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2012/11/27

愛猫との生活の夢と現実
【アンケート実施期間】2012/10/3(水)〜11/6(火)
有効回答者数:1188名(女性843名/男性345名)


前回の「愛犬との生活の夢と現実」に続き、今回「ペット総研」では、キャットオーナーを対象に、愛猫との生活にまつわる“夢と現実”について聞いてみました。

★2012年発表「愛犬との生活の理想と現実」調査結果はこちら!


◆愛猫の種類を教えてください。

圧倒的に「雑種」が多く、全体の7割を占めました。やはり、猫の場合はペットショップで買うというよりは、拾ったり里親になったりというケースのほうが多いのでしょう。



◆愛猫を迎える前、愛猫との生活について、思い描いていた夢を挙げるなら?(※複数回答可)



他を大きく引き離し、「たくさんスキンシップを取る」が82%で1位となりました。猫の場合は、基本的に一緒に過ごす場所が室内であることが、この結果の背景にあるものと思われます。とはいえ、一方で「一緒に散歩・旅行」を夢見る人が20.7%と少なからず見受けられるのは、興味深い点です。



◆実際に愛猫と生活してみて、その夢は何%ぐらい実現しましたか?

「100%」から「60〜70%」までの上位回答がほぼ横並びの割合という結果となり、合計すると、8割近いオーナーがおおむね夢が実現していると回答しています。



◆前の質問で選んだ答えの理由を簡単にお書きください。
※印象的なエピソードの抜粋

▼実現度が100%
・自分の服とおそろいの服を作ったり、旅行に行く時に、一緒に散歩したりしているからです!
・メスのラブラドールとも仲良くなって、犬が外のハウスで吠えると、玄関まで行って一緒にウーと威嚇するほどの阿吽の呼吸です。たまに、庭で一緒に日向ぼっこしてます。
・子猫の時に迎え入れ、成長日記のブログを作っています。成長を見守る親の気分です。毎年の年賀状に干支のコスチュームを着せるのが楽しみです。


▼実現度が80〜90%程度
・猫は気まぐれで(そこが可愛いのだが)、寒い時や遊んでほしいとき、甘えてほしいとき以外はなかなかスキンシップを取ろうとしても嫌がってしまう。
・スキンシップはたくさん取れているのですが、写真がうまく撮れずブログやホームページを作れていないからです。
・今までずっと猫を飼ってみたいと思っていたので、猫が家にいて生活を共にしていることだけでもう夢が叶いました。100%ではないのは、猫にとって今の生活が本当に幸せかどうか聞けないからです。


▼実現度が60〜70%程度
・子猫の時から、シャンプーや爪切り、ブラッシングなど簡単にできる子にしよう、慣らそうと思ってたけど、いざやってみるとどれも失敗。嫌いな子になってしまった。
・猫は毛がすごく抜けるので、家のイスなどに座るだけで服に毛がつくので嫌。しかし、かわいく癒されるから。
・一緒に旅行するということが叶っていないです。ペットと泊まれる宿は少なく、あっても希望日に予約が取れなかったり高価だったりと、なかなか難しです。


▼実現度が40〜50%程度
・猫の赤ちゃんを見たかったけど、うちではムリとわかっていたので避妊手術した。ビビリなので人前に出るようなことができない。面倒臭がりなのでブログとか結局やらなかった。
・首輪や洋服でかわいくしたいと思ってたけど、実際一緒に生活してみると、あまり首輪も洋服も好きじゃないコだったので、ほぼつけていません。
・犬と違い気まぐれで、こちらがたくさんスキンシップを取りたい時に逃げてしまうことが多い。逆に仕事中や新聞を広げて読んでいる時など、物事に集中したい時には近寄って来る。お互いのタイミングが合わない時がある。また、何度か公園などに散歩に連れていったが、室内で飼っているためか、周りを怖がり自分から歩こうとしない時が多い。


▼実現度が20〜30%程度
・洋服や外出は子供の頃から習慣づけることができなかったため、散歩どころか必要な外出も嫌いになってしまった。
・店番にして看板猫にしようと思ったが、店にいつかずに失敗…。自宅スペースのところにいつき、ただの同居している家族になりました。
・生まれた子供が猫アレルギーだったため、たくさんスキンシップを取ることができなくなってしまったから。


▼実現度が10%程度
・完全室内飼いなので、猫達はいつも外を眺めています。かわいそうになったのでペットリールを買い散歩を試みたのですが、音に驚き縄をすり抜けて脱走してしまいました。必死で追いかけ捕まえましたが、それ以降怖くて散歩に行けません。いつか2匹の猫と散歩に行きたいです。
・亡くなった先代は穏やかな性格で一緒に寝たりしていましたが、新しく家族になった猫ちゃんは引っ掻く、噛む、暴れるで…(涙)。
・いっしょに寝たかったが、母と寝てばかりいる。




◆実際に愛猫と生活してみて、しつけについてはどのように感じましたか?

