2010年7月
       
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
24
25
26
27
28
29
30
31
当ブログ記事へのトラックバック、およびコメント(*コメントの受付は記事掲載より1週間単位で締め切らせていただきます)が反映されるのに、1〜2日程度、時間がかかる場合があります。

また、内容が不適切な場合は掲載されない場合もありますので、予めご了承ください。



RSS


2010年 7月

2010/7/23

教えて!愛犬の飼育費
【アンケート実施期間】2010/5/26(水)〜6/29(火)
有効回答者数:1087名(女性727名/男性360名)

昨年に引き続き、犬オーナーのみなさんにご協力いただき、年間にかかる愛犬の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。

なお、犬種によって費用にばらつきがあるため、小型犬、中型犬、大型犬の代表的な人気犬種をピックアップし、比較してみました。また、雑種の場合、体格や被毛などの特徴がバリエーションに富んでいるため、費用の平均が参考になりにくいところではありますが、回答者の中で、雑種オーナーさんも多かったため、参考数値として併せて掲載しています。

★前年度の「教えて!愛犬の飼育費」調査結果はこちら!




★上記1年間のペットにかかる費用は、前年度と比べて増えていますか?減っていますか?
フラッシュを最新バージョンにアップグレードしてください。



★前年度比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象の質問。

---------------------------------------------------
「増えている」と回答した人の主な理由
---------------------------------------------------


・医療費の増加
・飼育頭数の増加
・ドッグランなど施設費の値上げ
・レジャーに行く回数が増えた
・ペットグッズでほしいものが多いため

---------------------------------------------------
「増えている」と回答した人のコメント抜粋
---------------------------------------------------


専門医に診てもらうようになったので、医療費が高くなった(フレンチ・ブルドッグ)
高齢になり医療費が5百万近くに。また、療法食を1キロ単位で買うが3日で無くなるので高額になる。3キロだと油の戻りがあるため、1キロずつ買う。ちなみに愛犬は大型に近い中型。あと10年も生きないと思うと段々とお金をかけたくなる。フード代金以外にも赤身の牛肉や農家からの野菜等、月7〜8万はかかる。もっと若い頃からあげてれば良かったと後悔しジタバタしている。(雑種)
ペット関連商品の値段が上がってる分、微増しました。(雑種)
食事に野菜を大量にまぜているので野菜の値段があがると費用が増える。(シベリアン・ハスキー)
フードを変えたため費用が増えましたが、その分ドッグランに行かずに近くの海岸に行く事が増えました。(ウェルシュ・コーギー・カーディガン)
シニアになってから定期的な健康診断やドックに入れる様になったのとサプリメントなど含めて愛犬の体に良いと思う事を始めているので・・・(ミニチュア・ダックスフンド)
犬様ともどもプチ贅沢したいので(雑種)
草や樹木のアレルギーが分かって服を着せて散歩に行くようになった。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
ペット用の商品がどんどん出ているためつい買ってしまうから。(秋田)
毎年、ペットのための良いグッズが発売されるから、買ってしまう!(ミニチュア・ダックスフンド)
ペットと同伴で外出する機会が増えたから(トイ・プードル)
犬と一緒の時間が増えたのと、犬専用のカフェ等のお店が身近になり、よく利用するようになったからです。(ゴールデン・レトリーバー)




---------------------------------------------------
「減っている」と回答した人の主な理由
---------------------------------------------------


・医療費がかからなくなったため
・工夫をして節約をしている
・旅行やペットサロンなどに行く回数が減った

---------------------------------------------------
「減っている」と回答した人のコメント抜粋
---------------------------------------------------


