みなさん、こんにちは。
秋本番を迎えて、ペットも一段とかわいさを増していることと存じます。
今回も、9月にペット総研が総力を挙げて行なった調査を元に、
あれこれ考察を加えてみましょう。
「一緒に暮らしてみたい憧れの動物は?」という質問に対して、
猫オーナーのみなさんと犬オーナーのみなさんは、
まったく毛色の違う回答を寄せてくださいました。
まずは、それぞれのベスト5を見てみましょう。
猫オーナー
1.ネコ科の大型動物 ……21%
2.犬 ……13%
3.猫 ……12%
4.馬 ……6%
5.サル ……5%
犬オーナー
1.犬 ……21%
2.サル ……13%
3.パンダ ……9%
4.ネコ科の大型動物 ……7%
4.馬 ……7%
ご覧いただくとわかるとおり、
犬オーナーは、
今も飼っている犬が堂々1位の座を獲得しているのに、
猫オーナーは、今も飼っている猫は3位どまりで、
「ネコ科の大型動物」(ライオンとかトラとかヒョウとか)や、
ペット界の二大巨頭のもう片方である「犬」に憧れを抱いています。
さらに詳しく見てみると、犬オーナーで「猫」と答えた方は、
わずか4%に過ぎません。これは「ペンギン」と同じ数字です。
3位の「パンダ」だって、現実性はハナから考えていないセレクト。
要するに、
「犬がいてくれればそれで満足」ってことのようです。
しかし、猫オーナーはそうではありません。
あくまで「憧れ」を尋ねる質問とはいえ、けっこう目移りしています。
犬オーナーがいかに犬に忠誠を示しているか、
猫オーナーが猫と微妙な距離を保っているか、
この調査結果は、そんな傾向を如実に示してしまったと言えるでしょう。
もちろん、
愛情の深さとは関係のない話で、そこはきっとどちらも同じです。
しかし、考えてみれば、それぞれの傾向は、犬や猫のそれぞれの性格と同じ。
犬が飼い主に忠誠を示してくれるから、飼い主も犬に忠誠を示したくなるのか、
あるいはその逆なのか、そのへんはわかりません。
猫の場合も、猫が飼い主に微妙な距離を取り続けるから、
飼い主も微妙な距離を取りつつ、ほかに目移りしたくなるのか、
元々そういう性格の飼い主が猫を飼おうと思うのか……。
どちらにせよ、犬オーナーと犬も、猫オーナーと猫も、
持ちつ持たれつで、相性ピッタリのコンビであるのは確か。
運命の出会いであり、お互いにとって幸せな組み合わせと言えるでしょう。
そんなふうに思いながら、さらに愛情を深めていただければと思います。