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2012/2/13

ペットの通信簿2011 =猫編=
【アンケート実施期間】2011/12/7(水)〜1/10(火)
有効回答者数:279名(女性202名/男性77名)


「ペット総研」では、「ペットの通信簿2011」と題し、2011年における“ペットとの生活全般”を振り返る総括アンケートを当サイト上で実施いたしました。今回は、前回発表の犬オーナー編に続き、猫オーナーを対象としたアンケートの調査結果を公開いたします。

★「ペットの通信簿2010 =猫編=」はこちら!


◆ アンケート対象の愛猫の種類


◆ アンケート対象の愛猫の年齢


◆ アンケート対象の愛猫の性別


◆ アンケート対象の愛猫の飼育環境
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◆ 2011年において、愛猫の健康管理に対する自己採点は?
昨年同様の調査を行った際に比べても、押しなべて数値に大差はありませんでしたが、そのなかで唯一約7%と大きく実行率があがったのが「定期的な体重測定」でした。運動不足により肥満になりがちな猫だけに、日ごろから気をつけているオーナーが多いようです。




◆ 2011年において、愛猫の食事管理に対する自己採点は?

昨年発表の結果と比較して、「人の食べ物をあげた」「猫草を用意した」の2項目で実行率の低下が見られました。猫草に関しては、最近では毛玉対策の機能を持つフードが増えたことも影響していると思われます。




◆ 2011年において、愛猫のデイリーケアに対する自己採点は?

やはり「ブラッシング」と「爪きり」の実行率が他の項目に比べて高いようです。抜け毛対策や爪とぎによる被害予防の意味でも、日ごろからこまめに行うオーナーが多いのでしょう。




◆ 2011年において、愛猫の飼育環境に対する自己採点は?

先に結果発表を行った「ペットの通信簿2011 =犬編=」と同様、全カテゴリーのなかでもっとも実行率が高かったのがこの「飼育環境編」でした。自己採点も「5(よくできた)」が5%増と大幅に満足度があがっています。




◆ 2011年において、愛猫の運動管理に対する自己採点は?

昨年の結果に比べて特に大きな変化は見られませんでしたが、わずかながら「愛猫は運動不足」だと思うオーナーが増える結果となりました。



いずれの項目も、昨年に比べて特に大きな変化は見られませんでした。ただ、実行率自体は低いものの、「マイクロチップの装着」が2009年の調査開始以来、もっとも大きな増加を見せたところが興味深い点です。東日本大震災の発生を受け、防災対策の一環として装着したオーナーも多いのかもしれません。
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◆ 2011年において、愛猫との生活の充実度に対する自己採点は?

◆ 2011年を振り返って、愛猫との生活で1番印象深かったエピソードを教えてください。

▼愛猫との生活の充実度を「5」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・猫が常にそばにいることで夫婦の会話が増え、喧嘩も最小限に収まった。生活の中心になくてはならない存在。
・今年はよく猫がしゃべってる気がしました。寝てる時に夢の中で何か美味しそうに食べてるのをはじめて見ました。
・猫が2階にあるベランダの手すりから鳥を見ていたら落下。下のブロックに接触せずに無事でした。
・今年の9月に勝手に家に突入して来ました。捨てられていて、一人で散歩中だったようです。私を見つけて、気に入ったのか”ただいま”という感じで、家に上がり爪とぎを始めました。他の先輩にゃんは、あっけに取られてましたが、そのまま居座っています。今では、一番態度がで〜っかいです。
・夏、網戸にしていたら、知らない間にこじ開けたらしく、1列になって庭をスタスタ歩いていたこと。すぐに回収しました。その後網戸のロックを買いました。
・きゅうりを袋ごと持っていきかじりついていたのには、驚きました。水菜、キャベツの芯、もやし、ピーマンなど野菜を食べるんです。茹で上げたばかりの湯気がたっているブロッコリーをくわえて持って行ってしまいました。猫舌じゃないんですかね!野菜を食べる猫は、初めてです。
・命が危ない状態で保護し一緒に暮らす事になって1年目だった2011年、とにかく元気に大きくなれと我が命削って頑張った結果、大きく育ち過ぎたようで、獣医師からそろそろ痩せようと言われた時にはほっとするやら力が抜けるやら。更に、人間だけの時はまあいいかと棚上げしてきたのに、猫達のためにと暑さ寒さ対策の設備投資しまくりで貯金も体力も使いまくった1年でした。でも精神的にはとても充実し共に生きていることの幸せを確認しあえたように思えます。いろいろありすぎて遠い昔の記憶のように感じる長くて早い不思議な年でした。
・今年の大震災の日、目覚まし時計よりも十数分早い時間(居酒屋経営なので起床はPM3時)に私の顔をなめて起こしてくれたのですが、起こされた1分後に大地震が起きました。やっぱり動物って何かを感じるのですね・・・
・とかげ・とり・りす・ねずみ・もぐらと良く家に持ち帰ってくれました。私に狩りの仕方を教えてくれるのか、生きたまま捕まえ家では大騒ぎでした。猫は人間ではなく獣なのだとつくづく感じた瞬間です。
・この子が来てから、毎日幸せな日を過ごしています。昨年になってしまいますが、この子を買った時には、腰痛で歩けないほど(飼主が)で、手術を考えていたのですが、一週間もしないうちに、痛みが引いているのでビックリ。ホントにペットの癒し効果を実感しました。