「思ったよりも大変ではなかった」が42.6%を超える結果となりましたが、次いで「思ったより大変だった」が35.7%で続き、しつけに関しての感想が二極化するという興味深い結果となりました。


◆愛猫を迎える際、オス、またはメスを選んだ理由で一番近い答えをお選びください。

▼オスの場合

▼メスの場合

オス・メスともに「とくにこだわりはない」がもっとも多い結果となりました。ただ、オスは次点に「それ以外の理由」が続き、その他の項目の数値が押しなべて低いのに対し、メスの場合は「おとなしそうだから」が2位で、24.4%と数値もやや高めです。前回行った「愛犬との生活の夢と現実」の結果でもそうでしたが、猫の場合も、性別も考慮してペットを選ぶ場合、おとなしいイメージのメスのほうが好まれる傾向が強いようです。



◆オス、またはメスを選んでよかったと思う点、もしくは予想と違っていたと思う点を自由にお書きください。
※印象的なエピソードの抜粋

▼オスのオーナーの場合
・去勢手術を受けさせたが、メスの不妊手術よりは負担が少なそうだと思ったから。(雑種)
・オス猫の去勢手術後ストラバイトになり、食事の制限があるので、猫がかわいそうです。メス猫だと避妊後は太るくらいだったので、オス猫の方が体に負担がかかっているのか?心配になります。(スコティッシュ・フォールド)
・たまたまオス猫をもらっただけだが、今思うとメス猫の発情期の声などに悩まされるコトもないので、良かったと思う。(雑種)
・譲渡会でかわいい子を選んだので、結果オスでしたが、お父さんになつかないのは、オスゆえなのでしょうか。(雑種)
・オスのほうが、自分も男性なので気が合うと思った(笑)。その通りですごい接しやすい感じだった。ただ、うちの子だけかも知れないが少しやんちゃなとこがあって世話が焼けるときがある。(ロシアンブルー)
・捨て猫を保護している施設でもらったため、選択肢が限られておりオス猫をもらったが、去勢手術後もなわばり意識が強く、ワガママなのであとから飼った猫に怒ってばかりいる。後から飼った猫はメスだが、先住猫にも寛容なので、複数飼う可能性がある場合は、一匹目はメス猫にするべきだと強く思った。(雑種)
・選ばれる立場なのでお嫁さん探しが難航しています。この子の子供が欲しいんだけど、雑種ゆえ、なかなかお相手が見つかりません。(雑種)
・オスのほうが縄張り意識が高いらしく、2匹目を迎えた時のスプレー行動に参った。(ロシアンブルー)
・オス以外飼ったことないのですが…やっぱりあの楕円な顔と肉付きのよい体型、あと甘えんぼや遊び好きなところはかわいさ倍増でよかったです。(雑種)
・私は女ですがオス猫を飼いました。彼氏みたいな存在だったので、本当は彼氏がいなくても、猫のダーリンと愛し愛される生活ができた。ちなみに彼氏持ちの友達との恋バナは『分かる分かるよー』と言いながら、猫と自分の視点から会話してました。(アメリカン・ショートヘア)



