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2009年 7月

2009/7/07

教えて!愛犬の飼育費
【アンケート実施期間】2009/5/19(火)〜6/15(月)
有効回答者数:1038名(女性737名/男性301名)

犬オーナーのみなさんにご協力いただき、年間にかかる愛犬の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。

なお、犬種によって費用にばらつきがあるため、小型犬、中型犬、大型犬の代表的な人気犬種をピックアップし、比較してみました。また、雑種の場合、体格や被毛などの特徴がバリエーションに富んでいるため、費用の平均が参考になりにくいところではありますが、回答者の中で、雑種オーナーさんも多かったため、参考数値として併せて掲載しています。



★上記1年間のペットにかかる費用は、前年と比べて増えていますか?減っていますか?
フラッシュを最新バージョンにアップグレードしてください。


★前年比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象の質問。

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「増えている」と回答した人の主な理由
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・医療費の増加
・旅行、ドックラン等のレジャー費の増加
・物価高騰のため
・愛犬の成長に伴う食費等の増加
・愛犬の飼育頭数の増加
・トリミング、服飾代の増加

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「増えている」と回答した人のコメント抜粋
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老犬といわれる年齢になってきているので、食事に気をつけたり、健康診断等、病気の予防にお金をかけるようになってきた。(シェットランド・シープドッグ)
愛犬が14歳になり、どうしても突発的病気などが多くなり、医療費とサプリ代がかさむようになってきた。(ジャーマン・シェパード・ドッグ)
手作り食を始めたのでコストが高くなっている気がする。(ミニチュア・シュナウザー)
やはり成長するにつれて食欲も旺盛になるので。犬にも食べ盛りがあるんでしょうね〜・・・。(チワワ)
かわいいのでいろいろ買ってしまう。売っているものもいいものが多くなってきている。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
愛犬を飼いはじめて約2年、これまで「あれもいる、これもいる、あそこに連れて行きたい、これも食べさせたい(健康維持、サプリ等)で増えました。(シー・ズー)
面白そうなものがネットで紹介されると、つい買ってしまうから。(雑種)
愛犬が贅沢になった。(柴)
いろんな商品や、いろんなレジャー場所を調べたりして、食事や行動範囲が広がったからだと思います。(日本スピッツ)




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「減っている」と回答した人の主な理由
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・生活に変化があった(病気が改善した、幼犬から成長した等)
・収入が減った

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「減っている」と回答した人のコメント抜粋
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前年は、犬を飼ったのが初めてだったので、色々と揃えるのにお金がかかったり、愛犬がまだ1歳未満だったので、病気にもよくかかりました。今年は、1歳も過ぎて安定してきたお陰で、病気する回数も減り、グッズもひと通り揃ってきたので出費が減ったと思われる。(ミニチュア・ダックスフンド)
カットモデル犬として登録したので、カット代が無料になったため。(シー・ズー)
病気をしなくなったので医療費が減った。また、必要なペットフードなどはインターネットショッピングでお得な時にまとめ買いするようになったため。シャンプーなどは自宅でするようになった。(ポメラニアン)
収入が減ったので、ペットにかける費用も節約せざるを得なくなってきたからです。(柴)
2匹飼っていたけど、去年亡くなったので、その分減りました。(マルチーズ)
ペット保険をやめたので・・・。(チワワ)
以前より旅行へ行く回数が減ったため。(ラブラドール・レトリーバー)



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「変わらない」と回答した人の主な理由
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・愛犬の生活スタイルが安定している
・飼育費の内訳が変っても全体の額が変わらないように調整している

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「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
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お金のかかる遊びはしないし、幸い元気でいてくれるので予想外の治療費などもなく、支出が安定しているため、でしょうか?(フレンチ・ブルドッグ)
毎月、ペットにかかる費用をきちんとコントロールしているから。(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)
大切な子供のような存在なので、自分の生活を切り詰めても、ペットの生活費は変えないため。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
合計でみれば変わらないが、保険・医療費が増え、その分、レジャー代が減った。(ミニチュア・ピンシャー)
まだ10歳と8歳なのでそんなに前年と変わらないですが、これから増えるのではと思っています。(ダルメシアン)
一昨年から手作り食に変え、現在に至っている。(雑種)
健康なので、医療費がかからない。ただ、今後はどうなるかは判りませんので、かかるであろう費用を貯金をしています。トリマーなので美容代0円、フードも安く買えるので前年と変わりません。(トイ・プードル)
フード代が増えたが、おやつ代を少なくしたので。(柴)





-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


今回のアンケート調査では、愛犬の犬種により
年間平均費用に大きく差が出たところが特筆すべき点です。

たとえば、体が大きく、食べる量が多いゴールデン・レトリーバーは、
全体平均の1.6倍のフード代がかかり(チワワとの比較では2.5倍以上)、
また、病気・ケガの治療費も全体平均の約3倍にのぼることがわかりました。
やはりひとくちに“イヌを飼う”といっても、大型犬では、
それ相応の支出がかかるのが現状のようです。

とはいえ、大型犬の費用が小型犬に比べて一方的に高いわけではなく、
たとえば完全室内飼いをすることが多い
トイ・プードルやミニチュア・ダックスフンドは、
ゴールデンに比べトイレ用品代が倍ぐらいかかり、
また、被毛のケアが欠かせないトイ・プードルのトリミング代は
全体平均の約3倍と圧倒的に多いことから、
もっとも支出のかかるポイントは、ライフスタイルや犬種の特徴により、
大きく左右されることがわかります。

また、前年度と比べたときの支出の増減を問う設問では、
「増えている」と回答した人が多いことも、注目すべき点です。

その理由には、「愛犬の高齢化に伴う健康管理・治療にかかる費用が増加した」
という意見が多く、高齢化・長寿化するペットとの暮らしには、
愛犬が若いうちからの備えが大切だということが言えます。

イヌに限らず、ペットと暮らすことは、終生飼養が大前提です。
家族として愛犬を大切にしたいと思う気持ちももちろん大事ですが、
彼らと暮らす10年、15年に一体いくら必要で、果たして
その飼育費を負担することが可能なのかを冷静に判断することは、
ペットの幸せな一生のためにも、飼い主として必ず考えなくては
いけない重要なポイントです。

これから愛犬を迎えようと思っている人は、
犬種の姿かたちや性格だけでなく、このような費用に関する資料も
犬種選びの重要なファクターとして、ぜひ参考にしてみてください。




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