)
・私が仕事をやめ一緒にいる時間が多くなり、細かいところにお金を使うようになったため。(アメリカン・コッカー・スパニエル)


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「減っている」と回答した人の主な理由
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 ◆節約をして出費を抑えたため
 ◆愛犬が成長したため
 ◆病気・怪我が治って医療費が減ったため
 ◆高齢になり、購入しなくてはいけない物などが減った

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「減っている」と回答した人のコメント抜粋
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・以前(飼育1年目)は何も分からず、いろいろそろえたが、2年目になり必要な物だけを選ぶことができるようになった。数々の犬を飼育したが、その犬によって性格や性質が違うので、ペットショップの言いなりに購入してしまうと使わないものができたりと、もったいない思いをした。(ミニチュア・シュナウザー)
・高齢になってきたので、ペットシッターに預けて旅行に行くことがなくなったのと、美容院での長時間のシャンプーやカットが身体に負担になりそうなので、美容院で教わったやり方で自宅で手入れしている分、料金がかからない。(トイ・プードル)
・市販のおやつをあまり買わなくなったのと、愛犬が歳をとってレジャーなどに行かなくなったため。(ラブラドール・レトリーバー)
・これまで毎月1回トリマーさんにお願いしていましたが、トリミングに必要な道具をそろえ、手入れの仕方をネットで勉強し、自宅でするようにしたので、1回5000円のトリミング代の支出がなくなりました。肛門腺絞りは最初は難しかったので不安でしたが、コツを覚えて完璧にできるようになってからは順調です。(マルチーズ)
・家族旅行の回数が減ったので、ペットホテルの費用が少なくなった。(トイ・プードル)
・ダイエットのため、市販のおやつを減らして手作りおやつを増やしたから。(ミニチュア・ダックスフンド)


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「変わらない」と回答した人の主な理由
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 ◆生活スタイルが変わらない
 ◆愛犬が健康で体調が安定しているため
 ◆費用が増えたこともあれば減ったところもあるから
 ◆節約を徹底しているため

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「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
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・ありがたいことに、めったに病気をしないので病院代はかかりません。ご飯は体重管理のためにふやかして食べているので、少ない量で足りてしまうのであまりかかりません。庭でボール遊びが大好きなのでたまに近くの公園にいけば十分うれしい子です。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
・比較的健康で、大きな病気もしないことや決まったフードとおやつを定期的に購入しているので、年間の費用に大きな違いは出ていないです。(トイ・プードル)
・5歳と安定期に入って大きさも変わらず、幼少期と違ってばらつきがなくなったから。(ビーグル)
・多少の変動はあるものの、もう9歳で生活パターンが安定している。ペットフードも、ずっと決まったドライタイプのフードを与えており、できるだけ一度にたくさんの量をまとめて買って、費用を抑えるようにしている。(ゴールデン・レトリーバー)
・いつも食べているペットフードの底値を調べ、底値のときにまとめて買ったり、インターネットを利用して安いところで定期購入をしている。(ゴールデン・レトリーバー)
・数ヶ月前に食物アレルギーがあることが分かり、今までよりも高値なアレルゲンカットフードに切り替えました。それと同時におやつの購入が減ったため、費用は同等だと思います。(カニーンヘン・ダックスフンド)
・多頭飼育だと自然と旅行の機会も減らすようになり、ペットホテル代は単発的かつめったに出なくなった。年齢のわりに丈夫で医療費が浮いている。歯が弱くなってからおやつの機会が減り、そのかわりフードを市販品から精肉をやわらかく煮込んだものと手間はかかるが安く上がるようになって、平均すると出費は変わらない印象。おもちゃも買うだけ買ったので同じことは繰り返さず。(マルチーズ)



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-



わずかながらも毎年増加傾向を示していた愛犬の飼育費ですが、
今回の調査では前年比97%と、2009年の調査開始以来、
初めて減少傾向が見られる結果となりました。

項目別に見てみると、大幅に減少していたのは
【ペットにかかるレジャー代】(前年比64%)、
【ペットホテル・ペットシッター代】(前年比67%)など、
レジャーに関連する費用であることがわかります。

今回の調査対象期間が、東日本大震災の発生や福島第一原子力発電所の
事故後という時期を考えると、外出を自粛するムードや、レジャー代を減らしてでも
防災対策などに出費するといった、意識の変化が影響しているものと思われます。

一方、全体の飼育費が減少傾向を見せたなかで、ともに前年比107%と
目立った増加を見せた【治療費】【その他、医療費】も注目したい項目です。

【治療費】が年間で「10万円以上」と回答したオーナーが
【前年度比で費用が増減した理由】のなかで挙げた具体的な疾患には、
「アトピー性皮膚炎」「椎間板ヘルニア」「ガン」「心臓疾患」などの
名前が並びました。

病気や怪我はいつ何時かかるかわからないものです。なかでも、
先に挙がったような「アトピー性皮膚炎」「ヘルニア」といった疾患は、
手術がともなったり治療に時間がかかるもの、特別療法食への切り替えが
必要になるものが多く、なおかつ、犬に多く発症するものです。

今回の調査で、もっとも増加傾向が高かった項目は前年比109%の
【ペット保険代】でしたが、今後もますますニーズが高まっていくものと思われます。








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