ペット保険を退会したから(グレート・ピレニーズ)
ぜいたく品を買わなくなった。シーツ等安価なものにレベルを落とした。(ヨークシャー・テリア)
医療費がかからなくなったので。(ミニチュア・ダックスフンド)
ペットサロンに行く頻度を少なくした(トイ・プードル)
前年は飼い始めで、必要なものを買い揃えたために費用がかさんだが今年は消耗品の購入のみなので(ボーダー・コリー)
アレルギーが多かったので、市販のフードやおやつをやめ、全部手作りにしました。病院代や食費もずいぶん減って健康になりました。(パピヨン)
以前は旅行にも連れて行ったが、この1年間は旅行をしていないため。(ビーグル)
節約方法を知ったのと、ペット用のものでなくても代用できるものがたくさんあるから。お金をかけるのが愛情とは限らないという方針なので。神経質になりすぎていた自分に気づいたから。(フレンチ・ブルドッグ)
トリミング代を節約し、3ヶ月に1回程度に変えた。おやつをディスカウントショップ等で購入するように努力している(ミニチュア・ダックスフンド)



---------------------------------------------------
「変わらない」と回答した人の主な理由
---------------------------------------------------


・生活や体調が安定しているため

---------------------------------------------------
「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
---------------------------------------------------


変化が少ない年齢だから(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
病気やケガが一切無いため、変わりませんでした。(その他純血種)
これといってペットの生活環境が大幅に変わっていないので家計の固定費になっているから(柴)
毎年かかる物は同じ値段なので、病気しない限り増えない。(ゴールデン・レトリーバー)
生活のリズムを崩さないように心がけている(ミニチュア・ダックスフンド)
ペット用品代、ペットサロン代は減ったがその分、治療費が増えてだいたいプラスマイナスゼロくらいになっている。(フレンチ・ブルドッグ)
収入の減少から嗜好品(高級おやつ・洋服等)や宿泊やお出かけは減ったが療法食を食べるようになったのでエサ代が上がったため変わらず(チワワ)
収入が減って人間同様に、レジャー費が減ったり、特価、お得用を選んだりはするけど、直接口にする物などは品質は下げないように気をつけている。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)





-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

愛犬に関する総支出は、昨年実施した同内容の調査結果と比較して102%と、
ほぼ横ばいの状態にあることがわかりました。
項目別に見ると、もっとも増加したのは「病気・ケガの治療費」の前年度比124%、
逆にもっとも減少したのは「レジャー費」で前年度比75%でした。

支出の変化に対するオーナー自身の体感も、もっとも多い回答が「変わらない」で4割を超え、
次いで「増えている」と続きました。景気の回復が遅々として進まず、
消費者の財布のヒモが固い状況にあっても、やはり命あるものだけに、
愛犬にかかる支出はあまり景気に左右されないようです。

ちなみに先日、矢野経済研究所が
2009年度のペット関連総市場規模は小売金額ベースで前年度比101.3%
という結果を発表しましたが、消費者側であるドッグオーナーの支出も前年度比102%と、
同研究所の結果と非常に近い数字を示したことは、とても興味深いところです。

一方、主要6犬種を個別に見ていくと、各々の結果に多少の差が見られましたが、
なかでも印象的な動きを見せたのが、トイ・プードルでした。

総費用が前年度比81%と、6犬種中もっとも大幅な減少が見られ、
特にペット用品代(前年度比42%)、おやつ代(前年度比66%)、
ペットサロン代(前年度比83%)に大幅な減少が見られました
(とはいえ、ペットサロン代に関しては、他犬種の約3倍の金額にのぼります)。
ただ、犬種全体で「レジャー費」が減少しているなか、トイ・プードルは前年度比130%と
目立った増加を見せ、それと反比例するように、「ペットホテル・ペットシッター代」が
前年度比57%と大幅減となったことから、ただ闇雲に支出を減らしたというよりは、
“愛犬と過ごす時間の充実”に主眼を置いているオーナーが多い結果なのかもしれません。

景況感がなかなか改善しないなか、どこの分野の支出をカット、もしくは増やすかは
オーナー次第であり、愛犬との生活を充実させるためにどう“やり繰り”するかは、
今後も愛犬家にとって大きな課題になりそうです。




フリーソフトで作るブログ