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2011/2/14

ペットの通信簿2010 =猫編=
【アンケート実施期間】2010/12/6(月)〜1/11(火)
有効回答者数:491名(女性341名/男性150名)


「ペット総研」では、「ペットの通信簿2010」と題し、2010年における“ペットとの生活全般”を振り返る総括アンケートを当サイト上で実施いたしました。今回は、犬オーナー対象のアンケート調査結果に引き続き、猫オーナー対象としたアンケート調査結果、「ペットの通信簿2010 =猫編=」を公開いたします。

★「ペットの通信簿2010 =犬編=」はこちら!

★「ペットの通信簿2009 =犬編=」はこちら!
★「ペットの通信簿2009 =猫編=」はこちら!

◆アンケート対象の愛猫の猫種


◆アンケート対象の愛猫の年齢


◆アンケート対象の愛猫の性別


◆アンケート対象の愛猫の飼育環境


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◆2010年において、愛猫の健康管理に対する自己採点は?

昨年発表した調査結果と比較し、「ワクチン接種」が約3%減、「健康診断」が約8%減と、予防医療に関する実施率が若干低下しているようです。完全室内飼いの場合は他の猫との接触が少なく、伝染病の感染などのリスクが低いことから、ワクチン接種を行わないオーナーも多いものと思われます。



◆2010年において、愛猫の食事管理に対する自己採点は?

昨年発表のデータに比べ、「フードの給与量を正確に把握できた」と回答した人が、わずかながら増えた結果となりました。食べムラが起きやすく「とにかく食べてくれるものを食べさせる」という発想に行きがちな猫の食生活ですが、フードの嗜好性が向上したために、逆に「食べすぎ防止」に目が行くようになったのかもしれません。



◆2010年において、愛猫のデイリーケアに対する自己採点は?

ブラッシングと爪切りの実行率が約6割と、他の項目に比べて飛びぬけて高いことから、猫のデイリーケアはその2項目のみというオーナーが多いものと思われます。完全室内飼育で愛猫があまり汚れない、というケースも増えているものと推測できます。



◆2010年において、愛猫の飼育環境に対する自己採点は?

昨年発表のデータに比べてもこの項目に関してはほぼ変化がなく、実行率も安定高めといった結果となりました。最近では猫に特化した消臭剤や抜け毛除去などの掃除用品も増えていることに加え、通常行っている家の掃除の一環として行うなど、実行しやすい項目が多いことも背景にあるのでしょう。



◆2010年において、愛猫の運動量に対する自己採点は?

運動量に関しては十分確保できていると感じているオーナーが多いようですが、なかでも「上下運動」に関しては、キャットタワーのような猫用家具の普及から、その必然性が広く定着したものと思われます。



昨年発表のデータ同様、ペット向けサービスに関しては利用しているオーナーが非常に少ないことがわかる結果となりました。「散歩に連れていく」など、愛猫とともに外出する人も多少見られるものの、多くは室内のみで猫を飼育していると予測されることから、犬に比べてペット向けサービスを利用する機会が少ないものと思われます。

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◆2010年において、愛猫との生活の充実度に対する自己採点は?


◆2010年を振り返って、愛猫との生活で1番印象深かったエピソードを教えてください。

▼愛猫との生活の充実度を「5」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・今年は健康に過ごせた一年だったのでとてもよかったです。芸ができるようになりテレビにも出演できました。とても記念すべき一年でした。
・子どもが生まれて初めて飼う猫でした。子どもが4歳、2歳と小さいので、子どもたちとの関係も心配もしましたが、今では子どもたちのほうが猫と仲良し。ひなたぼっこも一緒にします。昼寝する子どもたちに寄り添う猫は3人兄弟のようです。
・高齢になってきたせいかわかりませんが、とても甘えるようになってきました。今まで膝に乗るなんてことをしないタイプだったのに、暑かろうが寒かろうが膝に乗せてくれとせがむように。嬉しい半面、歳をとって寂しさが増してきたのかなあとちょっと切ない気分になってしまいました。
・自分がクシャミやあくびをすると、飼い猫がそれをまねる様になった。
・今まで風呂場に来たことが無かったのに、今年初めて風呂場に遊びに来たこと。水を飲んだりふたの上で寝たり、すっかりお気に入りの場所になったようです。