▼愛猫との生活の充実度を「4」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・友達の子供(9ヶ月)が家に遊びに来た時にまだ歩けない子供の前で、愛猫がわざとうろうろと横切って子供をからかっていました。その後子供が成長して歩けるようになると尻尾をつかまれて仕返しされていました。
・うちにやって来て3ヶ月経った頃、ベランダから落下してしまい(家はマンションの5階)瀕死の状態になってしまったこと。奇跡的に回復し、今では元気に暮らしています。本当に良かった!
・耳が垂れていて、ちょっと太めなため、すぐに猫とわからなかったらしく宅配の方に「それは何ですか?」と真顔で聞かれた・・・
・結婚前に公園の自販機の前で拾ったメスの猫ちゃんで、私より早くママになりました。先日は私の赤ちゃんが泣いているとしっぽであやしてくれて、先輩ママの貫禄を見せてくれました!拾ったときは手のひらに乗るほど小さい子猫ちゃんでしたが、ママ友として接してくれる日が来ようとは・・・嬉しかったです。
・初めて飼う猫なので良くわからなかったのですが、猫パンチとか初めてなまで見たり、あまりなかない猫なので鳴き声がこんなにかわいいのだと知りました
・愛猫が生まれ育った家から初めて一家で引越しをしたこと。しばらくは、新しい家に慣れなくて見てるだけでかわいそうでしたが、最近ではすっかり慣れて今までみたいにゴロゴロすごしてくれるようになりました。猫の順応性が思ったより高いことに驚きました。
・悲しい事があったときや家の中で私が怪我をしたとき、真っ先に飛んできて心配そうに背中に手を乗せてきたり顔を舐めてきたりしました。分かるのかな。
・東日本大震災の時瀬戸物やガラスが割れている上をのしのし歩いていたのを見たときは度胸が据わっているなと感心しました。
・18歳の長寿猫。去年はおむつ生活に突入してしまいました。一時はダメかと思った時もありましたが今はそれなりに生きてくれていますので、生きている事が幸せです。
・飼育猫4匹中ナンバー2の座に長らくいたのに去年、去勢しておかまちゃんになり、始終オドオドして家猫最下位の地位になってしまったのか、他の猫に追いかけ廻され、大嫌いだった犬のいる部屋で一日の大半を過ごしている。

▼愛猫との生活の充実度を「3」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・新しく子猫が増えはや一年すごく焼きもちを焼くようになり最近やけ食いのごとく音を立ててガリガリごはんを食べるようになった事。拾ってきたけれど病気の為手がかかり大変なんでよけいですかね?!
・震度6強の震災から無事帰還してくれた事
・震災で津波に遭い、飼い猫に怖い思いをさせてしまいました。5匹居たのですが、3匹は無事に帰って今一緒に生活してますが、2匹いまだに行方不明です。このことがとても悔しいです。津波さえ来なければ、家のガラスが壊れなければといまだに思います。
・主人が腹痛でのたうち回っているときに、心配そうに、入眠するまでのぞきこんでみていました。
・保護猫を家族に迎えました。メスだと言うことで決めたのに病院で「オスですよ」と獣医さんに言われたときの衝撃・・・。また、保護時の風邪の後遺症で鼻水、涙目があり、我が家の猫は鼻糞飛ばしの名猫です。(猫って鼻糞をクシュって飛ばすんだぁ〜・・・)

▼愛猫との生活の充実度を「2」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・福島の原発事故をきっかけに、原発事故が起きたら愛猫をどう守れるのか悩みました。私は玄海原発から30キロの場所に住んでいるので想定される被害が酷すぎて、原発を止める以外に方法がないとの結論に達しました。
・猫が餌を食べ過ぎてしまいかなり太ってしまった。なので来年は餌を調節して痩せさせたい。
・地デジ化に伴いテレビをブラウン管から薄型液晶に変えたがテレビの上に寝る癖は直らず必死になって薄型テレビの上で寝ていたこと
・めっきり年を取って元気がなくなったのがさびしい。

▼愛猫との生活の充実度を「1」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・16年間一緒にいるので、とにかく長生きしてほしいです。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

愛猫との生活の充実度に対する自己採点では
「5(よくできた)」「4(まぁまぁできた)」を合わせると、
前年比3%増の約85%が愛猫との生活に満足しているという結果となりました。

各カテゴリー・項目別に見ると、実行率の大きな変化はあまりなく、
愛猫との安定した生活を送っている人が多いことがうかがえます。
思うに、変化をきらう猫との付き合いのなかでは、
なるべく環境を変えないよう気をつけているオーナーが多いのでしょう。

ただ、印象深いエピソードのコメントはバラエティに富んでおり、
「歩けないほどの腰痛が愛猫のおかげで痛みが引いた」
「私よりひと足先に愛猫がママになった」
「保護猫を迎え、メスだと思ったらオスだった」など、
安定した生活のなかでもびっくりするような出来事やおめでたいニュースなど、
さまざまな出来事が各家庭ごとに起きていることがわかります。

今回の調査にご協力いただいたオーナーの7割以上が完全室内飼育を行っていましたが、
飼育環境が限定されても、猫との楽しい暮らしは必ずしも
制限されるものではないということがよくわかる結果でした。

なお、「ペットの通信簿2011 =犬編=」同様、エピソードのなかには
「震災で津波に遭い、飼い猫に怖い思いをさせてしまった」
「私の顔をなめ、起こしてくれた1分後に大地震がきた」など、
震災の体験をつづったものが少なからず見られたのも、2011年の特徴と言えるでしょう。





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