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2012/2/01

ペットの通信簿2011 =犬編=
【アンケート実施期間】2011/12/7(水)〜2012/1/10(火)
有効回答者数:493名(女性331名/男性162名)


「ペット総研」では、「ペットの通信簿2011」と題し、2011年における“ペットとの生活全般”を振り返る総括アンケートを当サイト上で実施いたしました。今回は、犬オーナーを対象としたアンケートの調査結果を公開いたします。近日中に猫オーナーを対象としたアンケートの調査結果、「ペットの通信簿2011 =猫編=」も公開いたしますので、どうぞお楽しみに!

★「ペットの通信簿2010 =犬編=」はこちら!


◆ アンケート対象の愛犬の犬種
◆ アンケート対象の愛犬の年齢


◆ アンケート対象の愛犬の性別
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◆ 2011年において、愛犬の健康管理に対する自己採点は?いずれの項目も昨年調査時の結果とほぼ変わりなく、「ワクチン接種」「狂犬病予防接種」「フィラリア予防薬の投与」はなかでも特に実行率が高い結果となりました。また、5段階評価の自己採点で「5(よくできた)」と回答した人が昨年より5%程度増加しました。




◆ 2011年において、愛犬の食事管理に対する自己採点は?「人の食べ物をあげたか」の項目が約3%減となったこと以外は、数値的に見てほぼ昨年同様の結果でした。現在食べさせているフードの種類や与え方などは、一度定着するとさほど大きな変化がないことも影響しているものと思われます。




◆ 2011年において、愛犬のデイリーケアに対する自己採点は?もっとも多くの項目で実行率があがったのがこの「デイリーケア編」でした。具体的には「歯みがき」「爪きり」「耳掃除」「肛門腺絞り」の項目で増加が見られ、なかでも「肛門腺絞り」は昨年に比べて、定期的に行っているオーナーが約7%増加しています。




◆ 2011年において、愛犬の飼育環境に対する自己採点は?今年も、この「飼育環境編」の実行率が全体的にもっとも高いことがわかりました。それに合わせて、自己採点で「5(よくできた)」と回答した人も約4%増加しています。




◆ 2011年において、愛犬のお散歩・運動量に対する自己採点は?「運動不足ではない」と回答した人が6割にのぼったことから、愛犬の運動量を充分確保できているオーナーが多いことが窺えます。お散歩は愛犬の大好きなことのひとつですから、積極的に行うことを心がけているオーナーが多いものと思われます。




◆ 2011年において、愛犬への飼育管理・しつけに対する自己採点は?すべての項目のなかで、もっとも実行率があがったのは「狂犬病予防接種済票の装着」で、約4%増となりました。最近では鑑札も含め、小型犬に合わせた小ぶりのものや、かわいらしいデザインのものに変更する市区町村も増えていますので、以前より装着しやすくなったのかもしれません。



「ペット保険への加入」が約6%増と、目立った増加を見せました。思うに、東日本大震災の発生を受け、震災に対する備えのひとつとして加入を決めた人も多かったのではないでしょうか。
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◆ 2011年において、愛犬との生活の充実度に対する自己採点は?
◆ 2011年を振り返って、愛犬との生活で1番印象深かったエピソードを教えてください。
※印象的なエピソードの抜粋

▼愛犬との生活の充実度を「5」と回答した犬オーナー
・6月に捨て猫を拾いました。生後間もない仔猫でしたので、何かと育てるのに苦労をしましたが、愛犬も母性が目覚めたのか仔猫の世話に何かと協力してくれました♪
・昨年、結婚したのですが我が家の結婚証明書の立会人代表は愛犬です。サインの代わりに肉球を捺しました。
・今年は初出産を迎え無事7頭の命を授かり新しいご家族の元へお引き渡し出来とても感動の強い一年となりました。
・3月11日の大震災を一緒に経験しました。大きく揺れていた間はぐっと抱きしめていました。あれ以来少しの揺れに敏感になっていまいました。また大好きだったお散歩は、放射線の心配があるので短距離ですませることになってしまい、可愛そうです。
・廃業ブリーダーから保護されていた子を2月に里親として引き取りました。わが家に来た当初人間に怯えて動けなかった子が今では部屋の中だけは自由に動き回れるようになりました。愛情に応えてくれているのが伝わり可愛さでいっぱいです。わがまま言いすぎない子です。我慢ばかりしていたと思うと切なくしっかり愛情を注ぎたいと思って接した8か月です。
・御岳山神社にお参りに行きました。初めてのケーブルカーで不安がっていましたがなんとか乗ることができ、無事に健康で長生き祈願しました。御岳山は犬の神様がいるようで犬に優しい神社でした。シニア入りしたけどまだまだ若く元気です。また一緒に出かけようね。
・震災被災地へのボランティアに同行。セラピーまではいかずとも、撫でて触って、抱きつかれて。少しは癒しを感じてもらえたかな。
・ドラマのおかげで散歩の時、良く声をかけられたり、歌うを歌われたりして、大人気の2011年でした。そのドラマの公式サイトにも愛犬が掲載されました。(編註:愛犬はミニチュア・シュナウザー)
・愛犬が人気雑誌の表紙に採用していただけた事
・フリスビーのディスクドッグ大会に参加して、好成績を収めたこと
・GNT41に見事合格しました。カメラテストがあったため、毎日「ワン」ってタイミングよく言えるか練習しました。いい思い出になりました。
・自分が妊娠して、体重管理のために長い散歩に付き合ってもらいました。そのおかげで無事に安産で子供が生まれました。

▼愛犬との生活の充実度を「4」と回答した犬オーナー
・春に体調を崩しアジソン病だと分かって病院通いの日々でしたが、お薬のおかげで元気に過ごせるようになり良かったです。
・海岸で遊ばせていたら、どこからかフレンチブルが登場。しばらく遊んでいたまでは良かったのだが、飼い主が現れない。どうやら捨てられていたみたいで……。サーファーが「かわいそうだ」と連れて行ったけど、もし、引き取り手がいなかったら……。
・川原での水遊び中、急な流れの場所に行ってしまい流されてしまいそうになってしまった。リードでつながっていてほんとによかったです。
・一緒に小笠原クルーズ旅行に出かけたことが強く印象に残っています。
・愛犬との共生をテーマにした注文住宅が来春完成予定です。
・犬嫌いな娘がようやく犬好きになってくれた
・初めて一緒にキャンプに行きました。家にいるよりも、とても元気に歩き回り、こんなに動き回るのを初めて見て驚きました。
・今年から愛犬の成長を記録するためにブログを始めました。毎日表情が違うような気がして、愛犬との距離を縮めることが出来たような気がします。
・もう17歳のおばあちゃんで、耳も全く聞こえません。冬は寒いので、玄関にいれてあげると、戸の隙間から家族の様子をずっと見ている姿が、やっぱり家族の一員だと本人も思っているのかなぁと嬉しくなりました。
・自分に赤ちゃんが産まれ、愛犬が一緒に可愛がってくれるのがうれしかった。赤ちゃんが泣いていたら教えてくれます。
・火災を知らせてくれた
・始めて一緒に車で横浜から大阪まで旅行し、ペット王国のフェアでドッグスポーツに参加。ぽちたまの松本秀樹さんにだっこされご満悦。それからドライブが大好きに!

▼愛犬との生活の充実度を「3」と回答した犬オーナー
・生まれて、初めての外泊で、2泊3日のキャンプに連れていったら、違う場所で、眠れないようで、旅行バッグの中に入って、寝ていたこと。
・悲しい震災後、度々地震があり、少しの揺れでも気にするようになって寝ていても、すぐに起きて私に寄り添うようになりました。今まではイビキをかいて寝ていたら絶対にありえない事だったので本当に驚きと悲しさの入り混じった複雑な気持ちになった事が印象深かったです。
・年末に原因不明で片足の立位が取れなくなり年明けを待ち検査入院となり愛犬共に辛い思いをしました。高いところから飛び降りた際の着地に失敗したようです。足の毛がモップのように伸びて滑った様子で、ペットの細かなケアを怠ったせいだと反省しています。今年は不安な思いをしないよう頑張りたいです。
・東京と関西の移動を続ける毎日ですが、私が帰ってくると毎回尻尾を振って迎えてくれます。餌をあまりちゃんとしたものをあげていない時でも、何の代わりもなくなつき続けてくれているラッシュを見て、「もっとちゃんとかわいがってあげないと名あ」と痛感させられました。
・今年、愛犬が、初めて飛行機に乗りました。ビックリしていたようで、迎えにいった時はクンクンいっていました。。子どもを出産したので、最初の頃は、なかなか一緒に遊んであげる時間がとれなかったのですが。今では、子どもと一緒に遊べるようになったので嬉しいです。

▼愛犬との生活の充実度を「2」と回答した犬オーナー
・外犬であまりブラッシングしないから、でっかい毛玉が出来てて、これはブラシでやっても駄目だろうな〜って思ったら、やったらその塊が丸ごと取れて大爆笑した。しかも何個も!おかげできれいになった
・私自身も愛犬も大震災に遭い大変怖い思いをした2011年だった。そんな中なかなか遊んであげられず、つらい思いばかりさせた。それでも愛犬は何を要求するでもなくいつも寄り添ってくれていた。愛犬がいてくれて精神的に救われた。

▼愛犬との生活の充実度を「1」と回答した犬オーナー
・自分になつきません。。。
・何もしてあげられなかった。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

今回もまた8割を超えるオーナーが、愛犬の飼育に関して
おおむね「ちゃんとできた」と満足していることがわかった結果となりました。

それぞれの項目の自己採点で「5(よくできた)」と回答した人が
昨年の調査時に比べて多くなっているのも喜ばしいことです。
具体的には、「健康管理編」「デイリーケア編」「飼育環境編」
「飼育管理編」で4%程度の増加を見せ、さらに「愛犬との生活の充実度」の
自己採点でも約3%増となりました。

昨年は3月に東日本大震災が発生したこともあり、
印象深かったエピソードの自由回答では「大震災を一緒に経験しました。
大きく揺れていた間はぐっと抱きしめていました」や
「私自身も愛犬も大震災に遭い大変怖い思いをした2011年だった。
なかなか遊んであげられず、つらい思いばかりさせた」と、
震災について触れるコメントが少なからず見られました。

被災地の様子や、福島第一原子力発電所の事故で
大変な状況に追い込まれた動物たちを目の当たりにした1年だったからこそ、
大切な家族でもある愛犬の存在の大きさを改めて再確認し、
愛犬との生活の充実度が増したと感じた人も多かったのではないでしょうか。





2011/12/26

動物病院を選ぶ基準
【アンケート実施期間】2011/11/9(水)〜12/6(火)
有効回答者数:836名(女性608名/男性228名)


「ペット総研」では、ペットオーナーのみなさんにご協力いただき「動物病院選びの基準」に関するアンケートを当サイト上で実施いたしました。

★前回調査した「動物病院を選ぶ基準」(2010年発表)の結果はこちら!


◆ 動物病院を選ぶときのポイントは?(※複数回答可)

「信頼できる獣医師がいる」「病気や治療の説明が丁寧」が他より多く選ばれました。オーナーの疑問や不安ととことん向き合ってくれるかどうかが、獣医師への信頼につながるのかもしれません。

◆ 現在、利用しているかかりつけの動物病院を選んだ一番の決め手はどれですか?ここでも「信頼できる獣医師がいる」が最も多い回答でしたが、この設問では2位に「家の近所」が選ばれています。通院しやすさも、選ぶ際の大きな基準となっているようです。

◆ 現在、どのぐらいの頻度で動物病院に通院していますか?大きく頻度の違うふたつの選択肢に回答が集中しました。飼っているペットが犬か猫かにもよると思いますが、「年に1回」が半数近くにのぼったことから、上手に健康管理ができているオーナーが多いことが推測されます。

◆ 動物病院へ行く主な理由はなんですか?(※複数回答可)

過去に同様の調査を行った際に比べて、「ワクチン接種」を選択した人の割合がもっとも高くなり、予防医療のために通院する人がますます増えていることがわかりました。同様に、「フィラリア予防薬購入」「健康診断」の割合も増加しています。

◆ 担当獣医師の印象について当てはまるものはどれですか?(※複数回答可)

「やさしい」という回答が圧倒的多数となりました。思うに、一般的に「動物好き=やさしい」というイメージがあることも影響しているのではないでしょうか。

◆ かかりつけとは別に、セカンドオピニオンを求めて別の動物病院に行ったことはありますか?前回の調査時に比べ「セカンドオピニオンを求めたことがある」を選んだオーナーがやや増加し、全体の3割を超えました。場合により、かかりつけと他の病院を並行して利用することが、オーナーの正当な権利として認識され始めているのかもしれません。

◆ 現在、利用しているかかりつけの動物病院に満足していますか?8割を超えるオーナーが「満足/大変満足」と回答し、自分とペットに合うよい病院選びに成功していることがわかります。

◆ 上記設問で選んだ答えの理由を簡単にお書きください。

▼「大変満足している」と回答した方の理由
・診察の経過などを、丁寧に時間をかけて説明してくれるから。人見知りの激しい家のネコにも、落ち着くよう、優しくなだめてくれるので、助かります。
・今のかかりつけの病院の獣医師は自分の意見を言いつつ「ご家族で話合ってください」とちゃんと飼い主の意見を尊重してくれる。
・今年の4月に前医より、血液の癌で余命半年と言われ、抗癌剤治療と薬づけの毎日になる事を説明され、セカンドオピニオンで伺ったのが、現在の医師です。愛犬の事を一番に考えて頂き、今の状況を維持できるように頑張りましょうと話してくださり、今は、食事療法と1カ月に1度くらいのペースで受診し、余命半年が経ちましたが、元気です。前医は、設備の整った大きい病院でしたが、現在の医師は往診もしてくださる、町のお医者さんといった感じで、温かい印象です。愛犬の事を一番に考えてくださる、現在の医師に感謝しています。
・普段のかかりつけ医は、最新設備が整っているわけではないけれど、ご自分の手に余るときは、別の病院に行くよう、アドバイスしてくれる(他に、2か所行きつけの病院がある。かかりつけ医から紹介された病院と、さらにその病院から紹介された病院。)。早めに、次の病院に行くようアドバイスをしてくれたため、先天性の分かりにくい病気が見つかり、大事になる前に、手術を受けることができた。感謝しているし、信頼できると思う。
・変わり者の先生で、とても楽しい。動物がすごく好きで本来していない夜中の受付もある程度してくれる。ちょっと診たくらいなら代金もとらなくて良心的。
・説明もわかりやすいし何といっても良心的な価格で治療していただける。

▼「満足している」と回答した方の理由
・技術は十分信頼しているけど、料金が高いのが少し不満。
・とてもやさしく質問て丁寧な先生で信頼もしています。ただ、タバコの臭いが気になるときがあるのでそこだけ無ければいいなぁと思います。
・腕は確かだが、やや説明不足でこちらから聞かないと詳細がわからないので。
・夜間診察がないところと、ペットホテルをしていないのがやや不満。
・親戚なので(^^;多少の無理はきくので満足 でも何かあったときに他の医者に行きにくいので“大変”満足まではいかない感じ…。
・飼い主には厳しいが、犬にはやさしい(笑い)。仕事が丁寧で説明等も時間をかけてしてくれる。なので待ち時間が長いのが難点。行く回数の項目がなかったが4ヶ月に1回程度です。
・いままで何件かの病院に行った事があるので比較して。。。最新医療とはいかなくても、先生が良く見てくださり説明も多く、何と言っても先生が動物が大好きで、人間の如く「ゴメンネ〜、もうちょっと見せてね〜」などと動物に対して気を配ってくれる事もあり、良い先生に満足しています。
・的確な治療方針と明朗会計で先生の信頼度は高いです。友人たちにも自信を持って紹介できる医院と先生。ただ我が家からは少し遠いのと人気がありすぎていつも待ち時間が2時間以上。でもここに通えてラッキーです。

▼「どちらでもない」と回答した方の理由
・他の病院を知らないから。
・雄猫が入院した際、あらかじめ料金を電話で教えてくれたり、面会しにきてもよいといってくれたりした事は良心的だと思ったが、病気とは関係ない検査をこちらの承諾も得ないでして、それを請求されたのはちょっと不満。きちんと説明してほしかった。
・今は家の近くの小さな病院ですが大きな病気にも備えて他にいい病院があればそこをかかりつけにしたい。
・いくつかの病院に行きましたが、その中では丁寧・親切・料金も妥当です。ただ、健康診断と予防接種で伺っているので、重篤な症状だったら?かもしれません。今は可も無く不可もなくって感じです。
・言う事や診断がたびたび矛盾していることがある。こちらの意見や調べた見解を言うと機嫌がわるくなる。
・幸いにも大きな怪我や病気をしていないので分からない。

▼「不満である」と回答した方の理由
・親切さと腕と料金がマッチしない。
・皮膚の炎症を訴えたときに「何ともないですよ」で診断されて、その後炎症が悪化してきたのと、スタッフの方で感じの悪い人がいたり、周りから悪い評判をよく耳にするので。
・繁盛し過ぎて事務的に診察している

▼「大変不満である」と回答した方の理由
・価格が高く不愉快な態度である。
・いまのままではわからないし、効果もそれほどないので、ちょっとお金がかかるけど、詳しく調べてみませんか? と言われたのだけど、すでに10万円ぐらい使っていたので断ると態度が急変した。家での治療がいいとか、具合が悪くなって相談の電話をしても、それ以上何も方法がないしアドバイスもないとつき放された。まったく気持ちが分かっていない。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
今回で3度目となる「動物病院選び」に関する調査ですが、
かかりつけの動物病院の獣医師やスタッフと良好な関係を
築いているペットオーナーが、依然多いことがわかる結果となりました。

「動物病院を選ぶときのポイント」や「担当獣医師の印象について」の回答から見て、
ペットの病気や怪我に際し不安な気持ちで病院を訪れるオーナーにとって、
獣医師がペットだけでなく、自分ともきちんと向き合い、気持ちに寄り添って
くれるかどうかが、病院選びの大きな決め手になっているものと思われます。

この獣医師の人柄や対応を重視する傾向は、
最後の設問である自由回答のいくつかのコメントにも見られます。

かかりつけの病院を変更したオーナーの
「前医は、設備の整った大きい病院でしたが、
現在の医師は往診もしてくださる、
町のお医者さんといった感じで、温かい印象です」や、
「かかりつけ医は、最新設備が整っているわけではないけれど、
ご自分の手に余るときは、別の病院に行くよう、アドバイスしてくれる」
といったコメントに見られるように、獣医師の丁寧で真摯な対応は、
仮に設備などの面に不満があったとしても、
それを補う要素となりうることを示しています。

ペットの健康を守るのはオーナーの責任とはいえ、
しゃべることができない動物の健康状態を正確に把握し、
維持し続けることはとても難しく、
どんな獣医師であってもプレッシャーのかかる仕事です。

今回の調査では、主に予防医療のために病院を利用するオーナーが多いため、
病気や怪我の治療で病院を利用するオーナーの場合とは
やや傾向が違うかもしれませんが、オーナー心理をよく理解し、
各々の来院者に合った対応ができることも、
獣医師のスキルのひとつとして求められています。




2011/11/28

愛犬と行くドライブ
【アンケート実施期間】2011/10/5(水)〜11/8(火)
有効回答者数:1378名(女性916名/男性462名)


「ペット総研」では、ペットオーナーのみなさんにご協力いただき「愛犬と行くドライブ」に関するアンケートを当サイト上で実施いたしました。

★前回調査した「愛犬と行くドライブ」(2009年発表)の結果はこちら!