▼メスのオーナーの場合
・発情期に鳴くのはメスからだと知らず、その鳴き声の大きさと頻度に悩まされた。(雑種)
・昔オスだったので今回はメスにしました。オスはソファーなどボロボロにしましたが、メスはそんなことしないのでよかったです!性格の問題ですかね?(雑種)
・オスもメスも飼いましたが、オスはマーキングなどで布団にオシッコを何度もするため大変でしたが、メスはそれがなく、母性本能でオスをかわいがってくれたり、オスが病気で亡くなる前には心配なのか家族以上にずっと側でお世話をしてくれた。オスもメスも、どちらも飼って良かったと思う。(雑種)
・昔、子供の頃はオスをかっていたので、比べるとメスは体も丸みがあり女の子らしく大人しめなので飼いやすい。ただ女の子だからか、かなり嫉妬し根にもつ性格なので、甥っ子や他の猫が遊びに来た時にちょっと気をつかいます(アメリカン・ショートヘア)
・メスは賢いです。気難しいけど優しい。実家で飼っていたオスは甘ったれですごく懐いてくれたけど、メスは仲良くなるのに時間がかかりました。でもその分わかり合えた愛しさと、思慮深い彼女に受け入れてもらった嬉しさで私は幸せいっぱいです。(雑種)
・マーキング問題からメスにしたけど、発情期の鳴き声は去勢してもわりとひどかったのは予想外。あとオスメス限らず、猫はもっとクールで甘えたりべったりひっついたりはないかと思っていたけど、びっくりするくらい甘えたがりだった。でも布団に潜り込んでくるところはとてつもなくかわいい(以前のオス猫は必ず布団の上だった)。(雑種)
・実家にいたときにオスを飼ったことがあって、外に出て行ったまま帰ってこなかったので、メスだと室内にいてくれて安心します。(雑種)
・避妊の手術代が大変でした。(雑種)
・オスはマーキングをすると聞いていたのでメスの方がいいと思いましたが、メスもマーキングすることにショックでした!(雑種)
・女友達のような感覚で、愚痴を聞いてもらったり、私の心を察して寄り添ってくれたりと、とても癒されます。メスの方がおとなしいかと思って飼いましたが、かなり活発で驚きました。(アメリカン・ショートヘア)



▼オス・メスともに飼育中、もしくは飼育経験がある場合
・メスはお転婆で元気がよく病気なく健康。オスは手術後は甘えん坊になった。オスメスどちらもとてもかわいいく飼いやすい。オスのほうが病気になりやすい。(雑種)
・女の子ばかりだったので、一番下は男の子にした。男の子は甘ったれと聞いていたが、想像を超えた甘えん坊で犬みたいだった。(雑種)
・メスはおとなしいかと思っていたが、結構気が強く高飛車だった。オスは発情するとマーキング・臭いがすごくて厄介でした。だけど甘えんぼで、メスよりかわいい。やっぱり個体によって性格がありますね。(ソマリ)
・女子は賢くて愛らしくきちんとしている。男子はあまあまデレデレで何かとめんどくさい(笑)。でもそれぞれのよさがある。(雑種)
・自分は捨て猫そ3匹育てましたが、オス、メスそれぞれに個性があってかわいかったです。オスの去勢後の甘えぶりも愛おしかったし、メスの毅然とした態度も素敵でした。好きなら予想が外れても当たっていても愛おしいんじゃないでしょうか。(雑種)
・同時にオスとメスを飼い始めたが、オスはトイレの失敗が多く大変。(雑種)




-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-



前回同様の調査を犬オーナーを対象に行いましたが、
今回は猫オーナーに、愛猫との生活の“理想と現実”を
探ってみました。

その結果、愛猫との生活の充実度は、抱っこをしたり、
一緒にお布団で寝るなどの「ふれあい」の実現度で
大きく左右されることがわかりました。

実際、夢の実現度の理由でも、「100%」以外の回答をした
オーナーがマイナスポイントとしてあげていたのは、
「思うようにスキンシップさせてくれない」という意見でした。

常に飼い主の動向を見ている犬と違い、猫は気分次第で
甘えたり知らんぷりしたりと、気まぐれな生き物と言われますが、
オーナーにとってはそんな“ツンデレ”なところもかわいい反面、
やはりちょっと寂しいと感じることも多いのでしょう。
これはおそらく、猫オーナーの“宿命”と言えるかもしれません。

また、今回の調査で印象的だったのは、猫の場合、あらかじめ
家族に迎えようと思って飼いはじめたというよりは、
拾ったり、行き場をなくして困っている子の里親になるなどの
ケースが多く、そのことが結果に少なからず影響を与えていることです。

たとえばオス・メスを選んだ理由について、多くのオーナーが
「保護した猫なので選ぶ余地がなかった」とコメントしています。
また、オス・メスを選んだ理由で「とくにこだわりはない」の回答率が、
前回同様の調査を犬オーナーを対象に行った際の結果に比べて
非常に高い結果となりました。

とはいえ、夢の実現率が80%以上と回答したオーナーが
全体の半数を占めることから見て、やはり一緒に暮らすうちに、
幸せが増し愛情が深まる人が多いようなので、お迎えの形態は
実際の生活の幸せ度とは、あまり関係がないと言えるでしょう。

ただ、オス・メスの違いに関しての設問で、メスは
発情時の鳴き声に、オスはマーキングに悩まされたという
オーナーが多く見られました。

オス・メスいずれの猫をどのようなかたちで迎えるにしても、
それぞれの性にそのような特徴があるということは、
事前に知っておいた方がよいでしょう。







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