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2008年 8月27日

2008/8/27

ペットのための防災
【アンケート実施期間】2008/07/16(水)〜2008/08/12(火)
有効回答者数:654名(女性475名/男性179名)


【問1】緊急避難時のペットフードは用意していますか?
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量に関わらず、何かしら「用意している」と回答した人をすべて合わせると、半数を超えるという結果となりました。この高い数値は、日ごろ与えるためのフードと併せて避難用のものを購入したり、数日分を小分けにして保存しておくなど、比較的用意しやすいことを反映しているものと思われます。


【問2】緊急避難時のペット用の飲用水は用意していますか?
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ペットの避難用品として、フードを用意している人は過半数いましたが、ペット用に飲用水を用意している人は全体の4割程度でした。人用の避難用品の中に含まれている飲用水をいざというとき、ペットに飲ませることもできますが、ひとまとめにしたペット用避難用品のなかにペットの分の飲用水も入れておくと、より安心でしょう。


【問3】そのほか、ペットのための防災グッズはなにか用意していますか?(※複数回答可)
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「用意している」とあげられたものには、ケージやフードボウルなど、平時にも使用するものが多く見られましたが、それらのアイテムが緊急避難時にすぐ持っていける状態になっているかが気になるところです。また「マイクロチップ」に関しては、まだ十分に普及していない現状が見えてきました。


【問4】日ごろペットと一緒にいますか?
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半数以上の人が、自分、もしくは家族の誰かが毎日ペットと一緒にいるという結果が出ました。被災時、ペットのそばにいられるように、ペットだけで留守番させる状況を極力作らないというのも、ひとつの防災対策と言えるでしょう。またそれと同時に、万が一、留守番中のペットが被災することを想定した対策も考えておいたほうがいいでしょう。


【問5】各自治体が指定する避難場所(※広域避難場所や一時避難所など、身を守るために待機する場所)や、収容避難場所(※短期間の避難生活を余儀なくされた場合に、一定期間の避難生活を行う施設)を知っていますか?
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ペットが入れる避難場所を把握しているオーナーは、全体のわずか約8%と、ごく一部であることがわかりました。最近ではペット連れでの避難を想定した防災計画を行っている自治体も増えてきているので、一度調べてみるとよいかもしれません。


【問6】災害時を想定して、ペットに関して何か対策は講じていますか?(※複数回答可)
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「特に対策をしてない」という回答がもっとも多く、約3割でした。その他、何かしらの策を講じていると回答した人の中でも、「防災グッズを用意している」や「避難訓練を行っている」など、災害時を想定した対策に限ると、その数はまだ少ない模様です。


【問7】ペットの飼育環境において防災対策を何か講じていますか?(※複数回答可)
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「とくに対策をしていない」と回答した人が、約半数にものぼる結果となりました。選択項目にある「本棚などが倒れないようにする」や「ガラス飛び散り防止シールを貼る」などは、ペットのみならず人への被害を抑える対策でもあるので、取り入れやすいところから対策を講じてみるといいかもしれません。


【問8】避難所でペットの受け入れを拒否された場合、預けられる人はいますか?
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1位の「家族や親類」と、2位の「いない」がほぼ同数という結果となりました。避難生活が長期に渡る場合、ペットを一時的に預けられる場所があるか否かは、再び一緒に暮らすためにも、とても重要になってくる問題です。また、相手がいる場合も、被災時にどのような手段で引き渡しを行うかなど、具体的に相談しておくことも大切です。


【問9】ペットの防災に関して不安なことがありますか?(自由回答)
654名の回答者のうち、約600名がペットの防災に関して何かしら「不安がある」と回答しています。なかでも、「避難所で一緒にいられるかどうか」や「受け入れてもらえるのか」など、避難所生活に関しての意見が多く見られました。また、不安と答えた人のうちの約1割が、防災対策に関し、「考えたこともなかった」や「どうすればよいかがわからない」、「これから考えたい」と回答していたのが印象的でした。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

「ペットのための防災」という意識は、ペットオーナーの中でも
まだまだ浸透しきっていないことが浮き彫りとなった今回の調査。

このような問題は「災害が起こってからでは遅い」と頭では分かっていても、
忙しい毎日のなかで具体的な対策を考え、準備をしておくことは、
多くのペットオーナーにとって、なかなか難しいのが現状のようです。

また、「具体的にどう対策すればいいかわからない」という意見があげられた背景には、
そもそも「ペットの防災」に関しての情報が乏しいことはもちろんですが、
ウサギやフェレットなど、犬猫以外のペットに対する防災対策や、
多頭飼育のペットに対する防災対策など、多種多様なペット飼育の現状に対応できるほど
情報が整備されていないというのも、ひとつの要因として考えられます。

もちろん災害時という非常事態では、国や都道府県などの
積極的な防災対策が不可欠であることは言うまでもありません。
しかし、最終的にペットが頼る相手はオーナーであるということを踏まえた上で、
できるところから少しずつ考えてみることが大事だと思われます。




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