◆ あなたの愛犬のサイズを教えてください。
◆ あなた(もしくはあなたの家族)が所有する自動車のタイプは?
※複数台所有している人は、そのうち愛犬を乗せることが多い1台についてお答えください。

「ミニバン・ワンボックス」がもっとも多く、僅差で「軽自動車」が続きました。愛犬のサイズ別に見ると、いずれも「ミニバン・ワンボックス」が1位でしたが、その割合が小型犬、中型犬では全体の24%だったのに対し、大型犬は32%とやや高いことがわかりました。また、中型犬以下の2位が「軽自動車」だったのに対し、大型犬では「ステーションワゴン」が2位にランクインしています。


◆ あなたはどのぐらいのペースでドライブしていますか? 自分が運転しない場合も含めて、お答えください。「月に数回」以上の頻度と回答した人が全体の8割を超え、愛犬と車に乗ることがドッグオーナーの間では日常的であることがわかる結果となりました。なかでも「ほぼ毎日」と回答した人が約4人に1人という高い割合を示したことから、愛犬との移動は自家用車がメインであるオーナーが多いと推測されます。


◆ あなたはなんのためにドライブすることが多いですか? 自分が運転しない場合も含めて、お答えください。(※複数回答可)

「買い物」「近場のレジャー」が特に人気が高いようです。遠くへ出かけずとも、ドッグランやドッグカフェなど、愛犬同伴で出かけられる施設などが近隣に増えたことも背景にあると思われます。


◆ 上記で選んだうち、愛犬が同乗するパターンが1番多いのはどれですか?「近場のレジャー」が他を大きく引き離し、1位となりました。愛犬とともに楽しめる場所に、遊びに出かける目的でドライブをする人が多いようです。


◆ 愛犬連れのドライブについて、どう思いますか? 一番近い考えをお選びください。「必ず/できるなら連れて行きたい」と、愛犬とのドライブに積極的な姿勢を見せたオーナーが75%におよびました。オーナーはもちろんのことながら、愛犬自身も車での外出を喜んでいるものと思われます。


◆ 愛犬連れで自動車で旅行(※日帰り含む)に出かけたことはありますか?何かしら愛犬同伴の旅行を体験している人が7割にのぼり、今では気軽に楽しめる状況になっていることがうかがえます。また、未体験という回答者も、2割が愛犬同伴旅行に興味を示していることから、愛犬と利用できる施設などへのニーズは引き続き高まるものと思われます。


◆ 次のうち、あなたが愛犬連れドライブで1番行ってみたいところはどれですか?上位回答を見ると、愛犬同伴の場合はキャンプ場や自然の豊かな場所といった、「愛犬と一緒に楽しめる場所」に人気が集まっているようです。一方で、2009年に同様の調査を行った際の結果と比べ、「温泉地」が12%から15%、「ホテルライフ」が9%から13%と、人にも人気のレジャースポットへの関心もわずかながら高まったことも注目したい点です。飼育されている犬の小型化に伴う変化ではないかと思われます。


◆ あなたがドライブで観光地に行くとき、事前の目的地の情報収集にはなにを利用しますか?(※複数回答可)

上位回答から見て、雑誌やガイドブックなどに比べ、公式サイトやブログなど、インターネットからの情報を重視しているオーナーが多い模様です。推測するに、たくさんの場所から選ぶ、というよりは、目的地の情報をピンポイントに、かつ細かく知りたいというオーナーが多いと思われます。


◆ 「愛犬連れのドライブ」にまつわる楽しい思い出、または苦労話などをお聞かせください。※コメント抜粋

▼ 小型犬オーナーさんの場合
・夏に山梨のひまわり畑を見にいきました。犬が一緒だと声をかけてくれる人が多く、いろんな出会いがあります。
・M・シュナウザーを飼ってるので観光地で小学生の団体などに囲まれました。マルモのおきての影響です(笑)
・キャンプに行った際に、山奥で脱走してしまい、見えなくなりもうダメだと思った時に、たまたま来た車に驚き爆走して戻ってきた事がハラハラしたけど今となっては楽しい思い出です。
・家族のお土産に…とまんじゅうを買ったのですが、ちょっとワンちゃんを車に置いたまま離れたら、全部食べられてました…ショック!
・車にビビッてハンドルを握っている腕にしがみついてくるのでちょっと危険。
・最初の頃は車に乗せると普段聞いたこと無いような声で鳴き、とても困りました。最近は慣れてきて大人しくしてくれます。
・長時間の乗車は疲れるので、旅行の時はSAにかなりよります。大変だけどドックランとかあるし、地域地域限定のグルメもあるので、うちでは旅行は高速のSAめぐりがメインとなっています。
・一緒にドライブは楽しいですが、途中の休憩は食堂や喫茶店には入れないので、コンビ二弁当や缶コーヒーになってしまいます。
・山歩きに連れて行ったら、ダニがついて、困りました。飼い犬も私も大満足の山登りだったので、残念です。対処方法を調べたら、事前に獣医さんでフロントラインを投与してもらい、山を降りた後、その場ですぐにブッシングすれば、良かったそうです。ただ、地域によっては、寄生虫のいるダニもいるそうで・・・事前準備の大切さが身にしみました。
・車によく乗せますが、最初の頃はよく吐いてしまっていました。今はこちらも勉強して、車に乗せる前はかわいそうですが食事抜きというルールを決めました。それ以来、14時間に及ぶ長距離旅行でも一度も吐いておりません。吐くのはとてもツラそうなので、改善されてよかったです。


▼ 中型犬オーナーさんの場合
・私がレストランで食事をしている間は愛犬を邪魔にならない店外に繋いでいるので食事もゆっくりと味わって食べれないのが辛い。
・トイレ!! 人間と違って我慢をしなさいの言葉が伝わらないから、とにかく鳴く。かわいそうになるから、つい寄り道しちゃう
・普段家に居る時は鳴き声一つ出さない、おとなしくてとてもいい子なのだが、車でお出かけするとわかるととたんに『ウフフーウフフフー』と、おもしろい泣き声で大騒ぎして、目的地に着くまで鳴き止まないので、信号待ちの時に隣に止まった車からよく人が見ていて恥ずかしい…。それがちょっと困っているが、本人(犬)は楽しそうなのでまあ、いいかと思っている。
・はじめて車に犬を乗せた時、怖がってなき「大丈夫だよ〜」と声をかけていたら、自分が車に酔ってしまった。
・運転中に愛犬が後ろの座席から出てきて、手を出してギアーを変えられたことがある。幸い、セカンドギアーになっただけだったので、危険は免れたがひやっとした。
・まだ、愛犬が小さい時に運転席に抱っこしたまま運転してたら、警察に捕まり注意を受けたほろ苦い思い出があります!笑
・最初は車酔いで大変でしたが 最近は酔うこともなくしっかり前を向いて乗車してます。トイレも休憩時にきちんとすますので長距離ドライブも安心です。でも最初は心配だったのでおむつをつけてのお出かけでした
・うちの子(フレブル♂5才)は、車に乗せると興奮して、物凄く「ハア、ハア」して落ち着きがありません。よく他の人の車に乗っているわんこを見ますが、みんな静かにおとなしくしています。うちの子は何回乗せても同じです。なぜですかね?
・現在の愛犬は4代目ですが、2代目の愛犬が一番車が苦手だったです。途中何回も休憩し目的地まで時間通りに到着しなかったです。後の3匹は車が大好き「鍵」を持つと我先に車に行きます。一度車をセダンに変えましたが愛犬の行き来が出来ないので一年も乗らずにまた、ミニバンに変えました。愛犬第一で車を考えてます!


▼ 大型犬オーナーさんの場合
・いつも恐がりな愛犬が、旅先やSAのドッグランに連れて行くと目がランランと輝いていて、はしゃいでいる姿を見ると連れてきてよかったなと思う。
・ペット同伴出来る観光地は少なく特に大型犬では難しいのが現状です。
・わが家のゴールデンは車に乗るときはいつも運転席と助手席の間に陣取り、前を見てます。ご近所さんからは三人並んでるとよく言われます。たまに外の空気を入れようと助手席の窓を開けると私の腿に足を乗せて顔を出すので重たくて痛くて大変です。
・今年は4度、愛犬連れで宿泊旅行に車で出かけました。ペットの同伴が可能な宿を探すのは苦労しますが、数年前にくらべると、とても多くなったような気がします。ありがたいことです。
・まだ小さかった頃に後ろにのせてドライブに行ったら、揺れに耐えるために力を入れて踏ん張り、そのせいでコロンとしたフンが出てしまいカーブでそのフンと一緒に後ろで転がっていたのが忘れられない・・・。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
通院などの日常的な目的だけではなく、
レジャー施設や旅行など、遊び目的で愛犬とのドライブを楽しんでいる
オーナーが非常に多いことがわかった、今回の調査でした。

特に「愛犬同伴旅行をした経験の有無」の設問で、
7割のオーナーが経験ありと回答していることなどから見て、
今となってはオーナーのみならず、施設側も愛犬同伴旅行の受け入れが
あまり珍しくない状況になっているのではと推測されます。

「愛犬とのドライブの思い出」の自由回答のなかには、
愛犬のためにセダンからミニバンに買い換えたというコメントもあり、
愛犬とのドライブを積極的に楽しもうというオーナーの姿勢が窺えました。
また、車でのレジャーならではのおもしろいところでは、
最近ドッグランを併設するところも珍しくなくなった
サービスエリア巡りを楽しんでいるという意見も見られました。

一方で、「運転中、後部座席から手を出した愛犬にギアーを変えられた」
「ハンドルを握る腕にしがみついてくるので危険」や、
「キャンプ場で愛犬が脱走した」など、一歩間違えると不幸な事故に
つながってしまいそうな、ヒヤッとする体験を明かすオーナーも見られました。

車での外出に限ったことではありませんが、いつもと違う環境では、
愛犬もまったく予測しなかったような行動に出る場合があります。
愛犬との楽しい旅も、無事であってこそ。
事故防止対策を充分に行ったうえで、
旅やレジャーを安全に楽んでいただきたいところです。

また苦労話として、車酔いによる嘔吐や
車中での粗相をあげたオーナーも多く見られました。
最近ではシートカバーなど、愛犬用ドライブグッズもありますので、
より快適なドライブを楽しむためにも、
そういった商品を利用することもおすすめです。




2011/10/31

愛犬のデンタルケア
【アンケート実施期間】2011/9/7(水)〜10/4(火)
有効回答者数:511名(女性366名/男性145名)


「ペット総研」では、ペットオーナーのみなさんにご協力いただき「愛犬のデンタルケア」に関するアンケートを当サイト上で実施いたしました。

★前回調査した「愛犬のデンタルケア」(2009年発表)の結果はこちら!


◆ 愛犬の年齢を教えてください。「10歳以上」がもっとも多く2割を超え、ついで「3歳」「5歳」と続きました。


◆ 愛犬のデンタルケアで活用しているものをお選びください。(※複数回答可)

2009年4月に同様の調査を行った際と比べ、「歯ブラシ」「ガーゼなどの布」「デンタルケアおやつ」を使用すると回答した人に目立った増加が見られました。


◆ ご自宅では、愛犬の歯みがき(※ブラシなどの器具を使った本格的な歯みがき)はどの程度の頻度で行っていますか?こちらの項目でも、前回に比べて「毎日」「1週間に1〜2回程度」と回答した人が増加しています。逆に「気になったときのみ行う」「歯みがきはしない」が著しく減少し、歯のお手入れを定期的に行うよう心がけているオーナーが増えたものと思われます。


◆ あなたの愛犬は、歯ブラシで歯みがきされることを嫌がりますか?この項目は前回と比べて、結果に大差がないのが興味深いところです。7割以上が「歯みがきを嫌がる」と回答していることから、基本的に犬は口元を触られることを嫌がる傾向があるものと思われます。


◆ ご自宅では、歯の健康のためにデンタルケアのおやつを与えていますか? その頻度はどのくらいですか?「毎日与えている」「1週間に数回与えている」を合わせると、約半数のオーナーが高い頻度でデンタルケアおやつを利用していることがわかりました。簡単、かつ愛犬が嫌がらずに歯のケアができるとあって、人気が高いようです。

◆ 動物病院で、麻酔をして愛犬の歯石を除去してもらったことはありますか?半数以上のオーナーが「歯石除去をしていない」と回答していますが、注目したいのは、「自分でお願いして、してもらったことがある」が全体の1割とはいえ、前回に比べると倍近くに増加している点です。「愛犬の歯の健康を守る」という考え自体がオーナー間に浸透してきていることがうかがえます。


◆ あなたの愛犬は歯周病(※歯肉炎、歯周炎、歯槽膿漏など)と診断されたことはありますか?「ない」と回答した人が7割を超え、圧倒的に多いことがわかりました。大半のオーナーは、上手に愛犬の歯の健康を維持できているようです。


◆ 愛犬のデンタルケアに関する悩みやこだわりなど、自由にお書きください。※コメント抜粋

▼毎日自宅で歯みがきをしている
・毎日のことなので結構大変!
・毎日歯磨きはしているが、口臭がある。それを改善したい。
・どの程度歯のお手入れをしたらいいかわからない。
・歯の内側を磨くのが難しい。
・毎日歯磨きしていますが、やっぱり磨き残しがあり歯垢が取れにくい。
・前歯はいいのですが、奥歯は磨かれるのが好きでないらしく、嫌がります。
・子供が幼児なので子供が歯磨きするタイミングでやると、自分もやらなきゃいけないという気持ちになるらしい。
・歯並びが悪いので歯石がたまりやすく、乳児用の歯ブラシと動物病院から購入した歯磨きで磨くように小さいころから習慣にしています。
・私は赤ちゃんの頃から体のどこを触っても嫌がらないようにしつけたので、歯磨きも毎日きちんと行っていて、13歳になった今でも歯は綺麗だと獣医さんに褒められています。自宅で時々スケラーで歯石も取ります。
・デンタルケアできるおやつを与えると、あっという間に食べてしまうので、ケアになっていないのではないか。与える意味なし?
・なんとか歯磨きはさせてくれるけど、すごくイヤがるので大変。どうしたら楽にさせてくれるか講習とかあったら参加したいです。


▼1週間に1〜2回程度歯みがきをしている
・病院では平気だと言われたが、口臭が気になる。
・奥歯を磨くのが難しい(嫌がる)。
・1日に何回すればいいのかわからない(食後?寝る前だけ?)。
・どのくらいの頻度でやるべきか、いまいちわからない。
・どこを重点的にポイントをおいてみがいたらいいのか。
・チワワのようなお口が小さいワンコの奥歯がどうしても磨きにくくて、みがき残しが出来ちゃいます。奥歯の上手な磨き方を知りたいです。
・小さい頃からやっているので全く嫌がりはしませんが、(どちらかというと好き)毎日行ったほうがいいのは充分わかっていても、最低でも3日に1度でもいいと言われると、つい後回しになってしまうことも・・・。
・過去にデンタルケアを怠って口臭から虫歯に気付き抜歯してもらった事が有り、それ以来気を配っている。
・先代の子には歯磨きの習慣を身に付けさせなかったので、高齢になって歯が気になってから行おうとしても、嫌がってさせませんでした。その反省から、今の子は赤ちゃんの時から歯磨き開始。おかげで喜びはしないけれど大人しくさせてくれます。やはり早い時期からの習慣が大切だと実感しました。


▼1ヶ月に1〜2回程度歯みがきをしている
・歯垢や歯石がたまらないようにと思っていますが歯磨きの習慣がつきません。
・定期的に歯磨きしても長くやると嫌がり始めるので決まった場所しか磨けないのが不満。人間の子供用歯磨き粉など使用してもだいじょうぶでしょうか?
・どのくらいの頻度でやればいいのか、分からない。磨いても磨いても汚れている気がするので、磨き方が正しいのか自信がない。
・奥歯がうまく磨けない。たまに歯茎を傷つけてしまい、血がにじむことがあるが、大丈夫でしょうか?


▼習慣化はしていないが時々歯みがきをしている
・歯石がたまりすぎて どうやっても落ちない。
・7歳になります。老犬用のデンタルグッズあるといいですね。
・あまり気にした事はありませんが、一応歯の状態は時々確認しています。
・遊びながら確実にデンタルケアできる商品があれば使いたいです。
・歯も歯ぐきも問題がないと獣医さんに言われましたが口臭が強いので気になっています。
・他の飼い主さんがどれくらいの頻度で歯磨きしているのか、その方法など知りたいです。
・昔はデンタルケアなんて言わなかったのになあ〜と思いつつ、この歯磨き自体の必要性はいまだに理解できませんがとりあえず歯磨きのできる子は磨く!できない子はガムと歯磨きガーゼでやる!と使い分けてます。
・やらなければいけない意識はあるのですが、なかなか習慣化できず、反省しております。

▼自宅で歯みがきはしない
・デンタルケアはしたことがありませんが、汚くはないので気にしたことがありません。
・いまいち自分では判断しにくいと箇所があります。動物病院で診てもらうと次々に治療が必要になり過剰にしてしまいそうで困ります。
・犬を飼い始めて2年、人間の食べ物は一切あげていなく虫歯などはないと安心していましたが、このアンケート後愛犬の歯を見たところ所々色が茶色く変色していたのでびっくりしました。今後病院でケアしてもらう検討をしたいと思いました。
・歯磨きではなくフードやグッズで対処している。
・歯磨きしたほうが良いとは思うが、実際はデンタルおやつだけに頼っている。
・歯みがきはさせてくれないし、デンタルケアのおやつは食べないのでどうしようもない・・・。
・小さい時は歯磨きしてたのに大きくなったら嫌り出した。
・気をつけていたのですが、歯周病になり歯を抜くことになりました。でも、今からでは歯ブラシを使ってのケアーは嫌がるので困っています。
・今は若いからいいけれど、このまま歯磨きをさせてくれないと将来的に歯周病になるんではないかと不安。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
2009年4月に1回目の調査を行って以来、
約2年ぶりとなる再調査でしたが、「愛犬のデンタルケア」の重要性が
ドッグオーナーの間に浸透してきていることがわかった、今回の調査でした。

ここ数年、デンタルケアおやつや専用フード、
歯ブラシなどの関連商品が数多く発売されると同時に、
関連企業が愛犬の歯みがき講習などのイベントを通じ、
「歯の健康維持」に関する啓蒙活動を展開してきました。

その影響もあってか、「歯みがきの頻度」や
「デンタルケアおやつを与える頻度」などの項目を見ても、
少なくとも1週間に数回は何かしらのケアを行うオーナーが増加傾向にあることから、
ブラッシングや爪きりなどと並び、歯のケアが日常のお手入れのひとつとして
認識されてきていることがわかります。

一方、「歯みがきされることを嫌がりますか」の項目では、
程度の差はあれ7割を超えるオーナーが「嫌がる」と回答しており、
そのうち3割が「手がつけられないほど嫌がる」としています。

また、自由回答でも
「なんとか歯みがきはさせてくれるけど、すごく嫌がるので大変」や
「奥歯がみがきにくく、みがき残しが心配」など、歯みがきに苦戦している
オーナーが多いことをうかがわせ、愛犬の歯の健康のためにと
がんばってはいるものの、多くのオーナーと愛犬にとって、
歯みがきは“気の重い”行為であるという状況に変わりはないようです。

「愛犬のデンタルケアに活用しているもの」の項目でも
「デンタルケアおやつ」に人気が集まっていましたが、
今後はそのような歯みがきに代わる、日常的に行いやすく負担の少ない
お手入れ方法へのニーズが、ますます高まっていくものと思われます。




2011/9/26

ペットフード選びの基準
【アンケート実施期間】2011/8/3(水)〜9/6(火)
有効回答者数:761名(女性552名/男性209名)


「ペット総研」では、ペットオーナーのみなさんにご協力いただき「ペットフード選びの基準」に関するアンケートを当サイト上で実施いたしました。

★前回調査した「ペットフード選びの基準」(2010年発表)の結果はこちら!


◆ ペットフードを選ぶ上で一番重視しているポイントは?昨年同様の調査を行った際に比べると、わずかながら「安全性」を重視する人が増えました。逆に、昨年1位の「栄養面」はやや減少し、上位2回答の順位が入れ替わりました。


◆ 次のうち、フードのパッケージで一番注目するポイントは?もっとも多かった回答は「原材料や成分値」でしたが、昨年に比べ、目立った増加が見られた項目は「製品特長」でした。目的別フードがペットオーナーの間で広く認知された模様です。


◆ パッケージ以外で、メーカーが発信するペットフードの情報(製品のパンフレットやHPなど)はチェックしますか?「必ずチェック」「気になれば積極的にチェック」を合わせると、8割のオーナーがペットフードに対して何かしらの関心を持っていることがわかります。


◆ 口コミ情報など、メーカー以外が発信するペットフードの情報はチェックしますか? (※複数回答可)(回答数 N=603)

「動物病院」と回答した人がもっとも多く、僅差で「友人・知人の口コミ」が続きました。上位2回答から推測するに、食は健康と直結しているだけに、専門知識の豊富な相手、もしくは自分自身がよく知っている相手からの情報のほうが安心という傾向があるのではないでしょうか。


◆ あなたがペットフードの安全性の指標としているのは?(※複数回答可)

「信頼できるメーカー」「安心できる原産国」が他の項目よりも多く選ばれた結果となりました。


◆ 日本において、2009年6月1日より、ペットフードの安全確保のための「ペットフード安全法」が施行されたことを知っていますか?「初めて知った」という回答がもっとも多く、また、昨年の調査時とほぼ同率という結果となりました。施行から2年経った今でも「ペットフード安全法」があまりオーナーに認知されていないことがわかります。


◆ 「ペットフード安全法」が施行されている現在、日本国内で流通しているペットフードの安全性は信頼できますか?「信頼できる」と回答したオーナーが半数を超えましたが、そのほかのオーナーは何かしらの不満・不安を抱えているようです。特に、「国産品のみ信頼できる」が昨年比でわずかではありますが減少している点が気になるところです。


◆ あなたがペットフードを選ぶ際、決め手となるポイントを具体的にお書きください。※コメント抜粋

<犬オーナーの場合>
・病院で勧められるもの
・獣医さんやブリーダーさんから薦めていただいた総合栄養食のペットフードオンリーで与えてきました。お陰さまで病気知らずの健康犬に育ちました。ただし某国産フード問題などで騒がれた時期はインターネットでの情報収集やメーカーに直接電話で問い合わせなどして安全性を自ら確認しました。
・やはり信頼性のあるブランドであること。あとは色々な店舗で多く扱っていること。品質にかんしてはサイトなどで確認している。
・犬の体質に合っていること。我が家はアレルギー持ちなので成分は必ずチェックします。また、低カロリーであることも重要視しています。
・国産であることと、アレルギーの原因材料を使っていないこと
・国内産である事、他アジア諸国、特に韓国と中国産は絶対に買っていません。今後の問題点は国内産でも放射能の影響ですね。人間より影響が大きいと思うので逆に国内主原料での国産は避けるかもですね。
・素材の安全性、原産国、添加物の有無、栄養価、ペットの喰い付き(嗜好)、入手性、価格(安いものは、かえって恐いので絶対に買わない)
・原材料前表示、中国産原材料不使用、メーカーの姿勢(情報開示や第三者機関での検査等)、Foodの比重
・1番のポイントは安全性ですが、実のところ確認はできませんので、メーカー側の情報を信じるしかありません。実際は おいしそうにたべるかどうかと ウンチの色、状態で 選んでいます。
・4Dミート(病気感染、汚染疑いのある肉、死骸)や、人口保存料や酸化防止剤の、トコフェロール、BHA,BHT、エトキシキン、小麦グルテン、肉骨粉や香料、着色料、穀物類、人口ミネラル、副産物、遺伝子組み換え、これらが使用されていない、中国以外の外国産原材料を使用したフード。
・人間用の原材料が使われており、添加物が無く、国産或いはドイツ製のドッグフードどあること
・価格と犬の嗜好性が合っていること。高価なプレミアムフードを与えても食べないことが多く、”うんち”の回数や量が減ってしまい、健康チェックが難しいので、比較的安価なものを与えている。
・同じ犬種を飼う知人からの口コミ
・ショップのスタッフとの会話や、お散歩友達のクチコミで、試供品の試せるモノを入手し、喜ぶかどうか
・サンプル商品で相性を見てから購入している

