2009年7月
     
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

コラムニスト
石原 壮一郎
(いしはら そういちろう)

1963年三重県生まれ。月刊誌の編集者を経て、93年に『大人養成講座』でデビュー。以来、大人モノの元祖&本家として、日本の大人シーンを牽引し続けている。雑誌・新聞・ウェブ・携帯サイトなどに多数の連載を持つ。ニッポン放送で毎週日曜日昼12時から放送の『鴻上尚史と里田まいのサンデー・オトナラボ』では、「オトナ力」を研究する教授としてレギュラー出演中。おもな著書は『大人力検定DX』(文藝春秋)、『大人のホメ力』(世界文化社)、『30女という病』(講談社)、『大人の合コン力検定』(ソフトバンククリエイティブ)、『ちょい大人力検定』(河出書房新社)など。ニンテンドーDS版『大人力検定』&『大人の女力検定』も大好評。最新刊は『L25女子力検定』(おシゴトのさじかげん編&恋愛のさじかげん編、メディアファクトリー)。幼少時には、イヌ、ネコ、うさぎ、ニワトリ、金魚、ヤドカリ、鈴虫を飼った経験もある。

公式ホームページ「大人マガジン」
http://www.otonaryoku.jp/
当ブログ記事へのトラックバック、およびコメントが反映されるのに、1〜2日程度、時間がかかる場合があります。

また、内容が不適切な場合は掲載されない場合もありますので、予めご了承ください。



RSS


2009年 7月

かわいく黒光りするイカした置き物
2009/7/31
毎日、暑いですねー。まさに夏本番。
みなさんもペットも、くれぐれもご自愛ください。

というわけで、まずは暑中御見舞い申し上げます!
よかったら冷たいものでもどうぞ。

syotyumimai


さてさて、本題です。
ある日、近所のガソリンスタンドに行ったら、
カー用品が並んでいる棚の一角に、なにやら唐突なコーナーがありました。
真っ黒なワンちゃんの大小さまざまな置き物が、ズラリと並んでいます。

コーナーの上には「横浜炭物語」という文字が。
なるほど、炭で作ったワンちゃんの置き物のようです。
インテリアとしてだけでなく、消臭効果もあるとか。

前回のビクターの「ニッパー君」といい、この炭のワンちゃんといい、
最近、犬の置き物に縁があるようです。
あれこれ吟味して、開運効果もあるという「プチ風水シリーズ」2体を購入。
シーズーとシュナウザーで高さ10センチくらい。お値段は各1365円でした。

どういうものかというと、こういうものです。ドーン!

sumi2


ケースから出すとこんな感じです。ドーン!
さりげなく自分の著書をバックに写してみました。
不思議なことに、つかんでも指は黒くなりません。

sumi3

ネックレスに付いている石の色によって効果が違い、
グリーンをつけたシーズーは「健康運」、
ピンクをつけたシュナウザーは「恋愛運」
をもたらしてくれるそうです。
本当はイエローのも欲しかったんですけど、そこでは売り切れていました……。
金運バージョンがよく売れているのも、ご時勢ってやつでしょうか。

これは、ケースに入っていた説明書き。

sumimonogatari

ちょっと読みづらいですが、左側の「炭が持つ7つのパワー」の最後に、
「炭が持つ遠赤外線効果で省エネ効果があります」とあります。
それ以外の6つにも、やや強引かと思われる部分がなくはありませんが、
7つ目のこれがひときわ謎めいています。

この置き物で省エネ効果って……? ど、どういう仕組みで……?

ま、まさか、寒い日はこれに火をつければ暖房費が節約できるとか?
あるいは、どうにか「7つ」にするための努力の賜物でしょうか……。

もしかして、大人として突っ込んではいけない部分に触れた気もします。すいません。

細かいことは気にせず、炭のパワーや風水のパワーで、
健康になったり恋愛運を呼び込んだりしたいと思います。
少なくとも、見た目のかわいさで幸せな気持ちにしてもらえるのは間違いありません。


「横浜炭物語」のホームページは ⇒コチラ
ワンちゃんを買ったガソリンスタンドには置いてなかったですけど、
「ねこシリーズ」や「うさぎ」などもあるみたいです。

このほかにも下着やら化粧品やらオブジェやら、
あらゆる炭グッズを取り揃えた炭の専門店もあったりして、
その用途の広さに、あらためて炭の底力を思い知らされずにはいられません。

ではでは、みなさま、この夏も当ブログや「ペット総研」をどうぞごひいきに。
炭のワンちゃんたちとともに、スミからスミまで、御願い奉ります。

otona02

「お父さん」犬に負けるな! 〈ビクターの犬〉検定!
2009/7/13
いやいや、毎日暑いですね。
前回、前々回と「ねこの博物館」をご紹介させていただいたので、
今回は犬で行ってみましょう!