▼愛猫との生活の充実度を「4」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・去年2回引っ越ししました。慣れない土地で猫ちゃん大丈夫かなぁと心配してたのですが、案外すぐに慣れてうちの猫ちゃんは家じゃなく私についてくれてたんだなぁと嬉しく思った事です。
・白血病が分かっていろんな病気にかかり、入退院を繰り返していたこと。それでも一緒に年越しできたことがよかった。
・外食にいくときに後ろからこっそりついてくる。ばればれなのに一応かくれながらついてくる。
・赤ちゃんに撫でられるのを必死に我慢していたところが、けな気で可愛いような可哀相だったような・・・
・忙しくてなかなか一緒に遊ぶ時間を作れなかった時、後頭部にハゲが出来た(今は完治)。まさかウチの猫がと思っていたので驚いたのと同時、とても反省しました。
・初めてリードを付けてカフェで一緒に食事出来た事♪
・引っ越し早々、脱走されたことです。引っ越しの片付けもまだ終わらないというのに、せっせと「愛猫 探してます」のチラシを作り近所中に配って歩きました。親切な方々から連絡を頂き、4日後に無事捕獲。有り難かったと同時に恥ずかしかったです。今は脱走防止対策万全です!
・飼い猫の望んでいることが今年はとても分かりやすく、お互い心地よい距離感で生活できたこと。


▼愛猫との生活の充実度を「3」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・祖母のお通夜の時に猫を動物病院に預けていたら、帰ってきた時に今までよりも従順になっていた。よっぽど寂しかったみたいで、名前を呼んだらすぐに走ってきたりして可愛かった。
・蛇を捕まえて家にもってきて家族をびっくりさせた。
・完全室内で飼っているのですが、夏に外壁工事で網戸を外している事を忘れていて、夜に窓を開けたまま寝てしまい、脱走されました
・強烈な印象といえば、我が家の愛猫はよく戸棚や冷蔵庫の上で寝ることが度々あります。ある日、猫が戸棚の上から急に「おえ〜おえ〜」と吐きそうになって、何とか新聞でゲロをキャッチしようと思ったのですが、時すでに遅し。滝のように上から下にゲロが飛び散ってしまいました。


▼愛猫との生活の充実度を「2」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・今年は猫を家族で甘やかしすぎて、食べ物の量を気にしなかったり、家の改装工事に加え散歩に連れて行ってあげなかったり、遊んであげなかったりが多く、猫にとってもストレスの溜まる一年だったと思います。
・元野良(今でも半分野良)なので、あまりなつかないのですが、冬になって初めて自分から膝に乗ってきた時はうれしかったです。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


前回発表の「ペットの通信簿2010 =犬編=」同様、
8割を超えるオーナーが愛猫の飼育に関して「ちゃんとできた」と満足感を示し、
非常に充実した1年であったことがうかがえる結果となりました。

昨年同様に発表した調査結果と比較してみると、
予防医療に関する項目でやや大きな低下が見られましたが、
今回の調査対象となった猫たちのなかで「1歳未満〜2歳」という
若年層が増加したことから、まだ健康問題に意識がいかないという
オーナーが多いのかもしれません。

一方、「室内環境」「運動管理」などの項目は昨年発表のデータ同様
実行率が高いことから、室内で過ごす時間が長い猫たちのために、
ライフスタイルに合った環境作りに配慮するオーナーが多いものと思われます。

また、「芸を覚えてテレビに出た」「子供と仲良しになった」など、
バラエティーに富んだ個別のエピソードを見ると、
室内飼育が必ずしも単調な生活につながるわけではないことがわかります。
限られた生活空間のなかで、愛猫の毎日が快適で楽しいものになるよう
努力するオーナーが多いことが、この結果につながったのでしょう。


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