<猫オーナーの場合>
・尿路疾患があるので某メーカーの決まったものを選んでいます。
・なんといっても安全性とあまり高すぎても困るので価格も大切です。
・穀類の割合が少ないこと。また、例えばチキンミールではなくチキンが使われている。国内産のフードのリコールは聞いたことがないので、高品質なものは少ないが一番安全かもと思う。
・とりあえず中国産は避けます。あとは極力添加物の入っていないモノを選びます。
・原産国をフランスかアメリカの商品を購入するようにしています。日本製はまだ、全面的に信用していません。毛玉ケアを基本として低カロリーの商品を選んでいます。
・その猫の年齢や体型に合った、かかりつけの獣医さんがオススメしてくれるものを
・サンプルがあれば、まず利用する。無ければ、とりあえず買ってみる。一度買った商品は、必ずノートにつけるようにして、メーカーや味などで参考にしています。我が家のにゃんこは、3匹ともサーモンが苦手で、どこのメーカーでもサーモンはあまり食べないなど、傾向と対策に役立てています。
・安全で体に優しいものを・・と常に気を付けていますが、うちの子は好き嫌いが激しくて、嫌いなご飯は缶もカリカリも絶対に食べてくれないので、どうしても食事が偏りがちになるのが悩み。今は放射線の影響もあるので、今後は国産のほうが安全に関しては??大丈夫なの?と心配です。加工品などは特に気なります。
・いろいろ新しい物を試したりするけれど、本人の食いつきがいい物をまた購入している。
・信頼しているメーカーの製品で、ネコが好む味であること。信頼できるメーカーでもネコが食べないのでは買っても無駄だから。
・健康について安全かどうか気になるけど、最後は嗜好性で決める。食べてくれないといくら高い、いいフードを買っても意味ないので。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
ペットフードを選ぶ際、ペットオーナーがもっとも重要視しているのは、
やはり「安心感」「信頼」であることがわかる、今回の調査結果でした。

ただ、では何を持ってして「安心安全」とするのかという
基準に明確な答えがあるわけではなく、
「決め手となる具体的なポイント」の項目を見ても、
人によっては原産地や原材料であったり、ブランドの認知度であったりと、
バラつきが見られました。

中国産ペットフードのメラミン混入事件発生以降、
国は「ペットフード安全法」を設けて安全性の確保に努めていますが、
この法律の認知度は依然低く、また、「かび毒」「農薬」などの
安全基準値といった具体的な内容を理解するのが非常に難しいことから、
ペットオーナーへの安心材料につながっていないのが現状です。

「決め手となる具体的なポイント」の回答のなかで、
フードの安全性について「実のところ確認はできませんので、
メーカー側の情報を信じるしかありません」という意見が見られましたが、
おそらく多くのペットオーナーが同様の感覚を持っているものと思われます。

「メーカー以外の情報のチェック」の項目で、
8割近くが獣医師の薦めや友人知人の口コミなどを活用している点からしても、
信頼できる身近な人の評価を大切にする傾向が見られます。

とはいえ、前述のように国がペットフードの安全性確保に向けすでに
対策を行っていることに加え、各ペットフードメーカーが国の基準を満たし、
かつペットの健康をサポートするようなペットフードの
開発・販売に向け努力を行っていることは言うまでもありません。

そのような国・企業側の取り組みを伝え、ペットオーナーが安心して
ペットフードを与えることができるようになるために今求められているものは、
拠りどころとなり得る新しい情報発信のかたちなのかもしれません。




2011/8/29

ペットのための防災
【アンケート実施期間】2011/7/5(水)〜8/2(火)
有効回答者数:1161名(女性782名/男性379名)


「ペット総研」では、ペットオーナーのみなさんにご協力いただき「ペットのための防災」に関するアンケートを当サイト上で実施いたしました。

★前回調査した「ペットのための防災」(2008年発表)の結果はこちら!

◆ 緊急避難時のペットフードは用意していますか?
何かしら用意をしていると回答したオーナーのなかでは、「数日分は用意している」がもっとも多い結果となりました。災害時を想定としているかは別として、普段からフードを多めに買い置きをしておくオーナーが多いと思われます。


◆ 緊急避難時のペット用の飲用水は用意していますか?
フードと違い、「用意していない」と回答した人が6割にのぼりました。震災時には水道が止まる可能性があるため、人用と併せて多少の備えをしておくと安心でしょう。


◆ そのほか、ペットのための防災グッズはなにか用意していますか?(※複数回答可)

2008年に同様の調査を行った際の結果と比べ、押しなべていずれの項目も増加傾向を示す結果となったものの、もっとも多い回答は「とくに用意していない」という結果となりました。


◆ 日ごろペットと一緒にいますか?
6割を超えるオーナーが毎日誰かしらペットを見ることができる状態にあるようです。ただ、いつ実際に震災が来るかわからないことを考えると、避難方法などの災害時の対応については、日ごろから家族全員で話し合っておくことが大切と思われます。


◆ 各自治体が指定する避難場所(※広域避難場所や一時避難所など、身を守るために待機する場所)や、収容避難場所(※短期間の避難生活を余儀なくされた場合に、一定期間の避難生活を行う施設)を知っていますか?
何かしら場所を把握している人は6割を越えましたが、「ペット同伴可」かどうかとなると、わずか1割にとどまる結果となりました。自治体側も、ペットの受け入れに対して明確な見解を示していない可能性も考えられますが、今回の震災での被災地の混乱を考えると、いざというときの前に確認しておくことが大切です。


◆ 災害時を想定して、ペットに関して何か対策は講じていますか?(※複数回答可)

この設問も、前回調査時に比べて多くの項目で増加傾向が見られましたが、なかでも前回の9%から18%と大きな伸びを見せたのは「ペット用の防災グッズをひとまとめにしている」でした。しかし同時に、「とくに対策していない」も32%から44%に増加しています。


◆ ペットの飼育環境において防災対策を何か講じていますか?(※複数回答可)

いずれも前回より10%以上増加した上位3回答(※「とくに対策していない」を除く)はペットに特化した項目ではありませんが、今回の震災をきっかけに家内の防災対策を講じた人が増えたことが影響していると思われます。


◆ 避難所でペットの受け入れを拒否された場合、預けられる人はいますか?
半数が「家族や親族」と回答しています。問題はそこまでの輸送手段ですが、日ごろ行き来する際に災害時を想定して移動してみることも大切でしょう。


◆ ペットの防災に関して不安なことがありましたら、自由にお書きください。※コメント抜粋

<避難生活・避難所についての不安>
・災害が起きた場合、ペットを家に残して避難するしかないので、それが不安。
・地震の後、怖かったのか体が震えて一日食事もトイレもできなくなってしまったので、もし避難する事になったら、避難先で環境が変わって生活ができるか心配。
・災害が起きた時、ペットが興奮して言うことを聞かなくなったりしないか心配。避難所はペット可と言われたが、動物が嫌いな人もいると思うので、いつもはおとなしいが、むやみに吠えて迷惑をかけないか不安。
・災害が起きた時、ペットを連れて行った時、周りがどう感じるか。また、どのように最低限配慮すべきか気になります。
・もし避難所生活になったときどこに預けたらいいか分からない。
・もし避難所に行かなくてはならない場合ペットの預け場所が有りません。田舎は遠いし兄弟、友達は近所に住んでいるので天災が起きれば立場は一緒になります。もし避難所がペット可だとしても犬嫌いの方もいるだろうし、私達にとっては大切な家族ですが理解して受け入れてくれる方の方がきっと少ないと思うので万が一の天災時のペットの対応が心配です。
・犬や猫の対応はまだあると思うのですが、鳥をみてくれる獣医や施設があまり無いところが心配です。
・大きい犬なので 他の方々に受け入れてもらえるか心配です。
・避難生活で病気やけがをした時、きちんと獣医に見てもらえるか。

<避難時の不安>
・災害に遭った時、ペットの身の安全を考える余裕があるか非常に不安である。
・人間すらパニックになるのに、動物たちが大人しく指示に従うのかどうかわかりません。
・持病があり、フードや薬や飲み物は、数週間分は常備しているが、持ち出せるかどうか不安。また、留守中に何か起きた場合、速やかに帰宅できるかどうかが不安。
・災害の時、自由に離した方が犬にはいい!と言う人が周りに何人かいて、私にはそれが無責任な気がして、悩んでいます。
・ペットも家族の一員なので、もし災害などがあった時、犬を手放してくださいと言われるのが嫌なので犬用の避難場所を作っていただきたいと思った。
・日中働いているため、昼間に何かあって家に帰れない場合、ペットを置いて避難しなくてはならないので心配。

<防災対策について>
・防災グッズは何を用意していいのか分からない。
・自宅は安全に気をつけていますが、働くパパママが帰宅難民になった場合、餌や水が1日2日自動で出てくるような物を買いたいと考えています。
・近くに預かってもらう所が無いのですが一応数人頼りになるブログ友を作っています
・もっと意識を高め、沢山の人が理解しやすいように、ペット防災について量販店などでもPRしてほしい。

<東日本大震災を経て>
・3/11の地震を茨城で体験しました。男の子の猫はパニックで動き回り、女の子の猫は固まってしまい動けずにいる。その時はすぐに見つけ出せたが、パニックで外に出てしまわないかとても不安。
・今回被災を経験して常に一緒にいましたが、本当に怖い思いをさせたと思いました。しばらくは毛が抜けたり鳴かなかったりとひどいストレスを感じたんだと思います。津波もあり、泣く泣く家に置いていった人もたくさんいました。共に生きていくというのは有事の際難しいと強く感じています。
・今回の東日本大震災での被災地の現状をみて、特に原発の問題で置き去りにせざるおえなかった動物たち、餓死していた猫たちなどの姿をネットで目の当りにし衝撃を受けた。正直今までは防災=ペットについてきちんと考える事がなかった自分。今真剣に対策しています,大切な家族ですから。

<行政に対して>
・行政としてペットの避難場所を設けてほしいし情報も流してほしい。
・今回の震災でもペット連れで避難ができずとてもお辛い思いをされている方々がたくさんいると聞いています。いざとなったときに政府はペットに対しては何もしてはいただけないのでしょうか?ぜひ知りたいです。
・自治体で震災時の受け入れ態勢の仕組みを作って欲しいです。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
前回同様の調査を行った2008年から3年、
その間に東日本大震災の発生を挟んで行われた今回の調査でしたが、
以前に比べ多少改善された面と、今後引き続き取り組んでいきたい問題点の
両方が浮き彫りとなった結果となりました。

「緊急避難時のペットフードやペット用防災グッズの準備」
「飼育環境内の防災対策」など、比較的日常生活のなかで実行しやすい対策や、
ペットに特化していないごく一般的な防災対策などは、
以前に比べると取り組んでいるオーナーが増えている印象を受けましたが、
「ペット用の水を準備」「ペット同伴可の避難所を確認する」など、
一歩踏み込んだ項目となると、
実行しているオーナーが依然少ないのが現状のようです。

一方、「ペットの防災に関する不安」の自由回答では、
やはり今回の震災によるペットの被災状況を目の当たりにした影響か、
以前の調査時は「考えたこともなかった」という意見が多く見られたのに対し、
今回はより具体的なコメントをしているオーナーが多いのが印象的です。

もっとも多かった内容はやはり「避難所へのペットの同伴」についてで、
受け入れ体制が不明確ななかでの混乱を心配する声が多く聞かれました。
また、今回の震災を実際に体験したオーナーからは、
地震によるペットの精神的ショックやパニックを経験した上で、
避難所生活が可能かを心配する意見のほか、
都心部を中心に大勢の帰宅困難者が発生したことを受け、
「留守番をさせているペットのもとへ無事帰れるかどうかが心配」など、
以前の調査時にはほとんど見られなかった新たな意見も多く見られました。

今回の震災によるペットの被災状況から、調査のなかで
多くのオーナーが心配したような避難所の受け入れ体制の問題のほかにも、
必要な物資や救護活動などの支援の手がすぐに届かない可能性があることや、
ペットとはぐれてしまった場合に再会するための手段が確立されていないこと、
家を失った際には仮設住宅にペット同伴で入居できるのかなど、
考えるべき問題が想像以上に多岐にわたることがわかりました。

多くのペットが命を失い、
飼い主や住まいをなくしてしまった今回の震災ですが、
そのなかから何が足りなくて、何が必要だったのかを考察し、
備えにつなげるための教訓とすることが今、
ペットオーナーに求められているのではないでしょうか。




2011/7/25

教えて!愛猫の飼育費
【アンケート実施期間】2011/6/7(水)〜7/5(火)
有効回答者数:544名(女性372名/男性172名)


愛犬の飼育費調査に引き続き、猫オーナーのみなさまにもご協力いただき、年間にかかる愛猫の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。なお今回の調査結果では、雑種と純血種に大別して費用比較しています。

★2010年発表「教えて!愛猫の飼育費」はこちら!

★以下の表は愛猫1頭にかかる費用(2010年5月〜2011年4月の1年間の費用)となっています。



















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★上記1年間のペットにかかる費用は、前年度と比べて増えていますか?減っていますか?
★前年度比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象の質問。

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「増えている」と回答した人の主な理由
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◆ペットフード、猫砂など物価の値上げ
◆医療費、治療費の増加
◆飼育頭数の増加
◆ペットグッズの種類が豊富になり選択肢が増えた
◆高齢化による体調、環境の変化

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「増えている」と回答した人のコメント抜粋
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・たまたま2010年5月〜10月頃まで約半年間、通院していました。検査、治療、薬などで、通年よりかなり出費しました。(雑種)
・トイレを外の畑でしていたのですが、高齢のせいか野良猫に襲われて怪我をすることが増えてしまったため、屋内に専用のトイレを作りました。この砂代分多くなりました。(雑種)
・高齢になったため体調の変化が出るようになった。歯のケア(抜歯)や地震で驚き一時的にてんかんを起こした。(アメリカン・ショートヘア)
・育ち盛りなので、ペットフードの量が増えている。それと、猫砂が値上がりしたような気がする。(雑種)
・年を取って食べ物の好き嫌いが増え、また色々なおやつが売り場に登場し、自分自身、見たり買ったりするのが楽しみになったため。(スコティッシュ・フォールド)
・昔より動物病院が身近になった事や体に良い食べ物を沢山目にすると、日常生活は家族同然なので、つい利用してしまいます。動物にとっても便利な世になったからでしょうか?何より可愛いからです。(アメリカン・ショートヘア)
・キャットタワーや遊び道具を ついつい購入してしまうから。(メイン・クーン)
・1歳の愛猫がFIPにかかり治療費が20万弱かかったことと、最高齢のメインクーンが現在口内炎で治療中で、今のところ2万ほどです。ペット保険に入ったほうがいいのかなぁ…と悩み中です。(メイン・クーン)

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「減っている」と回答した人の主な理由
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◆飼育頭数の減少
◆高齢による食事量の減少
◆医療費、治療費の減少

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「減っている」と回答した人のコメント抜粋
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・餌などをネットで買うようになって安く買えるようになった。(スコティッシュ・フォールド)
・高齢になり、食べる量が減ってきたため。(雑種)
・ネコを外に出さなくなったので、怪我や病気をしなくなり病院代が減った。(雑種)
・収入が増えないので、ペットに掛けられる予算を切り詰めている。(雑種)
・体調が良く、一度も病気にかからなかったので。(アビシニアン)
・肥満ぎみのため、おやつを減らしたから。(雑種)

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「変わらない」と回答した人の主な理由
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◆生活スタイルに変化がないため
◆成猫になりお金がかからなくなった
◆大きな病気にかからなかったため

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「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
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・病気もせずに、あまり変わらない生活なので特に費用は変わらない。(雑種)
・年間にかけるお金を決めてあるので。(メイン・クーン)
・病気もしないし、おやつも嫌い、トイレはトレイに敷いた新聞紙です。手がかからない元気な子です。(ペルシャ・チンチラ)
・去年は病気をしたので、一時的に治療費が増えたが、代わりにおもちゃを買わなくなったなどある。(その他純血種)
・飼って18年になるおばあちゃん猫ですが、基本的に病気もせずに毎日のんびり過ごしています。ストレスを溜めずにやりたいようにやっているのがいいのでしょうか(笑)(雑種)
・室内飼いなので、怪我のリスクは少ないですし、、年齢的にも病気になりやすい年齢にはまだ入っていないためだと思います。(雑種)
・成猫になったので、特に子猫時の費用がかからなくなった。(アメリカン・ショートヘア)
・病気も怪我もなく、ペットフードやその他必要なものは昨年同様のものを使用しているため。(雑種)
・人間の食べ残しでまかなっているから、お金はかけたことがない。(雑種)

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

昨年同様の調査を行った際の飼育費の年間総額が平均6万7651円だったのに対し、
今回の調査では6万5896円と、やや減少していることがわかりました。

項目別に見ても、すべての項目で前々年の調査時より増加していた昨年に比べ、
今回は「トイレ用品代」のように前年比83%と大幅に減少したものも見られ、
猫オーナーの消費がやや落ち込んでいる傾向が見られました。
そのなかにあって、目立った増加を示したのは「ペット保険」「おやつ代」でした。

ただ、雑種・純血種別に見るとこの限りではなく、
純血種は年間平均飼育費が9万1516円と前年比104%だったことをはじめ、
雑種では減少傾向を見せた「ペットフード代」「おやつ代」が
ともに大きく増加していました。

逆に雑種の場合は、ワクチン・健康診断などの「その他、医療費」と
「ペットホテル・ペットシッター代」で純血種を上回る増加傾向が見られ、
猫種の違いが出費の傾向に影響を与えるという特徴が見られました。

小型から大型までサイズや体型のバリエーションが豊富な犬に比べ、
それぞれの固体の身体的特徴にさほど大きな差が見られない猫にあって、
この猫種の違いと出費の傾向の関連は興味深いところです。

推測するに、猫の場合は個々の猫種の特徴に合う何かを求めるというよりは、
ペットショップで買ったのか野良を拾ったのか、室内飼いか外飼いかなど、
それぞれの猫のバックグラウンドや飼育環境の違いが、
大きな影響を与えているのではないかと思われます。

出費が「減少した」というオーナーがその理由にあげた
「猫を外に出さなくなったので、怪我や病気をしなくなり病院代が減った」
という意見からも、飼育環境の変化が結果として出費を左右したことがわかります。

とはいえ、オーナー自身の体感としては、
前年に比べて「出費に増減なし」というのが大方の見方のようで、
変化を嫌うという猫の特徴に合わせるように、生活スタイルに大きな変化を求めず、
体調の変化やイレギュラーなイベントの際のみ出費が変動する、というのが、
猫オーナーの特徴と言えるのかもしれません。



2011/6/27

教えて!愛犬の飼育費
【アンケート実施期間】2011/5/11(水)〜6/7(火)
有効回答者数:705名(女性470名/男性235名)


昨年に引き続き、犬オーナーのみなさんにご協力いただき、年間にかかる愛犬の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。

なお、犬種によって費用にばらつきがあるため、小型犬、中型犬、大型犬の代表的な人気犬種をピックアップし、比較してみました。また、雑種の場合、体格や被毛などの特徴がバリエーションに富んでいるため、費用の平均が参考になりにくいところではありますが、回答者の中で、雑種オーナーさんも多かったため、参考数値として併せて掲載しています。

★2010年発表「教えて!愛犬の飼育費」はこちら!

