当サイトの投票コーナー「みんなで投票!」の第6回「犬オーナーさんに伺います。愛犬の肉球のニオイを嗅ぐのは好きですか?」というお題に対し、興味深い結果が出ました。
今回の回答者(延べ143名)のうち、約6割にものぼるドッグオーナーが「好きでよく嗅ぐ」と回答し、一方で「絶対嗅ぎたくない」という“アンチ肉球嗅ぎ”オーナーはわずか4%にとどまるという結果となりました。このことにより、愛犬の肉球のニオイを嗅ぐことは、多くのドッグオーナーにとってごく一般的な“たしなみ”であることがわかりました。
「好きでよく嗅ぐ」と回答した人のコメントでは、その香りを「香ばしい」と表現する人が圧倒的に多く、具体的な例えとして「ポップコーン」「カール」などがあがりました。どうやら、肉球のニオイは、香ばしさの王道である“焼きたてパン”的なものよりも、“スナック菓子系香ばしさ”に近い模様です。なかには、「バラの香り」という斬新な表現も見られました。
また、2位に多かった「とくに好きではない」と回答した人の意見も大変興味深く、「肉球は触るほうが好き」や、「肉球より耳のニオイが好き」というコメントが多く見られました。このことから、“肉球”を主軸に考えると「触る」派と「嗅ぐ」派、“ニオイ”を主軸に考えると「肉球」派と「耳」派という、それぞれに派閥があることが判明しました。
さらに調査を進めれば、例えばニオイなら「鼻」派や「しっぽ」派などの存在も明らかとなるかもしれません。
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