宣伝をする犬と言えば、最近ではソフトバンクの白い犬の「お父さん」が有名ですが、
大切な犬を忘れてはしやせんか、ってんだ。食いねえ食いねえ、寿司食いねえ。

……なんか、この「食いねえ、食いねえ」の言い回しもすっかり懐かしくなって、
昨今の若者には何のことかわからないかもしれませんね。
気になるようなら、お家の人とかに聞いてください。
本題とはまったく関係ないので、スルーしてもらっても何の差し支えもありません。


話がそれてすいません。
そうそう、宣伝をする犬と言えば、ビクターの犬です。
「日本ビクター株式会社」のサイトは ⇒コチラ

Nipper

昭和の頃は、街の電気屋さんの店先には必ず、この犬の人形がありました。
ビクターのテレビを買うと、小さな犬が付いてきた気がします。
最近ちょっとご無沙汰な気がしますが、↓このとおりロゴマークにも入ってます。

logo

さてさて、その存在をあらためて意識したところで、
〈ビクターの犬〉検定を作ってみたので、ぜひやってみてください。


問1 あの「ビクターの犬」の名前は何?

1.ニッパー  2.ジッパー  3.ペッパー

問2 あの犬が耳を傾けている蓄音機から流れているのは?

1.シューベルトの曲  2.自分の泣き声  3.亡き主人の声

問3 あの犬の犬種は?

1.フォックス・テリア  2.シベリアン・ハスキー  3.ブルドッグ

問4 ビクターでは、あの犬をモチーフにしたさまざまなグッズを販売している。
このポーズの置物で、いちばん大きなものは高さ何ミリ?


1.約220mm  2.約440mm  3.約880mm

問5 あの犬のモデルは、何歳まで生きた?

1.7歳  2.9歳  3.11歳


はい、では答えあわせです。
とっても愛らしい「ビクターの犬」の置物をじっくり観察してから、ご覧ください。
ちなみに  ⇒コチラ の「Nipper Shop」で買えます。

Nipper2


問1の正解は1。
子犬のときに、足の裏を噛む(nip)癖があったことから、「ニッパー」と名付けられたそうです。

問2の正解は3。
最初の飼い主は、ニッパーが3歳ぐらいのときに死去。
その後、弟の画家フランシス・バラウドに引き取られて育てられます。
ある日、家にあった蓄音機で、吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、
ニッパーはラッパの前で懐かしそうに耳を傾けました。
その姿に感銘を受けたバラウドは、蓄音機とニッパーを絵にします。
タイトルは「His Master's Voice」。
この絵は、円盤式蓄音機の発明者ベルリナーを感激させ、1900年に商標として登録されます。

問3の正解は1。
ブル・テリアの血も少し入っていたという説もあります。

問4の正解は2。
現在「Nipper Shop」で販売されているニッパーの置物は、
1〜6号とジャンボニッパーを合わせて全7種。
いちばん大きいジャンボニッパーは、高さ約440mmです。
そのジャンボニッパーは2万1000円、いちばん小さい6号(高さ約125mm)は1050円です。
ほかに「伊万里焼ニッパー」の大、中、小もあります。
大は高さ180mmで9450円、小は130mmで6300円。

問5の正解は3。
死後50年以上たった1950年に、埋めた場所の記録を手がかりに、
ニッパーの骨の発掘が大々的に試みられましたが、骨は出てきませんでした。
「His Master's Voice」の原画は、大英博物館に保管されているそうです。


おつかれさまでした。ニッパーに対する親近感が増したでしょうか。
はなはだ勝手ながら、正解の数によって、こんな称号を与えさせていただきます。
(どこかで見覚えがある称号かもしれませんが、気にしないでください)

全問正解 −「ビクターの犬」キング
3〜4問 −「ビクターの犬」マスター
0〜2問 −「ビクターの犬」見習い


もっと詳しくニッパーについて知りたい方は、情報満載の ⇒「Nipper Club」


余談ですが、問題を作っているうちに、ニッパーの置物が欲しくなって、
「Nipper Shop」で注文してしまいました。4号(1890円)のヤツです。
届いたら、写真をアップさせていただきます。

ではでは、暑さに負けず、ペットとともに突き進みましょう! あの夏の彼方へ!
otona05




<追記>

ニッパー君の置き物、届きました!
(いや、申し込んだ2日後ぐらいには届いていたのですが、写真のアップをさぼっていました……)

ニッパーを見つめるニッパー君です。
nipper



ペットオフィス

Copyright(c) PETOFFICE,Inc All Rights Reserved.

フリーソフトで作るブログ