★以下の表は愛犬1頭にかかる費用(2010年5月〜2011年4月の1年間の費用)となっています。
※レトリーバーはゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバーなどのレトリーバー種を指します。






















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★上記1年間のペットにかかる費用は、前年度と比べて増えていますか?減っていますか?
★前年度比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象の質問。

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「増えている」と回答した人の主な理由
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◆愛犬の高齢化によるケア関連
◆医療費・治療費の増加
◆ペットグッズの種類が豊富になり選択肢が増えた
◆愛犬と一緒に過ごせる施設等の増加
◆愛犬が成長したため
◆フード・おやつ等の値上げ

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「増えている」と回答した人のコメント抜粋
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・高齢化のせいか皮膚が弱くなり湿疹が出易くなったので動物病院から出される薬用シャンプー代の分が増えた。(柴)
・愛犬が高齢になったのでいろいろとフードを変えたり ケアが必要になってきたので。(パピヨン)
・ペットホテルやサロン代などはかかりませんが、ご飯、おやつ代が少し多くなっているように感じます。よく食べるし、ついつい美味しそうなもの、好みのものを買ってしまいます。(雑種)
・年をとるにつれ病気をする回数が増えたので、医療費が増えた。(パグ)
・一緒に楽しみたいことが増えるから。(雑種)
・ペットの洋服にはまり、大量に購入してしまった。(トイ・プードル)
・保険代が年齢にあわせて高くなっている。(シー・ズー)
・無添加のドッグフード及び手作り食をメインに与えるようになったので、馬肉等をお取り寄せするようになった。(チワワ)

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「減っている」と回答した人の主な理由
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◆愛犬の健康を維持している
◆節約を心掛けている
◆愛犬の頭数が減ったため
◆高齢化による食事量の減少

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「減っている」と回答した人のコメント抜粋
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・ヘルニアの再発が抑えられていて、健康が維持できているので。それにお金のかかる遊びはしない。(フレンチ・ブルドッグ)
・トリミングは自分でできるようになったので節約のために頑張りました!!(チワワ)
・年齢を重ね食事の量も減ってきてる。(ラブラドール・レトリーバー)
・一昨年は飼い始めたばかりでグッズをたくさん買ったが、昨年は二年目ということもあり飼うものが落ち着いたから。(柴)
・ご飯は手作りにして、ペットシートはまとめ買い。可能な部分は節約するようになったため。(ヨークシャー・テリア)
・体重を落としたほうが良いと診断されて、ドッグフードの量を減らし、ゆで野菜などで食事のかさを増やしたため。(雑種)

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「変わらない」と回答した人の主な理由
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◆愛犬用の予算を前もって決めているため
◆生活スタイルが変わらないため
◆愛犬の体調が安定しているため
◆費用が増えたこともあれば減ったところもあるから

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「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
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・老犬なので若干食べる量は減ったが、その分医療費にかかっている。(雑種)
・通院の頻度、食事やおやつの内容など、ほとんど変わっていないので。(柴)
・まだ高齢犬ではないので、大体毎年かかる費用は安定しているため。(ミニチュア・ダックスフンド)
・お金をあまりかけなくても、一緒に海に散歩しにいったりと、充実しています。去年も同じ感じなので、変わりません(^o^)(雑種)
・一定の金額以上は使わないようにしています。もちろん病気などをしたら別ですが、今のところ健康なので。(ポメラニアン)
・費用の上限を決めないと無制限に使ってしまうため、大体の予算を毎月決めているため。(ヨークシャー・テリア)


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

一昨年、昨年に続き、今年で3回目となる「愛犬の飼育費」に関する調査ですが、
年間の平均総飼育費「13万3146円」は前年比103%、前々年比105%と、
この3年で緩やかに増加しているものの、ほぼ横ばいの状態という結果でした。

そのなかにあって、もっとも飼育費の増加を示した犬種は
「ミニチュア・ダックスフンド」で、前年比130%と圧倒的な伸びを見せました。
項目別に見ると、「治療費」が前年比221%、「その他、医療費」が128%、
「ペット保険代」が146%と、おもに医療分野での支出が
増加の原因であることがわかります。

逆にもっとも減少を見せた犬種は前年比77%の「柴」でしたが、
「レジャー代」が221%、「ペットホテル・ペットシッター代」が285%、
「トイレ用品代」が140%と、項目によっては大幅な増加を見られました。

一方、項目別に見た場合、フード代や医療費など、飼育する上で
不可欠な分野の支出が押しなべて横ばい、もしくは減少しているなか、
「レジャー代」が前年比141%、「その他、ペット用品代」が121%と、
目立った増加傾向を見せました。

なかでも「レジャー代」は前述の「柴」を筆頭に、「トイ・プードル」
「ミニチュア・ダックスフンド」「レトリーバー」でも大きく増加しており、
昨年調査時には大幅な減少を示していたレジャー分野に、
再びドッグオーナーの注目が集まっていることがわかります。

前年比で今年の飼育費が「増えている」と回答したオーナーが挙げた主な理由に、
「愛犬と一緒に過ごせる施設などが増加」「一緒に楽しみたいことが増える」
などの意見が見られることも、そのことを裏付けています。

また、「ペットグッズの種類が豊富になり選択肢が増えた」と言う意見も
多かったことから、新しいタイプのペット用品への関心の高さが、
「その他、ペット用品代」の増加につながったといえるでしょう。

もちろん、毎日の食事や健康管理のための費用が
大切だということは言うまでもありませんが、
その上で愛犬のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは何かということが、
今ドッグオーナーの間で重要視されているのかもしれません。

その意味でも、新ジャンルの商品やサービスへの関心は、
今後ますます高まっていくものと思われます。

2011/5/30

ペットオーナーのライフスタイル
【アンケート実施期間】2011/4/6(水)〜5/10(火)
有効回答者数:1238名(女性806名/男性432名)


「ペット総研」では、ペットオーナーのライフスタイルに関するアンケート調査を当サイト上で実施いたしました。その調査結果をさっそく見ていきましょう。


★2010年発表「ペットオーナーのライフスタイル」はこちら!

■■■ 世帯年収 ■■■

◆2010年の世帯年収

◆2010年の世帯年収 ※犬オーナーの回答(N=563)

◆2010年の世帯年収 ※猫オーナーの回答(N=291)
全体平均、犬・猫別平均ともに「400万円〜600万円未満」がもっとも多く、僅差で「200万円〜400万円未満」が続きました。

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■■■ 住居形態 ■■■

◆お住まいの住居形態

◆お住まいの住居形態 ※犬オーナーの回答(N=563)

◆お住まいの住居形態 ※猫オーナーの回答(N=291)
「一戸建(持ち家)」が他を引き離し、圧倒的に多い結果となりました。犬の場合であれば吠え声、猫であれば壁紙を引っ掻くなどの問題が発生する可能性があるため、やはり戸建・持ち家という居住環境のほうがペットを飼いやすいのかもしれません。

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■■■ 居住人の構成 ■■■

◆あなたは何人で暮らしていますか?

◆あなたは何人で暮らしていますか? ※犬オーナーの回答(N=563)

◆あなたは何人で暮らしていますか? ※猫オーナーの回答(N=291)

◆あなたが居を共にしているのは?(複数回答可)
「ふたり暮し」で同居しているのは「配偶者」というパターンがもっとも多かったのは犬・猫ともに同じでしたが、その他の家族が同居している場合、その構成を見ると犬オーナーの場合は「子」、猫のオーナーは「親」が多いという結果となりました。

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■■■ 自家用車 ■■■

◆あなたの世帯でクルマはお持ちですか? お持ちの方はメーカー名を教えてください。
「トヨタ」と回答した人が他メーカーの倍以上でダントツの1位でしたが、次いで多かったのは「持っていない」の16%でした。犬・猫オーナー別に見た場合、犬オーナーは「持っていない」が11%と平均よりも数値が下回りましたが、猫オーナーの場合は逆に24%と大きく増えており、自家用車の必要度が犬・猫ではまったく違うことが推測されます。

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■■■ 趣味・嗜好 ■■■

◆料理を作るのが好きなほうだ

◆洗濯や掃除は好きなほうだ
◆手芸やDIY、陶芸など手作りが好きなほうだ

◆華道や茶道、和装、歌舞伎、落語などの日本文化に興味があり親しんでいるほうだ

◆ガーデニングや家庭菜園などの土いじりは好きなほうだ

◆読書は好きなほうだ

◆漫画を読むのは好きなほうだ

◆テレビを観るのが好きなほうだ

◆映画(ビデオ・DVD含む)を観るのが好きなほうだ

◆家庭用ゲーム機やパソコン、ケータイなどでゲームをするのが好きなほうだ

◆パソコンでインターネットを利用することが多い

◆ケータイでインターネットを利用することが多い

◆外国語や外国文化に興味があり勉強している

◆食べ歩きは好きなほうだ

◆ショッピングは好きなほうだ

◆カラオケは好きなほうだ

◆楽器演奏は好きなほうだ

◆絵画鑑賞や美術館巡りなどは好きなほうだ

◆遺跡やお城、神社仏閣巡りなどは好きなほうだ

◆お芝居やオペラなどの舞台鑑賞は好きなほうだ

◆写真撮影は好きなほうだ

◆国内旅行は好きなほうだ

◆海外旅行は好きなほうだ

◆クルマやバイク、自転車でのドライブやツーリングは好きなほうだ

◆山のレジャーが好きなほうだ

◆海のレジャーが好きなほうだ

◆スポーツをするのは好きなほうだ

◆野球を観るのは好きなほうだ

◆サッカーを観るのは好きなほうだ

◆パチンコや競馬などのギャンブルは好きなほうだ

◆宝くじを買うのは好きなほうだ

◆お酒を飲むのが好きなほうだ

◆ケーキや和菓子などの甘い物は好きなほうだ
ペットオーナーの間で特に関心が高かったのは「パソコンでインターネット利用」「国内旅行」「スイーツ」でした。また、犬・猫オーナー別に算出したデータを参照してみると、大抵の項目で大差はありませんでしたが、そのなかでも特に差が目立ったものに、「好き」と回答した人が猫オーナーのほうが14%多かった「漫画」、犬オーナーのほうが8%多かった「スポーツ」などが見られました。

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■■■ サービス・機能 ■■■

◆Yahoo!オークションを利用していますか?

◆You Tubeを見ますか?

◆Twitterを利用していますか?

◆mixiを利用していますか?

◆Facebookを利用していますか?

◆デジタル一眼レフカメラを持っていますか?

◆スマートフォンを使ってますか?

◆ケータイのカメラ機能を重視しますか?
昨年同様の調査を行った際と比較すると、昨年はわずか5.7%だったスマートフォンユーザーが、今年は13%と倍以上に増えているところが興味深い点です。また、利用者の増加が目立ったサービスは「You Tube」(67.8%→75.0%)、「Twitter」(15.8%→28.1%)でした。

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■■■ 趣味・嗜好 ■■■

◆あなたが一番よく見るテレビ番組のジャンルを教えてください。

1位 バラエティ 22.8%
2位 ニュース 22.6%
3位 日本のドラマ 15.8%
4位 ドキュメンタリー 7.8%
5位 海外のドラマ 7.8%
6位 お笑い 6.5%
7位 アニメ 3.3%
8位 スポーツ 3.1%
9位 クイズ 2.4%
10位 趣味・教養番組 1.8%
その他 6.3%

「バラエティ」「ニュース」「日本のドラマ」がその他の項目を大きく引き離し、特に人気を集めたジャンルでした。犬・猫オーナー別に見てもこの結果と大差はありませんが、猫オーナーの場合は僅差で「ニュース」が1位となっています。

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■■■ 消費 ■■■

◆あなたの世帯で2010年に購入した物の中で最も高額な物は何ですか?(自由回答)

1位 テレビ 27.5%
2位 自動車 13.4%
3位 パソコン 9.5%
4位 冷蔵庫 4.4%
5位 エアコン 3.3%
6位 服 1.9%
7位 家 1.7%
8位 デジタルカメラ 1.5%
9位 旅行 1.4%
10位 ペット 1.3%
その他 34.1%

◆その価格帯を教えてください。

7月のアナログ放送終了を目前に控えている時期だけに、やはり圧倒的に多かった回答は「テレビ」でした。価格帯別に見ると、もっとも多かったのは「10万円〜20万円未満」でしたが、猫オーナーに限っては「5万円〜10万円未満」がもっとも多く、犬オーナーに比べるとやや“財布の紐が固い”傾向が見られました。

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■■■ 関心事 ■■■

◆次のうち今一番関心のあることは?

やはり犬・猫と暮らしているだけに、もっとも関心の高い事項は「ペット」で、次いで「趣味」「健康」と続きました。犬・猫オーナー別でも上位3位は同様の結果でしたが、続く4位・5位が犬オーナーの場合は「子育て」「家計」、猫オーナーは「美容」「転職・就職」と差が見られたところが興味深い点です。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

昨年同様の調査を行った際の結果と今回を比較した場合、
「世帯年収」「居住環境」などの項目では大きな変化はなく、
「戸建の持ち家で暮らす、世帯年収400〜600万円のご夫婦で、愛車はトヨタ」
というのが、平均的なペットオーナー像であることがわかった、
今回の結果でした。

そのような結果のなか、特に目立った変化が生じたのは、
やはり移り変わりの早い「インターネットサービス・デジタル機器」
に関連した項目でした。
通常の携帯電話からスマートフォンに切り替える人が増えている
現状を反映するように、ペットオーナーのスマートフォンユーザーも、
昨年に比べ倍増していることがわかりました。

また、「You Tube」「Twitter」などのサービスを利用する人も増えていましたが、
犬・猫オーナー別にデータを参照したところ、
「You Tube」利用率が犬オーナーは71%、猫オーナーは81%、
「Twitter」利用率が犬オーナーで25%、猫オーナーで33%と、
いずれも猫オーナーのほうがやや利用率が高い傾向が見られました。

一方、最近ユーザーが増えてきた「Facebook」に関する項目を
今回新しく追加してみたところ、
ペットオーナーの利用者はまだ1割と、
あまり浸透していないことがわかりました。

一時のペットブームも落ち着きを見せ、
新商品・新サービスの登場もやや頭打ちになっている感がありますが、
今回の調査でペットオーナーの新しい傾向が得られた分野に関しては、
ペットオーナーのニーズに合わせた新機能や新サービスなどの出現が、
今後期待できるかもしれません。



2011/4/25

愛猫の病気と健康管理
【アンケート実施期間】2011/3/9(水)〜4/5(火)
有効回答者数:430名(女性284名/男性146名)


「ペット総研」では、愛犬の病気と健康管理に引き続き、猫オーナーのみなさんにご協力いただき「愛猫の病気と健康管理」に関するアンケートを実施しました。その調査結果をさっそく見ていきましょう。


★2010年発表「愛猫の病気と健康管理」はこちら!


◆アンケート対象の愛猫の年齢


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■■■ 動物病院編 ■■■

何かしら接種しているという回答を総合すると56%にのぼりましたが、単体の答えでは「受けさせていない」というオーナーがもっとも多い結果となりました。犬と違い、猫の場合は“予防接種を受ける”ということ自体にあまりなじみが薄い状況がうかがえます。なお、接種したワクチンの種類がわかっているオーナー171人中、「3種混合」と回答した人が約74%の126人ともっとも高い結果となりました。「毎年接種」がもっとも多く約4割にのぼり、ついで「1度も接種していない」が続きました。2010年の混合ワクチン接種率についての結果にも言えることですが、完全室内飼育で愛猫が病気にかかりにくい飼育環境にあることも、この結果の背景にあるものと思われます。病気とケガの治療・検査を合わせると、半数を超える結果となりました。猫は動物病院が苦手というケースが多いため、必要以上には通院しないオーナーが多いのかもしれません。「病気やケガをしたときに行く」がもっとも多く、次いで「1年に1回」「半年に1回」と続きました。「加入している」と答えたオーナーはわずか8%にとどまり、半数以上は加入を考えていないことがわかりました。全体的に通院頻度が低いことも、この結果に影響していると思われます。


◆昨年1年間の診療費は、合計でいくらぐらいですか?

飼育環境別に見た場合「完全室内飼い」が23999円と、全体平均を上まわったことが、興味深い点です。室内飼いの場合は猫の体調の変化に気づきやすいことが、要因のひとつと考えられます。個別に見ると、10万円を超える高額な医療負担をあげるオーナーが少なからず見られ、現在「慢性腎不全」「糖尿病」「ガン」などの疾病の治療にあたっているという回答が得られました。

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■■■ 健康状態編 ■■■

◆現在、愛猫は疾患を持っていますか?(複数回答可)
※グラフは疾患を持っていると回答した人のみのデータです。(N=79)
※疾患を持っていないと回答した人は308名。わからないと回答した人は43名。回答者全体で見ると7割以上が「持っていない」と回答し、愛猫の健康状態を良好に保てている人が多いことがわかります。一方で上記のグラフのように、何かしらの疾病を持っている場合では、猫に多く見られる「泌尿器系疾患」をあげるオーナーがもっとも多く、次いで「皮膚疾患」「歯・口の疾患」と続きました。


◆愛猫の既往症はありますか?(複数回答可)
※グラフは既往症があると回答した人のみのデータです。(N=83)
※疾患を持っていないと回答した人は279名。わからないと回答した人は68名。疾患の回答と同様、既往症を持つ猫のなかではやはり「泌尿器系疾患」がもっとも多く、具体的な疾病でみると「膀胱炎」「尿路結石」をあげる人が目立ちました。室内飼いオーナーが多いためか、「泌尿器系疾患」を抑え「肥満」が1位となりました。個別の意見を見ると、運動不足による太りすぎを心配する人が多いなか、避妊出術が原因で太ったと回答する人も見られました。


◆愛猫の健康管理のために行っていることは何ですか?(複数回答可)

給与量・質といった「食事」に関連する項目を選択する人がやはり多かったほか、「爪切り」「ブラッシング」など、毎日のお手入れのなかに健康管理の意識を持つ人も多いようです。


◆愛猫の健康チェックで目安にしていることは何ですか?(複数回答可)

食欲低下などの「普段とは違う行動」と並び、「目やに・目の状態」をあげる人がとても多かったのが印象的です。文字通り“目を見ればわかる”という状態まで、日ごろから愛猫をよく観察しているオーナーが多いと推測できます。


◆その他、愛猫の健康に関する悩みや不安など、自由にお書きください。(以下、抜粋)
・7歳を過ぎそろそろシニアフードに変える頃とは思いつつも若いころと変わらない動きなので、いつから変えようか迷っています。(その他純血種/7歳/完全室内飼い)
・6匹います。相性の会わない子同士ストレスがありそうで心配です。(雑種/13歳/完全室内飼い)
・少し高い所へのジャンプができなくなって来たなど次第に老化現象がみられるようになってきた。(雑種/14歳/完全室内飼い)
・食事制限をしたいのですが、減らすと勝手に冷蔵庫を開けて食べ物を探すので困ってます。(アメリカン・ショートヘア/7歳/悪天候のとき以外は外飼い)
・多頭飼いで年齢も体格もそれぞれ違うので食事の与え方が難しいです。(雑種/9歳/完全室内飼い)
・野性的な猫で鳥やトカゲをつかまえてくる為何か悪いものをたべてないかとても心配です(T_T)(雑種/3歳/その他)
・処方食を食べてほしいが食べてくれない。年をとって食べ物の好き嫌いがすごくなった(雑種/14歳/完全室内飼い)
・家と外を行き来するので、猫エイズにならないか不安。他の猫とケンカをして、傷を負ってくることも多いので心配。(雑種/5歳/悪天候のとき以外は外飼い)
・一軒家から1Rに引っ越したため、運動量が足りないのではないかが心配です。キャットタワーはありますが、以前のように全力で長く走ったり出来なくなったため。(スコティッシュ・フォールド/3歳/完全室内飼い)
・今は元気なので特には心配ないです。ボスだったのに加齢とともに世代交代でいじめられないかちょっと気になるくらいです。(雑種/7歳/悪天候のとき以外は外飼い)
・たまに震えて何かにおびえてしまう。元気がある時とない時の差が激しい。心配です。(アビシニアン/3歳/完全室内飼い)
・悩みではないですが、とりあえず餌で中国産のものは絶対にあげないようにしています。(雑種/1歳/完全室内飼い)
・長毛種なのでこれからの季節、毛玉が心配。ブラッシングやシャンプーが嫌いなので対処が大変で困る。(ノルウェージャン・フォレスト・キャット/1歳未満/完全室内飼い)
・今は元気ですが 高齢な上に最近手術で切除した腫瘍が悪性だったので今後再発がないか、加齢による問題と合わせて不安です。(雑種/15歳以上/完全室内飼い)
・奥歯に歯石がついてきたので、除去できたらいいと思っています。嘔吐が月4回あるので、回数が多いのではと心配。(アメリカン・ショートヘア/4歳/完全室内飼い)


複数の猫への給餌の難しさや、猫同士の相性からくるストレスなどをあげる人が見られるのも、多頭飼いの傾向が強い猫オーナーの特徴のひとつといえます。また、野外でのケンカや伝染病への感染、危険物の摂取など、目の届かないところで愛猫にトラブルが起こることを心配するオーナーも多いようです。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

平常時はなるべく食事やデイリーケアのなかで愛猫の健康管理を行い、
自力での治療が困難な場合のみ通院するという傾向が色濃く見られた、
今回の調査結果でした。

最近では完全室内飼いが一般的な飼育環境になりつつあり、
外出時に他の猫とケンカをしてケガを負ったり
伝染病に感染するなどのリスクが減っていることも、
通院を最小限に抑えた健康管理を可能にしているといえるでしょう。

とはいえ、猫に多く見られる「泌尿器系疾患」などは慢性化しやすく、
疾病によっては治療費が非常に高額になることも考えられるため、
治療から予防への発想の転換が、結果として猫にとってもオーナーにとっても、
肉体的・精神的負担の軽減につながる可能性も大いに考えられます。

猫は環境の変化に弱いため極力ストレスをかけないことは大切ですが、
子猫のうちから定期的に動物病院に足を運ぶなど、
通院に慣らしておくことも、長期的な健康管理には不可欠といえるでしょう。

2011/3/28

愛犬の病気と健康管理
【アンケート実施期間】2011/2/9(水)〜3/8(火)
有効回答者数:888名(女性627名/男性261名)


「ペット総研」では、犬オーナーのみなさんにご協力いただき「愛犬の病気と健康管理」に関するアンケートを当サイト上で実施いたしました。


★2010年発表「愛犬の病気と健康管理」はこちら!


