
どうぶつ健保の「アニコム」が、どうぶつの飼育費に関するアンケートを実施したところ、約半数の飼い主がどうぶつに年間10万円以上かけていることがわかった。大型犬の場合、毎日のフードだけでも費用がかさむことは納得できるが、小型犬の飼い主、また猫、フェレットの飼い主の中でも一番多かった回答が「10万円以上」という驚きの結果に。
その費用のうち、もっともかかっている項目として、1位のフード代に続いて、2位が病気・ケガの治療代、3位がカット・トリミング代、そして4位がワクチン・フィラリア・健康診断等の予防行為という結果になった。また興味深いのは、トイ・プードルの飼い主の72%(61人中44人)が、もっとも費用がかかる項目として「カット・トリミング」と答えている。

さらに「アニコム」が詳しく調べたところ、どうぶつ種別の年間飼育費とその内訳は上のグラフのようになった。
昨年1年間にかかった全体支出のうち、治療費は、犬14%、猫30%、フェレット37%、うさぎ29%という結果に。フィラリア予防やワクチン接種、健康診断といった予防や検査にかけた費用は、犬13%、猫7%、フェレット9%、うさぎ6%。
狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア予防が主だが、半数近くの飼い主が血液検査や健康診断を受けていた。また、4〜5%の飼い主は、超音波検査やCT、MRIといった高度検診を受けており、わが子の健康意識の高まりがうかがえる。【
アニコムデータラボ調べ】