◆アンケート対象の愛犬の年齢


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■■■ 動物病院編 ■■■

「毎年必ず受けさせている」と回答した人が85%にのぼり、非常に高い実施率であることがわかります。また、昨年同様のアンケート調査を行った際に比べ、「受けさせたことがない」と回答した人がわずかながら減少していることは、よい傾向といえるでしょう。約8割が何かしらの混合ワクチンを接種していると回答し、「何種かわからない」を除くと、「8種混合ワクチン」を選んだオーナーがもっとも多いという結果となりました。「毎年接種している」と回答したオーナーが7割近くにのぼったことから、混合ワクチンの接種がドッグオーナーの間に浸透していることがわかります。「予防接種」「病気の治療・検査」がほぼ同数で上位に並びましたが、「予防接種」と「健康診断」を合わせると、「病気の治療・検査」と「ケガの治療・検査」を合わせた回答数を上まわる結果となりました。治療が必要になる前に、日ごろから健康維持を意識し、予防医療を目的に通院するオーナーが多いものと思われます。「半年に1回」という回答が約3割でもっとも多く、次いで「3ヶ月に1回」「月に1回」と続きました。間隔の差はあれ、多くのオーナーが定期的に通院しているようです。「加入するつもりはない」がもっとも多いものの、一方で「加入している」「いずれ加入するつもり」を合わせると、3割を超えるオーナーがペット保険に何かしらの興味を持っていることがわかります。

◆昨年1年間の診療費は、合計でいくらぐらいですか?

昨年の結果とさほど大きな変化はなく、全体平均は4万円強となりました。犬種別に見ると、もっとも平均が高かったのは「シー・ズー」で、そのなかでも全体平均より高額な診察費をあげているオーナーに絞ると、愛犬が高齢で現在「目の疾患」「皮膚疾患」を持っているというケースが多く見られました。逆に、もっとも平均が低かったのは「トイ・プードル」でした。

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■■■ 健康状態編 ■■■

◆現在、愛犬は疾患を持っていますか?(複数回答可)
※グラフは疾患を持っていると回答した人のみのデータです。(N=258)
※疾患を持っていないと回答した人は579名。わからないと回答した人は51名。何かしら疾患を持っている場合、「アレルギー性/アトピー性皮膚炎」などの「皮膚疾患」が約4割でもっとも多い結果となりました。

◆愛犬の既往症はありますか?(複数回答可)
※グラフは既往症があると回答した人のみのデータです。(N=234)
※既往症を持っていないと回答した人は565名。わからないと回答した人は89名。疾患を持っている愛犬に限った場合、やはり「皮膚疾患」がもっとも多く、次いで「骨・関節の疾患」となっています。皮膚疾患であれば前述のアレルギー性皮膚炎、骨・関節であれば椎間板ヘルニアなど、慢性化や再発しやすい疾病が多いことから「既往症=現在抱えている疾病」という場合も多いのかもしれません。「特になし」を除くと、もっとも多かったのは「肥満」で13%となり、次いで「骨・関節」「歯・口」と並びました。肥満に関連した具体的な意見では、「運動不足」「食べる量が多い」といった生活習慣にかかわる意見が多く見られました。

◆ペットの健康管理のために行っていることは何ですか?(複数回答可)

「食事の給与量」「適度な運動」といった肥満と関連した項目を選ぶ人が多く見られました。また、昨年の調査時に比べ「給水量に気をつける」と回答した人が増えており、愛犬の口に入るものに気をつけているオーナーが多いようです。

◆ペットの健康チェックで目安にしていることは何ですか?(複数回答可)

上位の回答を見ると、「尿や便の状態や回数」「体重の増減」といった健康のバロメーターとなる項目と同程度に「普段とは違う行動」を重視している人が多く見られました。日ごろから愛犬をよく観察することが、病気の予防にも大切だという考えを持つ人が増えているようです。

◆その他、愛犬の健康に関する悩みや不安など、自由にお書きください。(以下、抜粋)
・歳をとることでおこる体の衰えが心配です。(雑種/10歳)
・高齢なので残りの余生を楽に過ごせるようにしていきたいです。足腰が弱ってきたので今後歩けなくならないかが心配です。(マルチーズ/15歳以上)
・やはり一番は悪性肥満細胞腫の再発です。全身転移性のガンなので、いくら全摘出来たからといって、油断できません。そして、次は早期に見つけてあげられるのかが不安です。(雑種/10歳)
・室内飼いでほとんど散歩に行くことがないので運動不足が心配です。(ポメラニアン/5歳)
・老齢のためか歯が抜けてきたこと以外にも白内障の疑いがあり、ペットの目がきちんと見えているのかが心配です。(マルチーズ/10歳)
・昨年の夏に、室温などかなり気をつけたが、熱中症になった。今年も猛暑だったらと思うと心配。(柴/4歳)
・ペットフードをそのままやるのがよいか、自家製のものを人間より薄味にしてあげる方がよいのか悩んでいます。(雑種/15歳以上)
・歯磨きがあまり上手く出来ていないのではないか心配です。(チワワ/5歳)
・ぴょんぴょん飛び跳ねたり高いところから降りたりするので骨折や怪我が心配(トイ・プードル/4歳)
・やはり愛犬の体重増加が気になります。健康状態は良さそうですが、どの程度食べさせていいものか、いつも迷っています。(ミニチュア・ダックスフンド/6歳)
・歯磨きや、シャンプーを嫌がる事。あばれまくるので大変(ヨークシャー・テリア/3歳)
・目やには、常に気になります。また避妊をしないと病気になりやすいと聞いて悩んでいます。(シー・ズー/3歳)
・白内障で両目が見えないので方向が分からない時が良くある。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク/10歳)
・高齢なので寝てる時間が増えたが、それが何かの症状の始まりなのか少し心配(チワワ/13歳)
・皮膚疾患が多い犬種だとしても健康な皮膚でいてほしいので、細菌性皮膚炎に負けない免疫力をつける方法が知りたい。(フレンチ・ブルドッグ/1歳)
・高齢犬だと、保険に入れないので、治療費が高く、経済的に不安。(ボーダー・コリー/12歳)
・年をとってきて視力がおちてきたようです。散歩も短時間になってきたので寄り添って生きていきたいです。(甲斐/12歳)
・14歳という高齢なため、行動などでおかしなところがあっても、それが歳のせいなのか病気なのか、判断がつかない。(雑種/14歳)
・食物アレルギーがあるようで、ほとんどのドックフードは吐いてしまうし、おやつもクッキーなどは吐いてしまう。アレルギー用のドックフードは高い。(ワイアー・フォックス・テリア/2歳)
・以前は同じ犬種が乳がんで8歳で死んでしまった。大型犬なので、なるべく寿命が長くなるように健康に気をつけたい。(ゴールデン・レトリーバー/4歳)
・胃捻転と胃拡張になってからは怖くて家にひとりにできなくなりました。他にもご飯のやり方や回数など気をつけてます。(ジャーマン・シェパード・ドッグ/6歳)


やはり「愛犬の高齢化」をあげるオーナーが多いようですが、「視力が落ちてきた」「歯が抜けてきた」という具体的な症状をあげるものから、「保険に入れないので経済的に不安」など、不安に思うポイントが多岐にわたっていることが印象的でした。そのほか「歯磨きが上手にできない」という意見も多く見られました。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

現在抱えている疾患や既往症がないというオーナーが6割を超えている点などから、
愛犬の健康状態を良好に保っているオーナーが多いことがわかる、今回の調査でした。

各項目を見てみると、病院を利用する目的が予防接種や健康診断といった
“予防医療”の回答数が多いこと、食事や水の量に気をつけていること、
愛犬を日ごろからよく観察し変化を見逃さないように心がけていることなどが、
愛犬の健康維持につながるポイントなのかもしれません。
毎日の生活に取り入れやすい項目からお手本にしてみるのもおすすめです。

一方で、何かしらの健康問題を抱えるオーナーで多く見られたのが、
やはり「愛犬の高齢化」の問題でした。【昨年1年間の診療費について】の結果や
【愛犬の健康に関する悩みや不安について】で見られた意見のように、
高齢化に伴う疾病に対応するためには、精神的・肉体的な問題以外にも、
金銭的な負担が大きくなることも考えられます。

ペットの寿命が延びる、というのは医療面・環境面の質の向上が
背景にあるものと思われるので喜ばしいことではありますが、
今後ますます愛犬の高齢化が進んだ場合、動物病院のほかにも、
高齢ペットを抱えるオーナーをサポートする新しいサービスや仕組みが必要になるかもしれません。

2011/2/14

ペットの通信簿2010 =猫編=
【アンケート実施期間】2010/12/6(月)〜1/11(火)
有効回答者数:491名(女性341名/男性150名)


「ペット総研」では、「ペットの通信簿2010」と題し、2010年における“ペットとの生活全般”を振り返る総括アンケートを当サイト上で実施いたしました。今回は、犬オーナー対象のアンケート調査結果に引き続き、猫オーナー対象としたアンケート調査結果、「ペットの通信簿2010 =猫編=」を公開いたします。

★「ペットの通信簿2010 =犬編=」はこちら!

★「ペットの通信簿2009 =犬編=」はこちら!
★「ペットの通信簿2009 =猫編=」はこちら!





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◆2010年において、愛猫の健康管理に対する自己採点は?

昨年発表した調査結果と比較し、「ワクチン接種」が約3%減、「健康診断」が約8%減と、予防医療に関する実施率が若干低下しているようです。完全室内飼いの場合は他の猫との接触が少なく、伝染病の感染などのリスクが低いことから、ワクチン接種を行わないオーナーも多いものと思われます。



◆2010年において、愛猫の食事管理に対する自己採点は?

昨年発表のデータに比べ、「フードの給与量を正確に把握できた」と回答した人が、わずかながら増えた結果となりました。食べムラが起きやすく「とにかく食べてくれるものを食べさせる」という発想に行きがちな猫の食生活ですが、フードの嗜好性が向上したために、逆に「食べすぎ防止」に目が行くようになったのかもしれません。



◆2010年において、愛猫のデイリーケアに対する自己採点は?

ブラッシングと爪切りの実行率が約6割と、他の項目に比べて飛びぬけて高いことから、猫のデイリーケアはその2項目のみというオーナーが多いものと思われます。完全室内飼育で愛猫があまり汚れない、というケースも増えているものと推測できます。



◆2010年において、愛猫の飼育環境に対する自己採点は?

昨年発表のデータに比べてもこの項目に関してはほぼ変化がなく、実行率も安定高めといった結果となりました。最近では猫に特化した消臭剤や抜け毛除去などの掃除用品も増えていることに加え、通常行っている家の掃除の一環として行うなど、実行しやすい項目が多いことも背景にあるのでしょう。



◆2010年において、愛猫の運動量に対する自己採点は?

運動量に関しては十分確保できていると感じているオーナーが多いようですが、なかでも「上下運動」に関しては、キャットタワーのような猫用家具の普及から、その必然性が広く定着したものと思われます。



昨年発表のデータ同様、ペット向けサービスに関しては利用しているオーナーが非常に少ないことがわかる結果となりました。「散歩に連れていく」など、愛猫とともに外出する人も多少見られるものの、多くは室内のみで猫を飼育していると予測されることから、犬に比べてペット向けサービスを利用する機会が少ないものと思われます。

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◆2010年において、愛猫との生活の充実度に対する自己採点は?


◆2010年を振り返って、愛猫との生活で1番印象深かったエピソードを教えてください。

▼愛猫との生活の充実度を「5」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・今年は健康に過ごせた一年だったのでとてもよかったです。芸ができるようになりテレビにも出演できました。とても記念すべき一年でした。
・子どもが生まれて初めて飼う猫でした。子どもが4歳、2歳と小さいので、子どもたちとの関係も心配もしましたが、今では子どもたちのほうが猫と仲良し。ひなたぼっこも一緒にします。昼寝する子どもたちに寄り添う猫は3人兄弟のようです。
・高齢になってきたせいかわかりませんが、とても甘えるようになってきました。今まで膝に乗るなんてことをしないタイプだったのに、暑かろうが寒かろうが膝に乗せてくれとせがむように。嬉しい半面、歳をとって寂しさが増してきたのかなあとちょっと切ない気分になってしまいました。
・自分がクシャミやあくびをすると、飼い猫がそれをまねる様になった。
・今まで風呂場に来たことが無かったのに、今年初めて風呂場に遊びに来たこと。水を飲んだりふたの上で寝たり、すっかりお気に入りの場所になったようです。


▼愛猫との生活の充実度を「4」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・去年2回引っ越ししました。慣れない土地で猫ちゃん大丈夫かなぁと心配してたのですが、案外すぐに慣れてうちの猫ちゃんは家じゃなく私についてくれてたんだなぁと嬉しく思った事です。
・白血病が分かっていろんな病気にかかり、入退院を繰り返していたこと。それでも一緒に年越しできたことがよかった。
・外食にいくときに後ろからこっそりついてくる。ばればれなのに一応かくれながらついてくる。
・赤ちゃんに撫でられるのを必死に我慢していたところが、けな気で可愛いような可哀相だったような・・・
・忙しくてなかなか一緒に遊ぶ時間を作れなかった時、後頭部にハゲが出来た(今は完治)。まさかウチの猫がと思っていたので驚いたのと同時、とても反省しました。
・初めてリードを付けてカフェで一緒に食事出来た事♪
・引っ越し早々、脱走されたことです。引っ越しの片付けもまだ終わらないというのに、せっせと「愛猫 探してます」のチラシを作り近所中に配って歩きました。親切な方々から連絡を頂き、4日後に無事捕獲。有り難かったと同時に恥ずかしかったです。今は脱走防止対策万全です!
・飼い猫の望んでいることが今年はとても分かりやすく、お互い心地よい距離感で生活できたこと。


▼愛猫との生活の充実度を「3」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・祖母のお通夜の時に猫を動物病院に預けていたら、帰ってきた時に今までよりも従順になっていた。よっぽど寂しかったみたいで、名前を呼んだらすぐに走ってきたりして可愛かった。
・蛇を捕まえて家にもってきて家族をびっくりさせた。
・完全室内で飼っているのですが、夏に外壁工事で網戸を外している事を忘れていて、夜に窓を開けたまま寝てしまい、脱走されました
・強烈な印象といえば、我が家の愛猫はよく戸棚や冷蔵庫の上で寝ることが度々あります。ある日、猫が戸棚の上から急に「おえ〜おえ〜」と吐きそうになって、何とか新聞でゲロをキャッチしようと思ったのですが、時すでに遅し。滝のように上から下にゲロが飛び散ってしまいました。


▼愛猫との生活の充実度を「2」と回答した猫オーナーの意見抜粋
・今年は猫を家族で甘やかしすぎて、食べ物の量を気にしなかったり、家の改装工事に加え散歩に連れて行ってあげなかったり、遊んであげなかったりが多く、猫にとってもストレスの溜まる一年だったと思います。
・元野良(今でも半分野良)なので、あまりなつかないのですが、冬になって初めて自分から膝に乗ってきた時はうれしかったです。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


前回発表の「ペットの通信簿2010 =犬編=」同様、
8割を超えるオーナーが愛猫の飼育に関して「ちゃんとできた」と満足感を示し、
非常に充実した1年であったことがうかがえる結果となりました。

昨年同様に発表した調査結果と比較してみると、
予防医療に関する項目でやや大きな低下が見られましたが、
今回の調査対象となった猫たちのなかで「1歳未満〜2歳」という
若年層が増加したことから、まだ健康問題に意識がいかないという
オーナーが多いのかもしれません。

一方、「室内環境」「運動管理」などの項目は昨年発表のデータ同様
実行率が高いことから、室内で過ごす時間が長い猫たちのために、
ライフスタイルに合った環境作りに配慮するオーナーが多いものと思われます。

また、「芸を覚えてテレビに出た」「子供と仲良しになった」など、
バラエティーに富んだ個別のエピソードを見ると、
室内飼育が必ずしも単調な生活につながるわけではないことがわかります。
限られた生活空間のなかで、愛猫の毎日が快適で楽しいものになるよう
努力するオーナーが多いことが、この結果につながったのでしょう。


2011/2/07

ペットの通信簿2010 =犬編=
【アンケート実施期間】2010/12/6(月)〜1/11(火)
有効回答者数:859名(女性599名/男性260名)


「ペット総研」では、「ペットの通信簿2010」と題し、2010年における“ペットとの生活全般”を振り返る総括アンケートを当サイト上で実施いたしました。今回は、犬オーナーを対象としたアンケートの調査結果を公開いたします。近日中に猫オーナーを対象としたアンケートの調査結果、「ペットの通信簿2010 =猫編=」も公開いたしますので、どうぞお楽しみに!

★「ペットの通信簿2009 =犬編=」はこちら!






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◆2010年において、愛犬の健康管理に対する自己採点は?

全体の1割が「よくできた」、半数以上が「まぁまぁできた」と、愛犬の健康管理に関しては非常に高い達成度を感じているオーナーが多い模様です。なかでも、「ワクチン接種」「フィラリア予防薬の投与」など、予防医療に関する項目は特に高い数値となりました。





◆2010年において、愛犬の食事管理に対する自己採点は?

昨年発表したデータと比べ、カロリー管理に関する問いで、いずれも約5%増と特に高い実行率の伸びを見せました。食事と体重管理は密接な関係があるゆえ、ひと際関心も高くなるのかもしれません。





◆2010年において、愛犬のデイリーケアに対する自己採点は?

多種多様なデンタルケア商品が発売されたり歯みがき教室が実施されたりと、盛り上がりを見せている「愛犬の歯みがき」ですが、実際に「定期的に歯みがきをした」という人は昨年の35%に対し今年は36%と、ほぼ増えていないことがわかりました。一方、ブラッシング・シャンプーなどの皮膚・被毛のケアは安定して実行率が高いようです。





◆2010年において、愛犬の飼育環境に対する自己採点は?

昨年発表のデータ同様、いずれの項目も高い数値となったことから、多くのオーナーが愛犬の住環境を良好に保てているようです。なかでも、やはりペット用トイレの周辺は特に関心が高く、もっとも熱心に掃除が行われている場所と言えるでしょう。





◆2010年において、愛犬のお散歩・運動量に対する自己採点は?

昨年発表のデータに比べ、ごくわずかではありますが、自己採点の結果が低くなっていたのがこの項目でした。特に「適正量のお散歩」が2%減となり、推測するに、記録的な猛暑となった昨年夏の天候も、少なからず影響しているのではと思われます。





◆2010年において、愛犬への飼育管理・しつけに対する自己採点は?

ここで注目したいのは「愛犬のフンの放置」に関する問いで、昨年発表のデータに比べ「いいえ」と回答した人が4%増となりました。「犬は社会的な存在」という発想が定着し、愛犬との外出時にマナーに気をつけるよう心がけるオーナーが多いことがうかがえます。





「マイクロチップ」と「愛犬とボランティア」に関する項目が昨年発表のデータに比べ、2〜3%増となったこと以外は、ほぼ横ばいの結果となりました。「ペット保険」「ペットホテル」など、比較的新規のサービスでここ数年のうちに市場が急激に成長している分野でも、一般オーナーへの浸透率はまだまだ充分ではないようです。

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◆2010年において、愛犬との生活の充実度に対する自己採点は?


◆2010年を振り返って、愛犬との生活で1番印象深かったエピソードを教えてください。

▼愛犬との生活の充実度を「5」と回答した犬オーナーの意見抜粋
・14歳で3本足になって、それでもピョンピョン歩き回っていたけれど、今年6月から自力では立てなくなっちゃった。それでも床を這いずり回り、お医者様に「奇跡の犬だぁぁぁ」と言われながら16歳になりました。もう生きてるだけで満点です!
・高齢、白内障や運動機能の低下のため活気がなく寝ていることが増えてきた。最期を迎えることを想像するだけで涙が込み上げてくる思いですが精一杯愛情込めて介護してそばに寄り添い続けたいと思う。
・小さな子供が子供用車に乗って、ワンちゃーんと叫びながらどこまでも追いかけてきたことがあった。それ以来子供用車の音が聞こえると一目散に逃げ出すようになった。
・歩道上で自転車に轢かれて怪我をしたこと。ペットのオーナーさんのマナーが悪い人が時々見られるが自転車に乗っている人のマナーの悪さは目に余るものがあると思う。
・毎日の遊びや散歩でも、しぐさや表情など楽しい発見の連続でした。1番印象に残ってるのは頑張って山へ登った事です。肉球を心配しましたが岩肌を器用に登り山頂で一緒に記念撮影。他の登山客さんのアイドルでした(笑)
・こどもが歩けるようになりいたずらや叩いたりつかむので愛犬が嫌がっていた、それなのにちゃんと相手をして遊んでくれていていとおしかった。
・この1年は私たち家族にとっては愛犬が初めて手術をすることになっておおきな一年でした。みんなで協力して愛犬の術後のアフターケアを行い、愛犬が元気になってからは一緒に旅行も行けるようになって私たち家族にとっては2010年は家族の絆が(愛犬との絆)が深まった1年だったと思います。
・愛犬に子どもが生まれ、その出産のときにすごく感動しました。
・今まで病気知らずだった愛犬が悪性肥満細胞腫になり、余命宣告されたが手術成功と愛犬の頑張りで抗がん剤治療しなくて良くなった事。
・大切な家族なので体調管理には気を付けてますがついついおやつをあげ過ぎてしまうのが今後の反省点です。今年一番印象深かった事は顔を舐められている時にげっぷをされた事です。。。。


▼愛犬との生活の充実度を「4」と回答した犬オーナーの意見抜粋
・年末年始を利用してスキー旅行に行きました。現地では愛犬(ジロー)とリフトに乗ってソリで下る事が出来ました。スキー場でもペットを子どもと同じように扱ってくれるようになった時代に驚きと同時に感謝しています。
・愛犬と散歩中に無人販売で野菜(白菜)を買った。持ち直そうと地面に置いたとたんに背後から白菜に飛びかかるる愛犬がスローモーションのように見えた。
・家族で車で出かけようとして、乗せたつもりの犬が乗っていなくて皆でパニックになりUターンして家に帰ったら玄関で座って待っていた事!!
・今まで山に登ったり泳ぎに行ったりしていました。でも今年に入って一気に年をとり思うように体が動かないことに私もショックだったけど愛犬が一番悲しそうな顔をして私を見た事が、あの目が私は忘れられないです。
・今年になって急激に太ってしまった。いつも定期的に体重を量らなかったからだと反省。来年度の目標に決まり。
・膀胱炎になった時、獣医師さんが「原因は、尿道から細菌が入ったり、水を飲む量が少なかったり、あとは他にストレスなんかもありますね。」とウチの子をじっと見て「・・この子の場合はそれは無いね」とさらりと言われたこと。確かにウチの子はストレスフリーです!(笑)
・今年はケガや病気が多く、ペット保険に助けられました。掛け金は安くありませんが、入っていたことで治療費を気にしなくてよかったです。


▼愛犬との生活の充実度を「3」と回答した犬オーナーの意見抜粋
・愛犬の出産
・孫が来るようになってから、いたずらが多くなり、おしっこもトイレでしなくなって、大変な1年間でした。寂しかったんだなと実感しました。
・ディスクに挑戦してジャンプしてとれるようになったこと
・年齢と共に足腰が弱ってきて、ついに今まで上れていたソファに上がれなくなってしまい、少しショックを受けた
・12年間可愛がっていた愛犬が5月に癌で亡くなり思い切り落ち込んでいたところ、たまたま仕事で通りかかった農家の前で、ご主人から今の愛犬を譲り受けました。


▼愛犬との生活の充実度を「2」と回答した犬オーナーの意見抜粋
・仕事が忙しく帰宅時間が遅くなってしまい寂しい思いをさせてしまった事が反省
・あまり、構ってあげる時間を作れなかった反省と、昔は、外出から戻ると、しっぽを振り、顔を見せたのに、今は、しっぽも振ってくれなくなった・・・。


▼愛犬との生活の充実度を「1」と回答した犬オーナーの意見抜粋
・5月頃、急に食欲がなくなり病院に連れていったらヘルニアの前兆だと言われた。薬やサプリで食欲は戻り、痛がる事もなくなったが、完治はしていないだろうから、これからもきちんとケアしてあげたいと思う。


-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-


8割を超えるオーナーが、愛犬の飼育に関しておおむね「ちゃんとできた」と
満足感を示した今回の調査でした。

具体的には、予防医療や食事の管理、愛犬の居住空間の掃除など、
「衣食住」に関する項目でいずれも非常に達成度が高いことから、
毎日の暮らしを充実させるよう日々努力しているオーナーが多いようです。

項目別に見ていくと、例えば「健康管理」「お散歩・運動」などで
自己採点がやや辛くなっていましたが、先にも書いたとおり、
2010年夏の猛暑が原因で充分にお散歩ができなかったり、体調を崩したりと、
何かしらの因果関係があったのではと推測されます。

昨年発表した同様の調査データと比べ、全体的にさほど大きな変化はなく、
非常に高い満足度をキープできているあたり、
愛犬と幸せな毎日を送っているオーナーが多いものと思われます。




2010/12/08

動物病院を選ぶ基準
【アンケート実施期間】2010/10/14(木)〜11/10(水)
有効回答者数:1737名(女性1207名/男性530名)


「ペット総研」では、動物病院を選ぶ基準についてペットオーナーを対象にアンケート調査を実施しました。


【問1】動物病院を選ぶときのポイントは?(※複数回答可)

やはり一番には「信頼できる獣医師がいる」「説明が丁寧」など。大切なペットを任せるに足る人物や腕であるかどうかが大きなポイントになっているようです。



【問2】現在、利用しているかかりつけの動物病院を選んだ一番の決め手はどれですか?
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【問1】同様、獣医師が信頼できるか否かが重要のようですが、一方でいざ実際に病院に通うとなると、「家の近所」という物理的な利便性もまた重要なファクターとして浮上することがわかります。



【問3】現在、どのぐらいの頻度で動物病院に通院していますか?
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半数近くがわずか「1年に1回程度」と回答していることから、ペットの健康管理が上手なオーナーが多いようです。また、年1回の病院利用は治療ではなく、予防接種がメインであると推測できます。



【問4】動物病院へ行く主な理由はなんですか?(※複数回答可)

【問3】の推測を裏付けるように、やはり「ワクチン接種」がもっとも多く、「フィラリア予防薬購入」「健康診断」を合わせると、実際の治療よりも予防医療のために病院を利用する人が多いことがわかります。



【問5】担当獣医師の印象について当てはまるものはどれですか?(※複数回答可)

他を大きく引き離し、「やさしい」が1位となりました。【問2】の結果でもっとも多かった「信頼できる獣医師」という回答と合わせて考えると、「理想の獣医師像」の決め手となるのは、やさしい人物であることが重要のようです。



【問6】かかりつけとは別に、セカンドオピニオンを求めて別の動物病院に行ったことはありますか?
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「はい」はわずか3割弱で、かかりつけの獣医師の所見のみで治療や健康ケアを行っているオーナーが圧倒的に多いことがわかりました。もちろん、獣医師との良好な信頼関係が背景にあるのでしょうが、一方で「セカンドオピニオンを求める」という行為自体があまり根づいていないことも大きな要因のひとつでしょう。



【問7】現在、利用しているかかりつけの動物病院に満足していますか?
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「大変満足」「満足」を合わせると、かかりつけの動物病院・獣医師と良好な関係を築いているオーナーが多く、逆に不満を抱える人はわずか3%と非常に少ないことがわかりました。おそらく不満をそのままにせず、納得するまで説明を求めたり転院するなど、何かしらの対策を講じる人が多いことも、この満足度の高さに影響しているのではないでしょうか。



【問8】 「問7」で選んだ答えの理由を簡単にお書きください。(※自由回答)

「満足」と回答した人では「説明がわかりやすく丁寧」という意見が目立ったほか、「料金が良心的」「費用面でもこちらの身になって考えてくれる」といった金銭面で理由をあげる人も多く見られました。それに反比例して、「不満」という人からは「くわしい説明がない」「治療費が高い」といった真逆の意見が目立つという、興味深い傾向が見られました。

※以下、コメント抜粋です。

【問7】で「大変満足している」を選んだ回答者のコメント --------------------

15年以上、我が家の歴代わんこがお世話になっています!
質問には必ず答えてくれその対策も教えてくれ、家からも近く、料金も良心的
真剣に犬の事、そしてかかる費用(負担)の事をこちらの身になって考えてくれる。
過剰な治療をしない。いつもベストをつくしてくれる。
夜間など緊急の時も対応していただけた
説明が細かく分かりやすくて、接し方も親切。どのような原因でそうなったのか、どういう処置をするのか、など詳しく説明してから処置をしてくれたので安心できました。
もう死にそうになったうちの猫を最後まで治療を続けてくれてた
いつも細かく的確な説明をしていただけて、ダメなところも丁寧に注意してくれる。すごく清潔な動物病院です。
先生だけではなく、スタッフも親切で、以前入院した時も夜間の様子など教えてくれた
3度も危機的状況を助けてもらった。
分かりやすい説明で不安要素を減らしてくれる。動物の扱いが丁寧でしっかり診察してくれる。一番お金がかからず、良い診察方法を考え、提案してくれる。親切丁寧。ハキハキ答えてくれる。小さな事でも、電話での問い合わせでも出来る限り担当の先生本人が対応してくれる。
先生が親身になって相談にのってくれます。4年前に亡くなった子の時も目に涙をためてくれていました。
かかりつけの病院は「保健室」のようなもの。気軽に行けて相談でき、そこでなにか問題があればすぐに系列の専門医を紹介してくれたりするので大変満足です。
大型犬なので、歳をとったときには、往診もしてくれるので安心。
症状についての説明がとにかく丁寧でわかりやすく、日曜日も診察日なので仕事している者にとっては助かるところですね。
人間には厳しいことをおっしゃいますが、ワンちゃんにはとっても優しいです。
別の病院にかかったときに、今の先生のよさを実感しました
病気に対しての知識と経験が豊富で、動物のことを一番に考えた治療をしてくれるので



【問7】で「満足している」を選んだ回答者のコメント --------------------

わかりやすい言葉を使い、治療のメリットやデメリットなどもきちんと説明した上で、治療の選択肢を与えてくれます。小さな命でも大切に扱ってくれる動物病院とは、これからもずっと良いおつきあいをしたいものです。
特に不快な思いをした事もないし他にたくさん選ぶほど動物病院もないので。
価格が良心的できちんとした説明をしてくれるから。
今までどんな重い病気になっても必ず治してくれたので、技術については信頼している。でも治療費がかなり高い。
先生と犬との相性がいい
年に一度くらいなので特に不都合は感じない。
親切な対応としっかりと分かりやすく病気について説明してくれるので、料金が多少高くても信頼しています。
ちょっとしたことでもやはり飼い主としては心配なので、診察を受けたところ、異常なしの所見だったのですが、「こんなこと程度でこないでください」というあしらいをせず、「やはり家族ですから心配になりますよね」と言ってくださり、その日は無償で診察してくださいました。いかにも営利目的という感じではなく、ペットや飼い主のことを真剣に思ってくださっているのだなと感じたので。
やはり信頼できるのと、何十匹と診ているのに、うちのペットの顔を覚えてくれている。
以前は大きな病院に行っていたが、毎回医師が変わり、毎回症状の説明をしなくてはならず、だんだん症状が悪くなった。知り合いの評判を聞いて、現在の病院に替わり、良くなった。
セカンドオピニオンで行きました。今の病院だけは少ない可能性に期待しましょうと治療してくれました。結果亡くなったのですが一時はご飯も食べてくれてよかったと思ってます。
今の病院は4軒目です。先生1人、看護師3人の小さな病院ですが、とても詳しく、分かりやすい説明で、こちらが提案した事にも耳を傾けてくれますし、安心できます。明細書が無い、説明が曖昧、一方的、忙しすぎて事務的、先生がよく変わる、病院内で情報共有出来ていない、検査資料の紛失など、今までいろいろとありました。病院の良し悪しは、病気や怪我をしてみないと、健康でワクチン接種や健康診断だけでは、分からないものだと実感しました。
飼い犬が未だ重大な病気、怪我をしていないので分からない。
飼い始めてからずっと通い、もう10年以上のお付き合いです。それだけ長い間お世話になれるほど信頼しているからです。
近所で評判もよく、的確な治療もしてくれ、相談にものってくれる。24時間対応なので緊急の時に便利。往診もしてくれる。
珍しいエキゾチックなので、近くでは診てもらえる病院がないので。
とにかく、一生懸命に診てくれる。
以前通っていた病院は先生が説明をあまりしていなくてすぐに入院させたりしていましたが、口コミで知った病院に変えてからはとても親切で良心的な値段なので安心して通っています。ペット自身もこちらの病院だとあまり怖がらないのがとても不思議です。
うちの犬は病気が多いため、なるべく安い薬を探してくれたり、不必要な検査はしないでくれたりします。時間をかけて説明をしてくれるところも良いです。ただ、小さな病院なので、設備がなくて対応できない病気があることと、支払いにクレジットカードが使えない事が少々不満です。



【問7】で「どちらでもない」を選んだ回答者のコメント --------------------

そんなに頻繁に動物病院を利用していないので
夜間診療がないのは不安。
犬猫には詳しいが他の動物をあまり診てもらえないこと。
他の病院を知らないので、こんなものかと思っているので
自宅近くにあるそれだけの理由だから。
診療には問題はないが、救急の場合に融通がきかなくて、困ったことが過去にある。
そんなに色んな動物病院を知っているわけではないので比べようがないが欲を言えばもっとという気持ちはある。
最新の医療設備が揃っているのですが、その分料金が高い。
まさしく可もなく不可もなく、特に不満はないが特に親切とも思わない
医療費が適正か動物の場合わかりにくい
先生自体には大変満足していますが人気の動物病院ということもありいつも混んでいるのが残念な為。
1度何か質問をしたときそんなの犬にきいてみないとわからないよ、といわれてから少し不満。
わからないことはこちらで質問しないと情報を教えてくれない。質問するととても丁寧に教えてくれる。
説明も丁寧だし、感じは良いが、たまに矛盾を感じる。感じの良さでカバーしている感じ。家の近所だし、すごく良くもないが、けして悪くもないから行っている。
病気の原因をはっきり説明しない



【問7】で「不満である」を選んだ回答者のコメント --------------------

家の近くには犬・猫を主においている病院しかないのでその中で小動物も見ていただけるところに通いましたが、なんとなくわかっていないような気がするから
詳しい説明も無いし、こちらから聞かないと話してくれない。
治療費が高い
近くの獣医に連れ行くけど、その病院が良いのか他の病院と比較していないので判断できない。
待たされる時間が長い。全体的に皆がとろいので急いでいるときはいらいらする。お客様のペースではなく自分たちのペースを守りすぎ。
外観で判断していけないとは思うが、医師らしくない格好で、清潔感に欠ける



【問7】で「大変不満である」を選んだ回答者のコメント --------------------

大切なこととわかっているけど、金額のことばかり話す。
価格が高い。




-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

2008年に同アンケート調査を行ったときと同様、
8割という非常に多くのペットオーナーがかかりつけの動物病院や獣医師と
いい関係を築き、その関係をキープできていることがわかる結果となりました。

ペットの健康を守るためには、元気なときからケア・予防を行うとともに、
いざというときには適切、かつ迅速な治療を行う必要があります。
オーナーと獣医師の関係は人医の場合のように「医者・患者」ではないため、
「ともにペットの健康を守るチーム」という意識を持つことが、
両者の理想的な関係を保つ秘訣と言えるかもしれません。

また、セカンドオピニオンを求めて別の病院を訪れるオーナーが
非常に少ない点からも、ペットオーナーは獣医師との付き合い方を考える上で、
治療・診察の腕のみならず、自身のペットの性格や体質、治療歴など、
多くの情報を熟知している(もしくは今後熟知するよう努力してくれそうか)否かが、
重要なポイントと感じていると言えるのではないでしょうか。

ただ「必要に応じて病気・怪我を治す」のではなく、平時からオーナーとともに
ペットの健康を見守り、その生涯を見届けるという、オーナーの次にペットと
近しい“第2の目”としての役割が今、獣医師には求められているのかもしれません。




2010/11/01

ペットフード選びの基準
【アンケート実施期間】2010/9/14(火)〜10/12(火)
有効回答者数:1527名(女性1025名/男性502名)


「ペット総研」では、ペットフードを選ぶ基準について犬オーナー、猫オーナーを対象にアンケート調査を実施しました。

★2008年に発表した「ペットフード選びの基準」アンケート調査結果はこちら


◆ペットフードを選ぶ上で一番重視しているポイントは?

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上記全体の回答と別に、犬・猫それぞれのデータを見た場合も、「栄養面」が犬・猫ともに1位となりましたが、犬では「安全面」が同率で1位となったのに対し、猫の場合は2位に「嗜好性」が選ばれました。猫は犬に比べ、食べムラが出やすい習性が影響しているのでしょう。



◆フードのパッケージで一番注目するポイントは?
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「原材料や成分値」がもっとも多く、次いで「製品特長」「原産国」が並びました。いずれのオーナーも質に主眼を置いてパッケージをチェックしているようです。なお犬・猫別に見てみると、「原材料や成分値」「原産国」はやや犬オーナーの方が関心が高く、「製品特長」「総合栄養食の記載」についてはやや猫オーナーの関心が高いという結果になっています。



◆パッケージ以外で、メーカーが発信するペットフードの情報(製品のパンフレットやHPなど)はチェックしますか?
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8割前後のオーナーが、フード情報に関して必要とあらば情報をチェックしていることがわかりました。大切なペットの健康と直結している“食”のことだけに、オーナーの関心はやはり高いようです。



◆口コミ情報など、メーカー以外が発信するペットフードの情報はチェックしますか? (※複数回答可) (回答数 N=1224)


全体の約8割の人がメーカー以外が発信する情報もチェックしているという結果が出ました。そのなかでも、「友人・知人の口コミ」「動物病院」などを選ぶ人が多いことから、日頃から自身のペットをよく知る身近な人物の情報の信用度が高いようです。



◆あなたがペットフードの安全性の指標としているのは? (※複数回答可) (回答数 N=1527)


「信頼できるメーカー」「安心できる原産国」という回答が上位を占めたことから、やはりオーナーの間ではペットの“食の安全”に関する関心がいまだに高いことがわかります。



◆日本において、2009年6月1日より、ペットフードの安全確保のための「ペットフード安全法」が施行されたことを知っていますか?
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米国において、有害物質(メラミン)が混入したペットフードが原因となって、多数の犬や猫が死亡した事件を受け、国内で同様の事件が起きないよう施行された「ペットフード安全法」ですが、残念ながらその存在はあまりペットオーナーの間で周知されていないようです。この法律についてくわしく知るための手段が、より身近に必要かもしれません。



◆「ペットフード安全法」が施行されている現在、日本国内で流通しているペットフードの安全性は信頼できますか?
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おおむね「信頼できる」と回答している人が半数を超えましたが、「国産のみ信頼できる」という人も少なからずいるところを見ると、やはりペットフードのメラミン混入事件の影響がいまだ残っているものと思われます。



◆あなたがペットフードを選ぶ際、決め手となるポイントは? ※コメント抜粋

【問7】で「全面的に信頼できる」を選んだ回答者のコメント --------------------

▼犬オーナー


添加物が入ってないことも大事ですが、品質管理も気になります。同じ商品があれば、回転よく売れている店で購入します。
アレルギー持ちで肥満傾向があるため、原材料や脂肪の含有量などをチェックします。
CMで宣伝されているものは、印象が強いので、選んでしまいます。


▼猫オーナー

年齢によるケアができるドライフード。良く食べるかどうか。
やはり価格とそしてそのブランド(商品)に対する信頼性ですね。


【問7】で「全面的ではないが、信頼できる」を選んだ回答者のコメント --------------------

▼犬オーナー


栄養面、フードの大きさ、犬が好むか、動物病院で相談して愛犬に合ってるフードかどうかが選ぶ際の決めてとなるポイントです。
1.添加物類が入っていないこと。2.原材料の産地が明確であること。3.ショップのスタッフに相談して、自分の愛犬の状態に合うと納得できるものであること。
愛犬にとって食べやすい形状であることと 愛犬の好みです
使用材料と内容量と保存方法及び保存可能期間を、よく見ます。
飼い犬の食いつきが良いフードで、国産もしくは、安心できる日本のメーカーが出しているもの。
原産国と原材料でえらびます。嗜好性もありますので小袋で購入して与えてから決めます。
アレルギーを起こす原因になるモノが入っていないかをチェックしている。
必ず解らないことなどがあったら(成分名など)メーカーにメールで問い合わせする※丁寧な返事が来るメーカーは信頼できる
少しでも中国と書かれているものは買わないようにしています。原産国がオーストラリアの物を買うようにしてます。
原材料が安全であることと、我が家のペットが高齢(12歳)なので栄養面を考えて選んでいます。でも食べてくれないと駄目なので、最終的には、選んだ中で一番おいしそうに食べてくれるものを購入します。
とにかく安全性を最重視です。栄養面等も大事だとは思いますが、安全でなければ意味がありません。そういう意味では、国内産にとらわれず、良いものを選んでいきたいです。ただやはり中国産は購入の対象にはなりません。


▼猫オーナー

猫の好みを尊重する
とにかく『無添加』が一番だと思っています、人間はちょっとくらいの添加物は平気だと思うのですが、動物はのちのちの寿命に影響すると思っているので、あとガンにもなってほしくないので、そのへんはちょっと神経質になっています。
総合栄養食かどうか、原材料は何か、信頼できるペットフードメーカーであるか
うちの子は尿石症の経験があるので、やはり一番気にしているのはマグネシウムなどの含有量です。ただ、食べてくれなければ何にもならないので、あとは嗜好性とのバランスです。
有名メーカー品で尿路障害を起こしたので、知名度だけでは信用しません。
やはり病院や猫を飼っている人がオススメする商品です
かかりつけの病院で相談して決めています。それでも色々な情報を集めながら安心出来るモノをあげたいのでネットや口コミも情報の一つとして参考にしている。
外国産の方が良いと掛かりつけの病院で言われているので、なるべく外国産のフードにしている。
健康が第一なので、原産地や原材料などにこだわりたいのですが、正直なところ価格の安いものを購入する事が多いです。
メーカーを重視。知っている名前はそれだけで安心してしまいます。


【問7】で「国産品のみ信頼できる」を選んだ回答者のコメント --------------------

▼犬オーナー


かかりつけの動物病院の先生のお薦めの品物、実際に同じ犬種を飼っている知人や、多頭飼いをされている方、飼育歴の長い方の意見を重視します。
日本製のものを選びます。また、日本でも昔からあるペットフード会社のほうが信頼できます。
国産素材や原材料をきちんとチェックして納得して選ぶことが重要かなといつも思っています。
やはりペットも人間もおなじだと思うから安全なものを食べさせてあげたい。だから国産を信じて選びます。
やはり国内産である事。中国産は絶対買わない。信用できないから。
並行輸入品と中国産は絶対に購入しない。


▼猫オーナー

まずは国産の表示があり、材料も無添加のものを使用、口コミサイトでの評価も高く何より、みんながおいしそうにたべてくれた商品を選びます。
自然の食品を使用している事。賞味期限が「短い」事。化合物が入っていない事。猫の成長や体調に合わせられる選択肢がある事。一生付き合っていける信頼できる会社である事
価格はもちろん気になりますが、無添加であれば多少お高くても購入しています。かなり渋々ですけど、健康の事を考えればそのくらいはしてあげたいですから。
ペットの嗜好、値段、近所で買えるか、ペットの健康状態に適した製品特徴、安全性


【問7】で「あまり信頼できない」を選んだ回答者のコメント --------------------

▼犬オーナー


正直今までのペットフードに対しては粗悪な原材料使用を黙認されていたので、出来るだけ与えたくは無いと思いながらも、購入の際には少しでも新しい物、日付の確認だけは怠らないようにしている。
信頼のできる獣医さんやブリーダーさんからの情報をもとに、HPでメーカーを検証して決めました
だいたいは、材料・形状・栄養面・犬種別・価格・原産国・特長が、自分の許容範囲に入っていればOK。
添加物などが入ってない安全なものを選んでいます。安全な原材料を使っているものなら、メーカーや国産にはこだわりません。
添加物がないこと、安心できる原産国、各原材料の産地が開示されていて、信頼できる工場で実際に作られていること。ブランドよりも口コミ重視。
製造場所と製造年月日をまず確認し、次に成分を確認します。そして、中身を実際に確かめてみて、匂いや色、湿り具合や粒度などを調べます。それで、大丈夫そうであれば与えるようにしています。
価格と原産国、原材料を重視しているが、メーカーは大手だからといって安全かというと必ずしもそうではないので難しいところ。信頼して購入するしかありません。


▼猫オーナー

食品の偽装表示が問題となっているので、ペットフードも同様にあり得ると思っています。選ぶ基準は、信頼のおけるメーカーであること、HP等の商品説明が詳細であること、愛猫に合っていること(下痢やおう吐を起こさない)です。
信頼できる獣医師がお勧めするフードが信頼できる。
原材料のトップが穀物ではない事。原産国が中国ではない事。


【問7】で「よくわからない」を選んだ回答者のコメント --------------------

▼犬オーナー


皮膚トラブルが多い子なのでサポート的なモノを与えている。情報が多すぎて迷い獣医さんに勧められた物。とりあえずメジャーなフードだが本当は国産の原料も明確な物を与えたいと思うが切り替えきれない。
安全性はもちろん、愛犬が好んで食べるかどうか、継続して購入できる金額か、すべてをクリアできるものを選んでいる。
愛犬が好んで食べてくれるかどうかを一番重視します。たとえ2流、3流メーカーでも愛犬が好んでたべるのであれば、そのペットフードを選ぶ。


▼猫オーナー

完全に獣医任せ。信頼してる医者なので、フードも任せている。
安全性と栄養面。他にはペットの食いつき。以前は安くてペットが気に入ったものをあげていましたが、体を壊してからは健康面に気をつけるようになりました。
どこの店でも手軽に購入できて安値なのに、ペットの体に良いと表記してる品でCM等でしってるもの
原産国はチェックしています。良いか悪いかは別としてやはりアジア関連の輸入品はペットにあげるのは怖い。また、一度試しで買って食いつきを見て良いようなら定期的に購入する
原産国が中国でないこと。




犬オーナーからは「栄養面」「原材料」などのフードの安全性に関する意見が多く見られた一方、猫オーナーからは「嗜好性」のほか、猫に多く見られる「F.L.U.T.D.(下部尿路疾患)」対策が講じられているかなどが重要視されているようです。また、いずれのオーナーにも共通して多く見られたのが、「中国産のものは買わない」という意見でした。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

前回同様の調査を行った2007年当時は、アメリカで発生したペットフードの
メラミン混入事件の影響もあり、“食の安全”を強く意識した結果となりましたが、
今回の調査でもその傾向は依然残っていることがわかりました。

先の調査から3年近く経った今でも、国産フードにこだわる意見が多く見られることからも、
特に中国産原料に対しての不信感が強く残っているものと思われます。

ただ、犬・猫別に見ると各々のオーナー間に多少温度差が見られるところが興味深い点です。
安全性を口にする傾向は犬オーナーのほうが強く、対する猫オーナーの場合は
栄養面を重視しつつも、愛猫のフードの選り好みがはっきりと出やすいことが影響してか、
嗜好性に着目している人が多いようです。

一方、前回の調査時にはまだ存在しなかった
「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」が、
2009年より施行されていますが、1年が経過した今なお、予想以上にオーナー間に
その存在が知られていないことがわかりました。

前回調査時に設けた「ペットフードの安全確保のために、人の食品並みの法規制が
必要だと思いますか?」という設問に対し、9割を超えるオーナーが「必要だと思う」
と強い関心を示していました。

ペットフードに関する事故を未然に防ぐため、「かび毒」「農薬」「添加物」
の明確な安全基準値などが設けられた「ペットフード安全法」は、
まさに当時のペットオーナーが欲していた内容の法律だと思われますが、
今回の結果の通り、内容まで周知しているオーナーはわずか1割でした。

ペットフードに関しては、国やメーカーの厳しい安全基準がまず必要だということは
言うまでもありませんが、最終的にはペットの健康や安全を守るのはオーナー自身です。
関連法に目を通しておくことも、安全なペットフードを選ぶための手段としておすすめです。




2010/9/16

シニア犬の健康の秘訣
【アンケート実施期間】2010/08/6(金)〜8/31(火)
有効回答者数:380名(女性253名/男性127名)


「ペット総研」では、10歳以上のシニア犬を飼うオーナーさんを対象に、シニア犬の健康に関するアンケート調査を当サイト上で実施いたしました。その調査結果を発表していきます。

★アンケート対象の愛犬の犬種
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★アンケート対象の愛犬の年齢
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★アンケート対象の愛犬の性別
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★アンケート対象の愛犬の飼育環境
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今回の調査に参加してくれた犬たちの犬種や年齢などの情報について、もっとも多かった回答を総合すると、「雑種」「10歳」「オス(去勢なし)」「室内飼育」となりました。例えば「室内飼育」の場合は気温の極端な変化などの外的ストレスが少ない分、ペットの長寿と何かしらの関連があるものと推測できます。


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◆愛犬の現在の健康状態について教えてください。
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「普通」「良い」を合わせると、8割の愛犬がおおむね健康状態がよいことがわかりました。多くのオーナーが日ごろから上手に愛犬の健康管理を行っていることがうかがわれます。



◆愛犬の食欲について教えてください。
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9割を超える犬たちが、食欲が並以上であると回答しています。個体差はあるでしょうが、犬に関しては加齢に伴い食が細るということは、あまり見られないのかもしれません。



◆愛犬はお散歩は好きですか?
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半数以上がお散歩を「とても好き」と回答し、高齢になりつつも、お散歩への意欲を失っていない犬が多いことがわかりました。元気なシニア犬にとって、運動としてはもちろん、心へのいい刺激としてもお散歩はとても大切な日課であると言えるでしょう。



◆愛犬はどんな性格ですか?(※複数回答可)


他を大きく引き離し「甘えん坊」が1位となり、次いで「優しい」「おっとり」と続き、ポジティブな回答が上位を占めました。この回答から推測するに、オーナーと愛犬の良好な関係が長寿の秘訣のひとつと言えるかもしれません。



◆あなた、またはあなたの家族が、愛犬と触れ合う時間は1日に平均どれぐらいですか?
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「ほぼ24時間」と「半日近く」という回答が同率1位となり、積極的に愛犬と触れ合うよう心がけているオーナーの姿勢が見受けられました。この結果の背景には、極力高齢の愛犬を1匹にしないよう、配慮するオーナーの努力があるものと思われます。



◆愛犬をどのぐらいの頻度で動物病院に連れていきますか?
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「数ヶ月に1回」と「月に1〜2回」が上位を占め、半数以上のオーナーが定期的に病院で健康チェックを行っていることがうかがえます。一方、3位の「異変があるときに通院」も相当数にのぼり、日ごろから愛犬の体調に目を配り、自身で健康チェックを行っているオーナーも多い模様です。



◆愛犬が長生きする秘訣はなんだと思いますか? ※コメント抜粋

バランスの良い食事とストレスの無い環境。(シー・ズー/20歳以上)
人間が食べるものを絶対に与えない(柴/20歳以上)
飼い主との毎日の良いコミュニケーション(ブルドッグ/17歳)
こまめに世話をし、愛情をそそぐこと。今、かなり体調が悪く、見ているこちらも辛いときもありますが、家族を見ると嬉しそうにしてくれるので、私たちのために生きようとしてくれているのかなと感じます。(雑種/16歳)
愛情を持って接することと、いつも話しかけること。(秋田/16歳)
無理はさせずに本人のペースで生活させてる(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル/15歳)
少しでも具合が悪くなったら、病院で診てもらう。(雑種/14歳)
バランスの取れた食事と歯の健康。人間と同じで予防が大切。(ミニチュア・シュナウザー/14歳)
一番はその犬の持っている「力」だと思います。過去に25歳まで長生きした犬を看取っていますが、最後までしっかりとしていたので、人間が与える「愛情」がプラスαであっただけのことだと思います。同じ犬種でも病気がちな子もいれば、病気知らずの子もいましたから…。(シェットランド・シープドッグ/12歳)
小さい頃からの食事管理、体調管理、免疫機能アップするような努力。そしてその子の持っている命運。(チワワ/10歳)
触れ合う時間をしっかり持つと、身体を触るだけで、体調の変化や感情も読み取れるので、対処が早く行える。おやつや食事も過度にあげずにバランスを大切にし、足りない成分(グルコサミンなど)のサプリを食事にたしてあげる。最後は獣医さんとのコミュニケーションをとり、高齢犬についてや、心配事など細かく相談している。(ゴールデン・レトリーバー/10歳)




◆愛犬が健康で、長く幸せに生きるために、愛犬が若いうちからしておいた方がいいと思うことはなんですか? ※コメント抜粋

適度な運動、定期検査、肥満にさせない(柴/20歳以上)
散歩とバランスの良い食事。(チワワ/20歳以上)
運動と飼い主と一緒に遊んであげること。また何もしなくても話しかけてあげること(柴/19歳)
定期的な健康診断と散歩の習慣(雑種/18歳)
強靭な体力づくり(雑種/18歳)
予防接種、年に1度の健康診断、介護が必要になったときのための知識の習得(雑種/17歳)
しつけをしっかりしておくこととバランスのよい食事、運動。(雑種/16歳)
年をとると歯が抜けてきて食べられなくなります。食は生活の基本で、その基本の一つが欠けることは心身面で犬にも負担があるように見えます。若い頃から歯のケアをしておく方がよいと思います。(シェットランド・シープドッグ/15歳)
ちょっとだけ、と思ってしまう人間が食べるものをやらないこと。それとあまり過保護になりすぎないことだと思います。(シー・ズー/15歳)
歯磨き!必ず朝と夜にしてあげる。歯が健康だと食欲が落ちない。(雑種/15歳)
「歯磨き」これが重要!!体のあらゆる所を触らせてくれるように小さい時からスキンシップをしっかりとる事がシニアになってから起こるあらゆる不調に対処できる。頑固になって絶対やだー!!が多くなりしてあげたいのに出来ないもどかしさを今感じてます。(ビーグル/14歳)
老後の医療費積み立て(雑種/14歳)
避妊手術。うちはしなかったので、10歳で卵巣腫瘍になってしまい、かわいそうな思いをさせました。(日本スピッツ/14歳)
どこを触られても嫌がらない子にする。他人・他犬になれさせる。歯磨き。日常的な健康チェック。定期的な専門医での健康診断。(その他純血種/12歳)
甘やかすだけが幸せではないし、身体のことを気にかけるからこそ、健康面を気にかけた食事をしておいた方が良いと思います♪また、色々なところに連れていって、様々な体験・運動をさせることも大事かなと思います。(ゴールデン・レトリーバー/11歳)
生涯独身と決めたら早めに去勢し、歯磨きを徹底して虫歯を防ぐ(ミニチュア・ダックスフンド/10歳)
歯磨きの習慣とその子に合った獣医さんとフードを見つけてあげること。(トイ・プードル/10歳)



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

ペットの高齢化が注目を集めている現在。「敬老の日」を前に、高齢犬と暮らすオーナーを
対象に行った今回の調査ですが、“高齢だから”と構えるのではなく、
自然体で“ペットの老い”と向き合うオーナーの姿勢が感じられた結果となりました。

長生きの秘訣に関して、多くのオーナーが「愛情をもって接する」と“触れ合い”を
大切にすることを挙げた一方、「愛犬が若いうちからしておいたほうがいいこと」という
設問に対しては、対照的に、若いうちから「歯みがきを習慣づける」「定期健診を受ける」
といった健康面に対する具体的なアドバイスが多く見られました。

多くのオーナーがいざシニアになってから策を講じるのではなく、
愛犬が若いうちから日々健康に気を配り、その時々の状態に合った食事やケアなどを
重ねてきた結果として、愛犬の元気なシニア期を迎えていると推測できます。

また、“10歳以上のシニア犬”とひとくちに言っても、回答結果を見ると、
当の犬たちは食事や散歩に非常に意欲的で、まだまだ“現役”といった様子が
感じられたところが興味深い点です。

おそらく彼ら自身も、若いころに比べて体が重く感じられたり、動くのが億劫になるといった
自覚症状を多少なりとも感じてはいるでしょうが、人間と違い“老い”そのものは、
気持ちの上で何かを制限する要因にはならないのでしょう。

それだけにオーナーが今まで以上にしっかりと愛犬を観察し、
小さな変化も見逃さないことが大切であることは言うまでもなく、
多くのシニア犬オーナーが愛犬との触れ合いを非常に大切にしていることは、
メンタル面でのケアとともに、体調の変化を発見しやすくなるという
健康管理にもつながることを意味しているのではないでしょうか。

愛犬が元気なうちは“将来シニア期を迎える”ということはなかなか実感しにくいと思いますが、
若いうちからしっかりと健康管理を行い、愛情を持って愛犬と接していれば、
“老い”は決して悲しむべきことではなく、あくまで今までの生活の延長線上のこととして、
自然に受け入れることができるのかもしれません。




2010/8/23

教えて!愛猫の飼育費
【アンケート実施期間】2010/6/30(水)〜7/27(火)
有効回答者数:680名(女性444名/男性236名)

愛犬の飼育費調査に引き続き、猫オーナーのみなさんにご協力いただき、年間にかかる愛猫の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。なお今回の調査結果では、雑種と純血種に大別して費用比較しています。

★前年度の「教えて!愛猫の飼育費」調査結果はこちら!



★上記1年間のペットにかかる費用は、前年度と比べて増えていますか?減っていますか?
フラッシュを最新バージョンにアップグレードしてください。



★前年度比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象の質問。

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「増えている」と回答した人の主な理由
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・高齢化に伴う治療費や医療費の増加
・飼育頭数の増加
・より高額なフードに変えたため
・ペットグッズが値上がりしたため

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「増えている」と回答した人のコメント抜粋
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ペットが年をとって病気が増えて医療費がかかるようになったのと、餌も安いものからなるべくいいもの(高いもの)をあたえるようになったから(雑種)
飼っているうちに色々と健康に良いものやおいしいものなど、こだわりが出てきてしまって、つい高いものを買っていく傾向になってしまっています。(雑種)
年齢に伴ってペット保険の掛け金が増えているので。(雑種)
新たに仔猫を飼い始めたので(雑種)
食欲がないときに今までのより高いキャットフードを食べさせると、味をしめてなのか、そのキャットフードしか食べなくなったので(雑種)
大きくなるにつれて食べる量が増えてきたから。(雑種)
歳をとるごとに、色々な事が心配になり、それがお金となって出て行くため。(雑種)
あれやこれやと かまいたくなるせいでしょうか。(雑種)




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「減っている」と回答した人の主な理由
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・医療費がかからなくなったため
・飼育頭数の減少
・節約しているため

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「減っている」と回答した人のコメント抜粋
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前年は飼い始めの年でキャットタワーや猫ベッド等初期費用がかかったが、用品が一通り揃い消耗品関係の出費のみとなった。(雑種)
特売を探して、出来るだけ安い所を探して買うようにしているので少し安くなっていると思う。(雑種)
猫が大きくなって体調が安定したから(雑種)
食事代は成長とともに上がってきているが、前年はネコの手術が2回あったため、治療費がかさみ、総合的には費用は減少した。(メイン・クーン)
モニターとかでフードを頂く事があったのでそれで少しは減りました。(わからない)
猫の頭数が減っている(雑種)
ネットで今までより安くペット用品を買うことが出来るようになったから(ロシアンブルー)



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「変わらない」と回答した人の主な理由
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・生活や体調に大きな変化がない

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「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
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かける金額を決めている(雑種)
好き嫌いせず、決まったエサを食べるし、病気もしないから(その他純血種)
大きな病気も怪我もせず過ごしてくれている為。(雑種)
ペットフードなど特定のものしか購入しないので、出費の変動はあまりない(アメリカン・ショートヘア)
以前より、健康には気を使っており、現に健康であるし、特に変わる理由がないから(雑種)
おもちゃは手作りをするようにしたし、まだ病気にかかってもいない元気なコだから(メイン・クーン)
治療費は減ったが、おやつ代が増えたので。(雑種)





-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

今回行った2009年度の「愛猫の飼育費」に関する調査では、飼育費の年間総額が、
前年に同様の調査を行った際の結果と比べ、約1割増の6万7651円となりました。

前回発表した2009年度「愛犬の飼育費」の調査結果で、
愛犬の年間飼育費が平均12万8887円だったのに比べて額こそ少ないものの、
前年比率で見ると、犬は前年比102%と微増だったのに対し、
猫は前年比109%と、犬よりもはっきりとした増加傾向が見られました。

項目別に見ても、前年比132%の「トイレ用品」(平均1万116円)、
前年比111%の「ペットフード代」(平均2万1804円)が特に大きく増加しましたが、
その他すべての項目でも前年平均を上回る結果となりました。

支出の変化に対するオーナーの意見を見ると、「増えている」と回答した人の主な理由としては、
「愛猫の高齢化」「頭数の増加」「より高額なフードに変更したため」などが挙げられました。

なかでも「愛猫の高齢化」を理由に挙げている人の場合は、医療費、フード代など、
複数の項目で支出が増加したという意見が見られました。
前年の調査時にも高齢化に伴う支出の影響が見られましたが、その傾向は依然根強いようです。

犬に比べて平均寿命が長い猫の場合、一般に高齢期と呼ばれる7歳からの期間が長いため、
シニア向けフードや関連用品、医療費などの出費は、今後も増加傾向が続くものと思われます。



2010/7/23

教えて!愛犬の飼育費
【アンケート実施期間】2010/5/26(水)〜6/29(火)
有効回答者数:1087名(女性727名/男性360名)

昨年に引き続き、犬オーナーのみなさんにご協力いただき、年間にかかる愛犬の飼育費についてアンケート調査を実施しました。以下、項目別に年間の費用平均と、それを元に算出した月間の費用平均を表にまとめましたので、ご覧ください。

なお、犬種によって費用にばらつきがあるため、小型犬、中型犬、大型犬の代表的な人気犬種をピックアップし、比較してみました。また、雑種の場合、体格や被毛などの特徴がバリエーションに富んでいるため、費用の平均が参考になりにくいところではありますが、回答者の中で、雑種オーナーさんも多かったため、参考数値として併せて掲載しています。

★前年度の「教えて!愛犬の飼育費」調査結果はこちら!




★上記1年間のペットにかかる費用は、前年度と比べて増えていますか?減っていますか?
フラッシュを最新バージョンにアップグレードしてください。



★前年度比で費用が増減している、もしくは変わらない理由は?
※「増えている」「減っている」「変わらない」を選んだ回答者対象の質問。

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「増えている」と回答した人の主な理由
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・医療費の増加
・飼育頭数の増加
・ドッグランなど施設費の値上げ
・レジャーに行く回数が増えた
・ペットグッズでほしいものが多いため

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「増えている」と回答した人のコメント抜粋
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専門医に診てもらうようになったので、医療費が高くなった(フレンチ・ブルドッグ)
高齢になり医療費が5百万近くに。また、療法食を1キロ単位で買うが3日で無くなるので高額になる。3キロだと油の戻りがあるため、1キロずつ買う。ちなみに愛犬は大型に近い中型。あと10年も生きないと思うと段々とお金をかけたくなる。フード代金以外にも赤身の牛肉や農家からの野菜等、月7〜8万はかかる。もっと若い頃からあげてれば良かったと後悔しジタバタしている。(雑種)
ペット関連商品の値段が上がってる分、微増しました。(雑種)
食事に野菜を大量にまぜているので野菜の値段があがると費用が増える。(シベリアン・ハスキー)
フードを変えたため費用が増えましたが、その分ドッグランに行かずに近くの海岸に行く事が増えました。(ウェルシュ・コーギー・カーディガン)
シニアになってから定期的な健康診断やドックに入れる様になったのとサプリメントなど含めて愛犬の体に良いと思う事を始めているので・・・(ミニチュア・ダックスフンド)
犬様ともどもプチ贅沢したいので(雑種)
草や樹木のアレルギーが分かって服を着せて散歩に行くようになった。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
ペット用の商品がどんどん出ているためつい買ってしまうから。(秋田)
毎年、ペットのための良いグッズが発売されるから、買ってしまう!(ミニチュア・ダックスフンド)
ペットと同伴で外出する機会が増えたから(トイ・プードル)
犬と一緒の時間が増えたのと、犬専用のカフェ等のお店が身近になり、よく利用するようになったからです。(ゴールデン・レトリーバー)




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「減っている」と回答した人の主な理由
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・医療費がかからなくなったため
・工夫をして節約をしている
・旅行やペットサロンなどに行く回数が減った

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「減っている」と回答した人のコメント抜粋
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ペット保険を退会したから(グレート・ピレニーズ)
ぜいたく品を買わなくなった。シーツ等安価なものにレベルを落とした。(ヨークシャー・テリア)
医療費がかからなくなったので。(ミニチュア・ダックスフンド)
ペットサロンに行く頻度を少なくした(トイ・プードル)
前年は飼い始めで、必要なものを買い揃えたために費用がかさんだが今年は消耗品の購入のみなので(ボーダー・コリー)
アレルギーが多かったので、市販のフードやおやつをやめ、全部手作りにしました。病院代や食費もずいぶん減って健康になりました。(パピヨン)
以前は旅行にも連れて行ったが、この1年間は旅行をしていないため。(ビーグル)
節約方法を知ったのと、ペット用のものでなくても代用できるものがたくさんあるから。お金をかけるのが愛情とは限らないという方針なので。神経質になりすぎていた自分に気づいたから。(フレンチ・ブルドッグ)
トリミング代を節約し、3ヶ月に1回程度に変えた。おやつをディスカウントショップ等で購入するように努力している(ミニチュア・ダックスフンド)



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「変わらない」と回答した人の主な理由
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・生活や体調が安定しているため

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「変わらない」と回答した人のコメント抜粋
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変化が少ない年齢だから(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
病気やケガが一切無いため、変わりませんでした。(その他純血種)
これといってペットの生活環境が大幅に変わっていないので家計の固定費になっているから(柴)
毎年かかる物は同じ値段なので、病気しない限り増えない。(ゴールデン・レトリーバー)
生活のリズムを崩さないように心がけている(ミニチュア・ダックスフンド)
ペット用品代、ペットサロン代は減ったがその分、治療費が増えてだいたいプラスマイナスゼロくらいになっている。(フレンチ・ブルドッグ)
収入の減少から嗜好品(高級おやつ・洋服等)や宿泊やお出かけは減ったが療法食を食べるようになったのでエサ代が上がったため変わらず(チワワ)
収入が減って人間同様に、レジャー費が減ったり、特価、お得用を選んだりはするけど、直接口にする物などは品質は下げないように気をつけている。(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)





-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

愛犬に関する総支出は、昨年実施した同内容の調査結果と比較して102%と、
ほぼ横ばいの状態にあることがわかりました。
項目別に見ると、もっとも増加したのは「病気・ケガの治療費」の前年度比124%、
逆にもっとも減少したのは「レジャー費」で前年度比75%でした。

支出の変化に対するオーナー自身の体感も、もっとも多い回答が「変わらない」で4割を超え、
次いで「増えている」と続きました。景気の回復が遅々として進まず、
消費者の財布のヒモが固い状況にあっても、やはり命あるものだけに、
愛犬にかかる支出はあまり景気に左右されないようです。

ちなみに先日、矢野経済研究所が
2009年度のペット関連総市場規模は小売金額ベースで前年度比101.3%
という結果を発表しましたが、消費者側であるドッグオーナーの支出も前年度比102%と、
同研究所の結果と非常に近い数字を示したことは、とても興味深いところです。

一方、主要6犬種を個別に見ていくと、各々の結果に多少の差が見られましたが、
なかでも印象的な動きを見せたのが、トイ・プードルでした。

総費用が前年度比81%と、6犬種中もっとも大幅な減少が見られ、
特にペット用品代(前年度比42%)、おやつ代(前年度比66%)、
ペットサロン代(前年度比83%)に大幅な減少が見られました
(とはいえ、ペットサロン代に関しては、他犬種の約3倍の金額にのぼります)。
ただ、犬種全体で「レジャー費」が減少しているなか、トイ・プードルは前年度比130%と
目立った増加を見せ、それと反比例するように、「ペットホテル・ペットシッター代」が
前年度比57%と大幅減となったことから、ただ闇雲に支出を減らしたというよりは、
“愛犬と過ごす時間の充実”に主眼を置いているオーナーが多い結果なのかもしれません。

景況感がなかなか改善しないなか、どこの分野の支出をカット、もしくは増やすかは
オーナー次第であり、愛犬との生活を充実させるためにどう“やり繰り”するかは、
今後も愛犬家にとって大きな課題になりそうです。




2010/6/23

ペットオーナーのライフスタイル
【アンケート実施期間】2010/4/21(水)〜5/25(火)
有効回答者数:1349名(女性859名/男性490名)


「ペット総研」では、ペットオーナーのライフスタイルに関するアンケート調査を当サイト上で実施いたしました。その調査結果を発表していきます。

■世帯年収
【問】2009年の世帯年収を教えてください。

★全体の回答

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★犬オーナーの回答
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★猫オーナーの回答
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「200〜400万円未満」と「400〜600万円未満」がほぼ同数で上位に並び、全体の半分を占める結果となりました。犬・猫オーナー別に見ると、「200万円未満」と回答した犬オーナーの割合に比べ、猫オーナーは倍近くにのぼるところが特徴的です。



■住居形態
【問】あなたのお住まいの住居形態を教えてください。

★全体の回答
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★犬オーナーの回答
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★猫オーナーの回答
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「一戸建て(持ち家)」が他を大きく引き離し、1位となりました。犬・猫別に見た場合でも同様でしたが、犬オーナーのほうがやや「一戸建て」率が高い結果となりました。集合住宅よりもまわりに気兼ねなくペットを飼えるという点では、戸建のほうが安心なのかもしれません。



■居住人の構成
【問】あなたは何人で暮らしていますか?

★全体の回答
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★犬オーナーの回答
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★猫オーナーの回答
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【問】あなたが居を共にしているのは?(複数回答可) ※全体の回答



8割が2〜4人家族で、逆にひとり暮らしをしながらペットを飼っている人は、全体のわずか1割でした。通勤や通学のために、ペットだけで留守番させる時間が長くなるなどのデメリットを考えると、単身の方はなかなかペットを飼うことに踏み切れないのかもしれません。



■自家用車
【問】あなたの世帯でクルマはお持ちですか? お持ちの方はメーカー名を教えてください。 ※全体の回答


「トヨタ」が圧倒的な人気を見せ、1位に選ばれ、ついで「ホンダ」「日産」が同率で2位に並びました。なお、犬猫オーナー別に見てみると、所有車のメーカーにそれほど差はありませんでしたが、自家用車を「持っていない」と回答した人が、犬オーナーは11%であるのに対し、猫オーナーは20%とやや高めでした。



■趣味・嗜好
【問】料理を作るのが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】洗濯や掃除は好きなほうだ ※全体の回答
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【問】手芸やDIY、陶芸など手作りが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】華道や茶道、和装、歌舞伎、落語などの日本文化に興味があり親しんでいるほうだ ※全体の回答
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【問】ガーデニングや家庭菜園などの土いじりは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】読書は好きなほうだ ※全体の回答
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【問】漫画を読むのは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】テレビを観るのが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】映画(ビデオ・DVD含む)を観るのが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】家庭用ゲーム機やパソコン、ケータイなどでゲームをするのが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】パソコンでインターネットを利用することが多い ※全体の回答
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【問】ケータイでインターネットを利用することが多い ※全体の回答
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【問】外国語や外国文化に興味があり勉強している ※全体の回答
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【問】食べ歩きは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】ショッピングは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】カラオケは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】楽器演奏は好きなほうだ ※全体の回答
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【問】絵画鑑賞や美術館巡りなどは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】遺跡やお城、神社仏閣巡りなどは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】お芝居やオペラなどの舞台鑑賞は好きなほうだ ※全体の回答
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【問】写真撮影は好きなほうだ ※全体の回答
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【問】国内旅行は好きなほうだ ※全体の回答
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【問】海外旅行は好きなほうだ ※全体の回答
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【問】クルマやバイク、自転車でのドライブやツーリングは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】山のレジャーが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】海のレジャーが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】スポーツをするのは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】野球を観るのは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】サッカーを観るのは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】パチンコや競馬などのギャンブルは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】宝くじを買うのは好きなほうだ ※全体の回答
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【問】お酒を飲むのが好きなほうだ ※全体の回答
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【問】ケーキや和菓子などの甘い物は好きなほうだ ※全体の回答
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総合的に、特に人気が高かった趣味・嗜好には、「テレビを観る」「国内旅行」「スイーツ」などが挙がりました。また、犬猫オーナー別に算出したデータを参照してみると、大抵の項目で回答に大差はありませんでしたが、そのなかでも5%以上の差が見られたものでは、「ガーデニング」「ドライブ・ツーリング」「山・海のレジャー」など、比較的アウトドアなものは犬オーナーのほうが、「読書」「漫画」「カラオケ」「楽器演奏」など、室内で行うものは猫オーナーのほうが多いという、興味深い結果となりました。



■サービス・機能
〜あなたが普段使っているインターネットサービスや、デジタル機器で重視している機能などについて伺います。
【問】Yahoo!オークションを利用していますか? ※全体の回答
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【問】You Tubeを見ますか? ※全体の回答
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【問】Twitterを利用していますか? ※全体の回答
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【問】mixiを利用していますか? ※全体の回答
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【問】楽天市場を利用していますか? ※全体の回答
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【問】デジタル一眼レフカメラを持っていますか? ※全体の回答
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【問】スマートフォンを使ってますか? ※全体の回答
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【問】ケータイのカメラ機能を重視しますか? ※全体の回答
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ペットオーナーがよく利用しているサービスには、「You Tube」「楽天市場」などが選ばれました。逆に、最近世間一般で話題の「Twitter」「スマートフォン」などは、まだあまり認知度や利用率が高くないことがわかります。



■テレビ番組
【問】あなたが一番よく見るテレビ番組のジャンルを教えてください。 ※全体の回答

1位 ニュース 21.8%
2位 バラエティ 21.6%
3位 日本のドラマ 14.5%
4位 お笑い 8.8%
5位 ドキュメンタリー 7.8%
6位 海外のドラマ 7.3%
7位 スポーツ 4.1%
8位 クイズ 2.4%
9位 アニメ 2.2%
10位 趣味・教養番組 2.1%

視聴率ランキングなどでも上位を占める「ニュース」がペットオーナーの間でもトップに選ばれ、非常に僅差で「バラエティ」が2位に続きました。いずれも通勤・通学前やゴールデンタイムなど、比較的テレビを観やすい時間帯に放映されている番組のため、ビューアーが多いものと思われます。



■消費
【問】あなたの世帯で2009年に購入した物の中で最も高額な物は何ですか?(自由回答) ※全体の回答

1位 テレビ 21.5%
2位 自動車 13.8%
3位 パソコン 10.4%
4位 冷蔵庫 3.3%
5位 カメラ 2.6%
6位 エアコン 2.4%
7位 洗濯機 2.0%
7位 旅行 2.0%
9位 ペット 1.7%
10位 家 1.5%

【問】その価格帯を教えてください。 ※全体の回答


来年7月の「地デジ化」や、冬季オリンピック、ワールドカップなどのスポーツの祭典が目白押しの今年の状況が影響してか、「テレビ」が他を引き離して1位となりました。また、2位の「自動車」もそうですが、「エコポイント」対象製品になっていることも、購入意欲をそそるポイントのひとつかもしれません。



■関心事
【問】次のうち今一番関心のあることは? ※全体の回答


犬・猫オーナーともに、やはり「ペット」のことが一番の関心事に選ばれました。犬猫別に見ると、4位以下の回答に若干の違いが見られ、犬オーナーは「家計」「子育て」、猫オーナーは「就職・転職」に関心が向いているようです。



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

今回の結果を総じて見ると、住環境や居住人の構成、世帯年収などの基本的な情報で
犬猫オーナー別に比較してみると、大きな差は見られないものの、
犬オーナーの世帯年収で「200万円未満」と回答した人が8%いるのに比べて、猫オーナーは14%。
犬オーナーの住居形態で「一戸建(持ち家)」と回答した人が61%いるのに比べて、猫オーナーは47%。
犬オーナーの居住人の構成で「1人」と回答した人が8%いるのに比べて、猫オーナーは15%。
…という結果が出ています。
猫オーナーは犬オーナーと比較した場合、集合住宅にひとり暮らししながら
飼育している人が多いことが、このような数字から推測できます。

また、趣味・趣向を個別に見ていくと、各々の個性が多少なりとも見られました。

愛犬を連れてアクティブに外出をするイメージの強い犬オーナーでは、ドライブ好きな人が多かったり、
逆にお家で愛猫とほっこり静かに過ごしていそうな猫オーナーは読書や漫画が好きだったりと、
周囲が各々のオーナーに対して漠然と持っているイメージが、
実はそんなに間違っていないのでは?と思えたのが、とても興味深い点です。

やはりペットとしてどの動物を迎えるか決める際には、
自分や家族の趣味や好み、ライフスタイルがとても大きな影響を与え、
そこに合う子を選ぶことが、幸せなペットライフを送るコツとも言えるでしょう。

また、これからペットを迎える予定の人は、先輩ペットオーナーたちがどのようなライフスタイルを
送っているのかを参考にすることで、ペットを飼うのに適した住環境や、飼育をする上で必要な人数、
費用などを推測できると思いますので、今回のデータをぜひ参考にしてみてください。




2010/5/18

ペット保険について
【アンケート実施期間】2010/3/4(木)〜4/5(月)
有効回答者数:1207名(女性717名/男性490名)


「ペット総研」では、「ペット保険」に加入していないペットオーナーを対象に、「ペット保険」に関する意識調査を当サイト上で実施いたしました。

【問1】ペット保険に関心がありますか?

★全体の回答

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★犬オーナーの回答
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★猫オーナーの回答
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【問2】ペット保険への加入を検討していますか?
★全体の回答

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★犬オーナーの回答
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★猫オーナーの回答
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【問3】ペット保険に加入する場合、一番気になる部分はどこですか? ※全体の回答
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【問4】ペット保険に現在、加入していない理由はなんですか?(複数回答可) ※全体の回答



【問5】知っている、または聞いたことのあるペット保険商品は?(複数回答可) ※全体の回答



【問6】ペット保険を取り扱う会社は、「損害保険会社」と「少額短期保険会社」という2種類に分かれていることを知っていますか? ※全体の回答
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【問7】ペット保険制度は必要だと思いますか? ※全体の回答
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【問8】どんなペット保険だったら加入してみたいですか? あなたの自由の意見をお聞かせください。(以下、抜粋)

◆犬オーナーの意見抜粋
・信頼のおける保険会社がやっているペット保険なら加入してみたいと思う。
・掛け金が安く、補償が手厚いものがよいですね。
・掛け金が安く、死ぬまでの補償があればよいと思う。ペットの寿命もペットによって違うのでその年数によっての補償内容を見てみたい。
・ある程度の補償があって掛金が安い保険。保険を使わなかったら返戻金がある保険。税額控除になる保険。
・持病を持つ犬でも加入出来て補償もしっかりしてて掛け金も手頃であれば。
・貯蓄性のある保険で満期になればペットのために使えるような保険が良いです。
・車の任意保険のように保険を使わなかったら翌年の保険料(掛け金)割引になるような保険
・ペット保険って、単に保険会社が儲けるために作ったような気がします。確かに新たなビジネスになる可能性はありますが、何だか何でもアリみたいな世の中に流されてる気がします。
・去勢・避妊手術やワクチン、健康診断なども含め、動物病院でかかる費用をせめて半額負担してくれ年齢に関係なく保険料が同じ。
・掛け捨て(1000〜2000円)でいいので医療費が1割になるとうれしいです。
・掛け金が安くて、医療費の何割かを補償してくれる保険。(入院補償だけの保険は掛け金が安くても利用価値は無かった)
・多頭割引があればいいなあ・・・
・国民健康保険と同じ制度のもの。
・掛け金が安く、保険証を提示すればかかった医療費は会計の時に半額になる
・人の生命保険のように生涯保障がある医療保険
・保険料が安く、死んだときの葬儀料も含めて欲しい。

◆猫オーナーの意見抜粋
・人間の保険と同じ様に基本料を安くし選べる多数のオプションを付加出来るような保険があったら良いなと思います。
・医療費が高額になる病気限定にして掛け金が安い保険
・家計に負担がないような安くて良い商品なら魅力的だと思います☆ペットは大事な家族なので加入してみたいとは思ってますがなかなか近所に加入している方がいないのでもう少し知名度を上げてほしいなって思います。駅とかスーパー、コンビニ、ペットショップの入り口とかに資料が置いてあればいいなって思います。
・掛け捨てばかりでなく積み立て満期受け取りがあったらいいですね。
・1匹あたりの掛け金が少なければ入るかもしれない。(500円/月くらい)多頭飼い割引とか。
・自分の保険の特約として
・年1000円以下の保険料で、予防接種代金も下りて、健康祝い金とかももらえる。
・掛け金が安く、動物病院が保険会社に直接請求し、窓口支払い金額が安く済む保険。医療保険と同じ仕組みのもの。
・尿結石の子が多いので、病歴があっても補償される制度
・高齢でも入れる保険
・猫の生涯が適用される終身保険で、同じ病気が何度でも適用出来、人間の保険証のように気軽に使えるもの。

◆その他ペットオーナーの意見抜粋
・掛け金が安い。ペットの種類別か全てのペットに対応できるもの。
・どのような動物(ペット)でも対象になるものがほしいです。(犬・猫などは一般的なのでしょうが、小鳥他のものも具体的になっているものがほしいです。)
・ペット一生涯保険が利くもの
・種類や年齢に限定・制限のないペット保険で、安くてどこの病院でも保険証のように提示すればすぐ利用できる事。我が家は爬虫類なので入れる保険がない。
・うさぎ専用の保険



-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 総評 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

犬・猫オーナーの間でもペット保険に対する関心が高まっていることが感じられた一方で、
実際にはまだやや“ハードルの高い存在”であることが見えてきた、今回の調査結果でした。

まず、【問1】【問2】の回答から、ペット保険に何かしら興味を持っている人が半数を超え、
3割を超えるオーナーが「加入してみたい」と感じていることがわかりました。

しかし一方で、【問5】では、6割が現在発売されているペット保険商品のいずれも知らない
と回答しています。漠然と興味を持ちつつも、ペット保険が具体的にはどのようなものなのかは、
まだ充分に認知されていないことがうかがえます。

さらに、ペット保険に加入していない理由を問う【問4】では、
「ペットが動物病院で診察を受ける機会が少ないから」がもっとも多い結果となりました。
どうやら、ペットが健康な間はペット保険の必要性を感じにくく、
加入のきっかけをつかみにくいようです。

また、「どんな保険を選べばいいかわからない」という意見も多かったことから、
各保険会社の情報がユーザーにうまく伝わっていない現状も見えてきました。

保険は本来“万が一のときに備える”ためのものですが、推測するに、
人と違って犬や猫の場合は、いざ病気になり治療を受けてみて
初めて保険の重要性に気がつくというケースが多いのかもしれません。

ただ、前述のとおりペット保険に興味を持っている潜在的な加入希望者は多く、
また、【問7】のように「ペット保険制度を必要だと思う」と回答した人が8割を超えることから、
今後ペット保険に加入する人が増加することは間違いないでしょう。




2010/4/02

愛猫の病気と健康管理
【アンケート実施期間】2010/1/12(木)〜2/15(月)
有効回答者数:291名(女性198名/男性93名)


「ペット総研」では、「ペットの病気と健康管理」に関するアンケートを当サイト上で実施いたしました。今回は、猫オーナーを対象としたアンケートの調査結果を公開いたします。

★「愛犬の病気と健康管理」アンケート調査結果はこちら!


★アンケート対象の愛猫の猫種
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★アンケート対象の愛猫の年齢




★アンケート対象の愛猫の性別
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★アンケート対象の愛猫の去勢・避妊について
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★アンケート対象の愛猫の飼育環境
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■■■ 動物病院編 ■■■


◆2009年に混合ワクチンを接種しましたか?
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「受けさせていない」というオーナーがもっとも多く、全体の45%にのぼりました。一方、ワクチン接種を受けさせている人のなかでは「3種混合ワクチン」の接種率がもっとも高いことがわかりました。


◆混合ワクチンは毎年接種していますか?
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「毎年接種している」が全体の上位40%を占めましたが、一方で2位には「1度も接種していない」という回答が並び、猫のワクチン接種に関しては、オーナーの考えにより両極な状況になっていることがうかがわれる結果となりました。


◆動物病院を訪れる理由で、もっとも多いのは何ですか?
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「病気の治療・検査」が他を大きく引き離して1位となりました。「予防接種」(22%)や「健康診断」(9%)など、猫の場合は予防医療のためというより、具体的な疾病の治療で動物病院を利用するケースが多いようです。


◆どのくらいの頻度で動物病院を訪れますか?
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<動物病院を訪れる理由>の結果と同様、「病気や怪我をしたときに行く」が31%でもっとも多く、次いで「半年に1回」「1年に1回」と続きました。


◆ペット保険に加入していますか?
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「加入するつもりはない」が6割を超え、逆に「加入している」はわずか7%に留まる結果となりました。猫オーナーの間には、「ペット保険」はあまり一般的な存在になっていな